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「関西風俗店における191.9kHz性欲共鳴効果」

ピンサロ研究会
Pink salon rearchers labo.

1.はじめに


1998年にカナダで行われた国際風俗会議において、以下の重要仮説が提唱された。

仮説1:「関西の娘とのHはいい」

従来、風俗は全国どこでもサービス内容に変化がないものとされていただけに、この仮説は風俗研究界に波紋を投げかけ、賛否両論さまざまな議論を呼び起こした。この仮説を検証するためには、各地の風俗店のサービスや女の子の質に何らかの有意な差を見出す必要があるが、現在のところ明確な差違は見つかっていない。このため、上記仮説は提案者の主観によるものではないかとの見解が強まっている。しかし現在も仮説の支持者は多く、さまざまな研究が続けられている。本論分はこの論争に結論を出すべく、実験を通して上記仮説を実証するものである。

2.風俗店と方言


風俗店につとめる女の子は、地元出身者が多い。これは、風俗店は各地に数多く存在するために、わざわざ遠方に勤める必要がないからである。このため、風俗店内で交わされる言葉は、方言が多い。このことから、風俗店で交わされる言葉が地域によって異なっていることは明らかであろう。このため、方言と性欲との間に何らかの因果関係を見出すことができれば、仮説1を実証できるものと考えた。

3.あえぎ声共鳴効果


従来は男性が興奮する要因のほとんどが「背徳原理」によるものとされていた。背徳原理については「セーラー服指向度の経時的変化に関する一考察」(1998, M氏)を参照してほしい。しかし近年の研究により「あえぎ声共鳴効果」も大きな要因となっていることが明らかになった。男性は女性のあえぎ声を聞くと興奮する。この単純な事実について、長い間そのメカニズムを解明することができなかったが、1998年にその構造が明らかになった。これは、「191.9kHz性欲共鳴効果」と呼ばれており、以下のようなものである。

女性のあえぎ声は、多少の固人差はあるが、かならず特定の周波数帯を含んでいる。それが191.9kHz帯である。この191.9kHzは、男性の脳の中の性欲ホルモン分泌神経を流れる電流によって発生する微量電磁波の周波数であり、これら2つが共鳴効果を起こして、性欲ホルモンの分泌を促進するのである。これによって、男性は女性のあえぎ声を聞くと興奮し、性欲が高まるのである。

4.同値仮説


以上、仮説1と「地方によって風俗店で交わされる言葉が異なる」、及び「あえぎ声共鳴効果」を考慮すると、以下の仮説を導くことができる。

仮説1’「関西弁も191.9kHz性欲共鳴効果を起こす」

5.実験


以下、北海道/東京/京都/熊本の各地について女性の声の周波数成分を測定してみた。(図1〜図4)


図1:北海道在住女性の声帯スペクトル分析結果


図2:東京在住女性の声帯スペクトル分析結果


図3:京都在住女性の声帯スペクトル分析結果


図4:熊本在住女性の声帯スペクトル分析結果

6.考察


上記結果より、関西弁が他の地方の言葉に比べて191.9kHz成分が多いことがわかる。これは、関西弁も「191.9kHz性欲共鳴効果」を起こす可能性が高いことを示しており、関西弁を聞くと性欲が高まることを意味している。これにより、長年議論を続けてきた

「関西の娘とのHはいい」

という仮説は、個人の主観的な感想ではなく、人類普遍の公理として扱うべきことが示されたのである。

7.今後の課題


本研究においては、関西弁の性欲に与える効果に着目し実験を行ったが、その他の要因の存在を否定するものではない。すなわち、関西弁は性欲を高める必要条件であって、十分条件ではない。関西風俗店とその他の風俗店の違いについてより進んだ調査が必要であろう。