by NTSC氏
2月28日 スター・ストリップ
場所はロサンゼルスどこかにあります。
また、タクシーで行ったためと、まわりに目印になるような建物がなかったため、場所は全くわかりません。
ただ、このお店もタクシーの運転手さんに言えば、問題なく連れて行ってもらえます。
店内に入り入場料を払います。
今回のお店はなんと、入場料10ドル。格安です。すぐ払います。そして、店内に案内されると席を決められます。ここのお店は席が決まっているようです。そしてドリンクのオーダーを聞かれます。
「ビール プリーズ」というと、ウエイトレスは裏へ行き、確認をしているようです。そして戻ってきて「ビールは在庫が無い」といいます。しかたないので、「ペプシ プリーズ」というと、また裏へ行きコーラを持ってきます。そしてまた裏へ行き、ビールも持ってきます。そして「10ドルです」と言ってきます。
ビールとコーラの両方など飲めないし、10ドルは高かったので、コーラを返して、5ドル払おうとしたら、「2本セットで10ドルです」と、無理にでも10ドルをとろうとしてきます。まあ、ここで払わないとストリッパーも出てきそうになかったので、10ドル払いました。
ビールを飲みながら5分程度待っていると、今度はさっきのウエイトレスが「両替しましょうか?」と近づいてきます。1ドル札が少なかったので20ドル渡すと、20枚の1ドル札を持って帰ってきました。そして、「私にもチップを」といいながら、勝手に1ドル持って行かれました。
そんなことを10分程度やっていたら、やっとストリッパーが出てきました。
1人目の感想はオフェラル・シアターより愛想の悪いストリッパーでした。
「まあ、入場料10ドルのお店のストリッパーはこんなものかな」
2人目はひどかったです。
私たちは6人で行ったのですが、そのとき2人2ドルづつチップを渡していました。しかし、それが少なすぎると文句を言い出し、そのうち携帯電話で誰かと話しながらストリップを行っていました。
さらに、そばにいたストリッパー仲間とも話を始め・・・
ひどい態度でした。
3人目からは2人目印象が悪すぎて、普通に見えましたがきっとオフェラル・シアターと比べたら悪い部類に入ると思います。
しかし、私たちのチップが少なかったから、ストリッパー達は怒っていたのかも知れません。オフェラル・シアターの入場料分の差額くらいチップを弾んでいたら、彼女達もあんな態度はとらなかったかも知れません。入場料が安い分、彼女たちの給料が安いのでしょう。チップも大事な収入源なのでしょう。
と、そんな裏のことを考えつつも、オフェラルシアターの彼女達を思い出してしまいます。
彼女達は、舞台を後にするとき、舞台の上のチップを集めるとき、お客の一人一人に「サンキュー」と言って集めていたのに、スターストリップでは、文句を言いたそうな雰囲気をかもし出しつつ、舞台の上のチップを集めていました。
会社のお金でアメリカに行き、貴重な体験をして来ました。みなさんも機会があったら、ぜひ立ち寄ってみてください。
(H16.03.28)