by サブちゃん氏
これを風俗に置き換えれば、燃費の良い風俗は(費用対効果の)良い風俗店。燃費の悪い風俗店は悪い風俗店。と言った解釈になります。
一般消費者が「燃費」と言う場合km/lを用いて燃料消費量を用います。エンジニアの間ではこれを用いずg/kwh=>燃料消費率で表す場合の方が多くあります。つまりこれはどういう事かと言えば、前者は「同量の燃料でどれだけの距離を走る事ができるか」、後者は「1kw当たりの時間毎の燃料消費量はいくらか」を表します。
なぜこのような事が必要であるかと言えば、排気量・形式の異なる内燃機関同士の効率を比較する場合、この方が判り易いからです。
では次ぎに、我々一般ユーザーが車を選ぶ場合、「軽自動車の方が、大型サルーンより燃費が良いから軽自動車にするよ」と、決めるでしょうか?
ですから、もし両者の比較を行うのであれば、異なった風俗業種間で質感に対する補完の必要性を認めます。
そこで発射係数200円/分に対して
補正係数:κ1=1.7、κ2=1.3、κ3=1、κ4=0.7
の導入を提案いたします。
発射係数200円/分に対しても疑問を挟まざるを得ません。ソープランドの一部(除、早朝)と、New風俗の殆どが時間帯別料金制を導入しています。筆者の長年に渡る調査結果においては、客が最も多く利用する時間帯はPM8:00以降となっております。これは愛好家の多数を占める給与所得者が、仕事を終え「ちょっと風俗にでも」と考えてから、店舗に到着する時間帯がこの時間以降になる場合が多いからです。
従って、
発射係数:200円/分 => 300円/分
が正しいかと思われます。また風俗遊びとは、入店(または予約)から退店までと考えるなら、送迎、駐車場の有無。受付終了後、案内までの待ち時間を過ごす空間。お遊びが終わった後の時間。こう言った物も全て考慮すべきでしょう。アクセスの利便性も考慮しなければなりません。もちろん評価の主役はコンパニオンですから、前者の比重は低いものです。ですが、コンパニオンに対する評価は個人における相対評価でしょう。B氏がA嬢に対し100点の評価を与えても、C氏がA嬢に100点を与えるとは限りません。その際、「このお店はもう一度来ても良い」「もう二度と来ない」と考える要因は、かなり多くの部分でコンパニオン以外の評価が占める事になるのではないでしょうか。
さて、本命のコンパニオンについてですが、満足度において客が何を求めて風俗に行くかが重要でしょう。風俗の王道は合法、非合法を問わず直接行為であることは明白です。単に「射精したい」が目的であれば、自慰となんら変わる事はありません。しかし、それではNew風俗等存在しえる訳がありません。では、なぜそれが存在し得るかと言えば、非日常的体験による刺激、異性との直接接触によるpotentの高揚への欲求があるのではないかと筆者は考えます。これはいかなる射精産業においても同様で、最終目的を行うに足る状態までのintroductionは業種に左右されるものではありえません。
では何故補正係数が必要であるかと言えば、サービスの直接提供者が「直接行為による射精の助長までは行いたくない」と考える者の数が少ないと言う事実があるからです。これが需要と供給による価格設定という市場原理の原則を満たすために、補正係数の導入を求める要因です。特殊浴場において三種の補正係数が存在するのは、コンパニオン及び店舗の(許容サービス範囲を含めた)レベルの違いによるものです。
※注1:時折ヘルスにおいてソープ的最終射精手段を用いるコンパニオンも存在するが、これはintroduction技術の未熟を糊塗するものであり、正しいヘルスのあり方とは言えない。
ヘルス => マッサージ台( or 一部少数マット)プレイ
ソープ => マッサージ台 + 椅子 + マットプレイ( + 時には廊下や階段、エレベータが加わる場合も有る)
姫本来のサービス定数βの補正値:ρ1=1、ρ2=3
を乗じる必要性があると思います。※注2:特殊浴場におけるマットプレイは、NS比率の上昇によりaccrobaticな多くの技が失われつつある。激しい動きによる脱落を防ぐ為であろうが、寂しい限りである。
ソープ > ピンサロ > ヘルス
という結果になります。研究部長 サブちゃん