海外風俗事情「バンコク風俗の第一歩A
チャオプラヤー2のボディーマッサージと代表的な風俗」

by トムキャット氏


<チャオ2のボディーマッサージ・その1>
 ボディーマッサージ嬢はマットプレイをしてくれます。(価格などはバンコク風俗の第一歩@参照)
 選んだのは遠目では20代後半、近くで見ると目じりにシワがあり、たぶん30代に突入しています。ロングヘアーとスタイルのよさにだまされました。
 チャオ2のような大型金魚鉢で選ぶには、やや近眼のトムキャットにはちょっと不利です。それでもまぁまぁ美人の部類です。
 マット上ではキャッキャッと笑いながらボディー洗いをしてくれます。「サバーイ」(気持ちいい)くらいしか会話ができないから笑うしかないっていうか・・。しかし、この日本的なサービス、誰がタイに伝授したんでしょうか。
 その後はベッドで。F後ローションをつけて〇番という流れはスーパースターと同様です。指をくわえて横を向き、感じるしぐさはアメリカ系XXX映画の見すぎでしょうかね。マグロよりはいいですが。
 終った後は古式マッサージをしてくれましたが、これがけっこう上手で、トムキャットは眠りそうになってしまいました。チップは200バーツ渡しました。

<チャオ2のボディーマッサージ・その2>
 前回に満足したので翌日もボディーマッサージ嬢を選びました。今回も遠目で見たときほど若くありません。
 今回選んだDちゃんはけっこうサービスはよく、何も言わないのにマット上で泡にまみれながら1回。ベッドで2回戦をしてくれました。
 トムキャットとしては連日のチャオ2査察の上に連チャンはさすがにキツク、ゆっくりやっていると萎えてきそうです。しかし、姫はあまり激しいのは好まないようで、「スロー!スロー!」と要望します。しかたなくスローダウンすると今度はなかなかいけません。  Dちゃんはこちらが疲れてきたと見ると、バックスタイルを促します。マットのときも最後はバック。ワンパターンですな〜。
 そんなこんなで2回戦を終えたら古式マッサージ。Dちゃんはちょっと体重があるようで、背中を踏まれると息苦しくなります。余計に疲れてしまいます。おまけに腹も減ってきました。シャワーを浴びてチップをわたし、1階のレストランで一緒に食事をすることにしました。
 この店では個室内で食事を注文することもできますが、1階のレストランではショーをやっているので、そのほうがいいと思います。
 パッタイ(タイ風焼そば)とビールを注文すると、Dちゃんは水だけでいいと遠慮します。ウエートを気にしているんでしょうか?聞けば、出身は貧困で有名なイサン(タイ東北部)だとのこと。タイは微笑の国。風俗嬢性も皆、明るい笑顔が印象的ですが、それは九割方が客を得るためです。実際には、時々陰のある表情を見せます。
 ボディーマッサージのコはスーパースターほど若くてかわいいわけではありません。観光客はたいていスーパースターを選びます。ボディーマッサージ嬢は選ばれにくいだけに、接客サービスはいいです。皆さんも、万が一チャオ2にいく機会がありましたら、たまにはボディーマッサージを選んでいただけると、レポのしがいがあります。

<その他の風俗>
@他のソープ
 チャオ2の近辺には、チャオ1があります。以前売りに出されて、今は経営者がそれぞれ異なっています。
 ちょっとだけ見てきましたが、値段を聞くと2400バーツとのこと。姫のレベルはチャオ1のスーパースターとほとんど変わりませんが、金魚鉢は小さめです。当然姫の数も少ないです(20〜30名)。このクラスの店なら2000バーツ(6000円弱)が上限というのがトムキャットなりの目安です。この程度の中途半端な料金を払うくらいなら、モデルクラスのコがいる高級金魚鉢にいったほうがいいとうものです。

Aカラオケ
 初心者向けの風俗としても簡単なのがパッポン通りなどの連れ出しカラオケです。客は日本人が多く、韓国や中国人もくるそうです。
 良心的な店ならカラオケ一時間600バーツほど。連れ出しにさらに600バーツほどを店に払い、更に女の子に2000バーツ(交渉で1200くらいまでディスカウントできちゃう人もいるようです)。女の子は比較的若く、平均点は前述の金魚鉢より上です(もちろんそうでないコもいます)。
 ただし、店によって当たり外れがあるわりに総合計で金魚鉢より安く遊べるようなことはないでしょうから、最初は良く知っている人と一緒にいきましょう。トムキャットも二回だけ現地の知人に連れて行ってもらいました。2回ともかなりの美人を選ぶことができましたが、一回目のコはマグロだったので、こちらもその気になれず、チップを払って帰しちゃいました。2回目は査察だけで、お持ち帰りしませんでした。その際も、横についてくれたコにいくばくかのチップを上げるのが礼儀です。

Bゴーゴーバー
金魚鉢と同じくらい有名なシステムです。お立ち台の上で踊るコとアイコンタクトすると、踊りが終った後に席に来ます。カラオケの歌を省いたようなものですから、店に連れ出し料を払い、女の子とは交渉します。
 時間帯によって500なんて話も聞きますが、我々初心者は1500〜2500を惜しんではいけないと思います。ビール(小)を飲んでも100バーツ弱程度ですから、ステージを見ながら音楽を聴いて酒を飲むだけでも楽しめます。
 今回ははソイ23と呼ばれる地区のロングガンという店にいきました。皆若いですが、カワイイといえる娘は競争が激しく、すぐに白人にとられちゃいました。その後はその娘以上のコが現れなかったので帰りました。
 この地区の女の子は比較的スレてないと聞いています。忍耐力と即断力があればイイコが選べるはずです。

C最も簡単で最も割高なホテルのマッサージルーム
 店に遊びにいくのが照れくさい。そんなシャイな方には、ホテルのマッサージという手もありますが、全くお勧めできません。ほとんどインターネットに書かれていないのはそのせいでしょう。
 トムキャットはたまたまでしょうか? 過去二回違うホテルのマッサージルームに行って、いずれもマッサージ嬢がしつこく〇番を要求してきました。ある時はカーテンで仕切っただけのマッサージルームなのに「1マンエン」としつこくせまってきます。
 隣(日本人)にギシギシ音が聞かれたら恥ずかしいじゃないですか!ダミーの財布を見せて「お金ないよ」とやんわり断ったら、かってに財布の中からわずかなバーツ紙幣をつかみ取りして「ノープロブレム」と返してくれません。「ノー、返せ〜」というものの、マッサージ嬢はイヤイヤと首を振り、息子とバーツをつかんで離しません。
 結局、静かにゴムFだけしてもらいましたが、隣の人に気づかれないかひやひやしました。もっとも、隣の人もなんかゴタゴタと騒いでいましたけど。
 おまけに、トムキャットのマッサージ嬢は、隣のカーテンから出てきたマッサージ嬢にトムキャットの白濁液が入ったゴムを勝ち誇ったように見せびらかします。
(アホ女! 隣の客にだけは見せるな!)という気持ちを込めてアホマッサージ嬢を睨んだのは言うまでもありません。良く見ると、隣のマッサージ嬢はハーフっぽいものすごく可愛いコでした。あの子だったら、隠し持った1万円を出していたかも知れません。
 さて、もう一店のホテルでは、マッサージオバハンが4000バーツなどとふっかけてきました。いくらトムキャットが初心者レベルでもバカにし過ぎです。ノーと言ってもしつこくて仕方ありません。ディスカウントしてもやりたくないものはやりたくありません。本当にリラックスしたい人は、ホテルの外に出て古式マッサージ(500バーツくらい)やフットマッサージ(200〜300)に行ったほうがよっぽどいいです。

Dその他
 一部の路や一部ホテルのロビーには「いかにも」と見える女の子がいます。チキンなトムキャットはもう少しタイ語を使えるようになって、中級編を書ければと考えています。

Eコンドーム
 タイに限らず遊ぶのにコンドーム使用は当然ですが、タイでは一時期のようなエイズの話題は減っています。現地に住む人によれば、最近死んだと報道されるのは血液製剤が原因のケースばかりということ。だからといって、潜在的なキャリアが減ったということにはなりません。タイでは昨年あたりまで、ソープでも現地産の分厚いゴムを使う姫が多くいました。しかし、「アレは破れやすい」という話も聞きます。
 最近は現地の姫も日本製と思われる(それとも技術レベルが上がった?)薄く丈夫なタイプを使うようになりました。実際、昨年は三人中一人だけ日本製でしたが、今回は分厚いゴムを一回も見かけませんでした。その点ではだいぶ日本に近づいています。とはいえ、念のため日本製を持参したほうがいいのは言うまでもありません。

F最後に
 タイは諸外国の中で最も日本的な風俗が存在する国だと思います。最近はバンコクにもピンサロに相当するフェラ〇オバーなるものが出てきたと聞きました。日ピン研の査察団が海外に雄飛する、そんな日が意外と早く到来するかもしれません。

 東京北支部 足立事務所長 トムキャット氏