各国の風俗とその国民性 -PART8-

by T.T氏


1.はじめに

 前回は、南米最貧国のボリビア(PART7参照)のお話をしました。が、それから何ヶ月も経ってしまいました。次の話を楽しみにしていた諸兄に対しては、大変申し訳なく思っております。
 この間私は、最新の極生(ゴックン)の情報を得るため、リフレッシュを兼ねて「謎の国」に現場調査に行ってきました。調査期間は、約4ヶ月でした。その間、お金も一杯使いました。最近の日本経済を考えると、日本の景気回復のために、本国で円を消費することが、小泉総理の切なる願いでしょうが、私としては今回、もっと恵まれない国の人々のために、お金だけではなく、おスペもナマダシバージョンでの大放出をしてきました。多分、私の経済口果で、「謎の国」のGDPと人口は上昇した(するだろう)と思っております。
 今回は、その現地調査の生々しい最新の情報を御報告いたします。ただし今回は、国名は伏せて話をするので、諸兄におかれましては、スケベ亀頭でじっくり何処の国かを考えてください。

2.「謎の国」の風俗

 正月の忙しい時期が終わった後、私はJLパック(やるパックン)を使い日本を出国した。今回紹介する「謎の国」へは、今回で2回目だ。8年前、私は約1ヶ月間その国に滞在した経験がある。
 今回の旅の目的を簡単に述べると、「発展途上国における風俗の変遷と尺八技術の熟練化による観光客の増加における国民の生活の向上に従う食生活の豊満からくるエイズの蔓延化による弱者の救済」?である。
 私は最近、かなりエイズ菌に侵されてきているみたいだ。
 どうも、日本語の使い方に問題がある。英語、中国語、ベトナム語、スペイン語、フランス語、タイ語にはかなり自信はあるが、正確な日本語が出てこない。正直言って、この報告書を英語で書きたいのだが、日本のスケベ親父は英語が下手なので、仕方がなく日本語で書いている次第だ。(本当か?)

 以前、ある国でこんなことがあった。農協の団体さん御一行様に会った時、その一人が言っていた英語は、「ユー、ファック、ハウマッチ」だ。一見日本人には理解しやすいが、外国では理解できない。つまり、あまりにも短刀直入の言い方である。何事にも前技が必要だ。
 ここで、諸兄等にアドバイスさせてもらうと、最初に飢えたメスに言う言葉は、「ユー、ベリー、ビューチフル」「アイ、ラブ、ユー」「ユー、ノウ、ジャパニーズ、シャクハチ」これで、完璧だ。
 ただし、「シャクハチ」を知らない女がいた場合には、「アイ、テーチ、ユー シャクハチ」と言えば、OKである。会話の基本は、なんと言っても「メス豚を誉めること」だ。これにより、オン ザ ベッドでのサービスが格段と違う。ビューチフル(綺麗)以外の言葉として、ナイス、プレチー、シンパチカ、マガンダ、リンダ、グワッパ、チャンチック等色々あるので、出国の前に必ず調べておくことをお奨めする。

 空港に到着すると、ホテルまで行く乗り物の確保が大変だ。空港でタクシーを頼むと高くつくので、私は一度空港から出て、通りでタクシーをつかむ事にしている。しかし、深夜に到着する便で来ると、路上のタクシーをつかむ事は難しい。今回は、昼間の到着で、路上のタクシーをつかまえ、不思議と何の問題もなく目的地のホテルについた。
 ホテル等で注意することは、「ホテルのスタッフを絶対に信用しない」ことだ。これには賛否両論があるが、私のこれまでの経験からすると、外国ではすべての人が「泥棒か嘘つき」と思わなければならない。これまでの苦い経験によって得られた、わたしの結論ではあるが、それにしても悲しい現実だ。

 ちょうどその国では、地方選挙の期間であった。この国も、投票日のその1日は酒が禁止になっている。他の国では、選挙期間中酒が禁止になる所もあるが、しかし、この「謎の国」は、地方選挙中に選挙絡みの殺人がものすごい。今回も全国で99人が死亡した。 が、大統領選挙になると、もっと殺される。選挙で何故こんなに殺されるかと言うと、候補者から金を貰っておいて、その候補者に投票しないことが分かると、簡単に殺されるのである。恐ろしいことだ。しかし、しかし、もっと恐ろしい事件があった。それは、駐車場のガードマン(ピストル所持)がお客からチップを貰った。それを見ていた駐車場の掃除の兄ちゃんが、「俺にも分け前をくれ」とガードマンに言って、揉め事になった。
 最後にガードマンが頭にきて、拳銃でその兄ちゃんを撃って殺したと言うお話である。チップは日本円で言ったら、50円だとさ――?50円で殺されるのは、寂しいものだ。

さて、本題に戻そう。
 この「謎の国」の風俗は、GOGOバー、ストリップ、マッサージ、カラオケが主流である。また、24時間営業のカジノもあり、昼間の時間帯には有効に利用できる。石原知事さんもこれを参考にして、365日、24時間営業の大カジノを東京に早く作って欲しいものである。
 一番楽な風俗体験は、GOGOバーである。ステージで踊っているギャルを指名して、連れ出せば良いのである。実に簡単である。次に、ストリップ劇場であるが、大きいステージがあり、お客さんがお酒を飲みながらダンスを鑑賞し、気に入った娘がいたら席に呼ぶ。この国のストリップ嬢は、お○○コは見せない健全なストリップです。また、個室も完備されており、個室にストリッパーを呼んで、ネチッコイボデー会話をすることも出来るシステムである。勿論、連れ出しもOKチャンである。
(追伸:この前ハワイに行ってストリップを見てきた。リムジンの送迎付き、ワンドリンク込みで20ドル(本来30ドルであるが割引チケットを使用)。ワンツーマンの特出しで、ソフト会話込であった。興味ある人は是非お越しください。また、そのリムジンの運転手に言えば、ハワイの「ソープ」にも「イヤーン」と言わないで連れて行ってくれます。但し、最低1ドルのチップをあげてくださいネ。因みに私はその後、韓国クラブにも連れて行ってもらいました。ブランド名のハワイは全て高いですネ。教訓:ハワイでは健全な遊びをしましょう。)

 マッサージ屋は個室になっており、シャワーを浴びて、全裸でのマッサージ後に、ゴムを装着して一発やるのである。お値段は、約30米ドルで70分の快楽がお楽しみ出来ます。カラオケは沢山あります。ここは、何回も通わないとヤラセテくれません。根気とお金が必要です。また、一発したらこの後も怖いのです。日本人と結婚したい娘がほとんどで、既婚の者は深入りしない方が身のためです。私は何人の不?幸?者を見ております。

 さて、今回の「謎の国」は、お分かりになったでしょうか?
 この国のたくさんの娘が、仕事で日本に来ています。また、とても明るい国民です。何故かと言えば、陽気なスペインの血が入っていると言うことです。惑わせヒントは「PH」で始まる国です。性感の良い諸兄氏には、もうお分かりでしょう。

文筆責任者:風俗の総合商社 T.T