〜日本ピンサロ研究会〜

「風俗業界ぼったくり事情 〜相模大野Cecile編〜」

by 某長崎人氏


 私は長崎在住の田舎者で当サイトの存在を知らなかったので、ボッタクリの被害に遭ってしまいました。

 3月某大安吉日に友人の結婚式ため上京し、披露宴会場である相模大野ホテルセンチュリーで豪華な披露宴と美しい花嫁衣装や初めての街などに触発され、助平心が疼きました。ネオン輝く街中を歩いていたら、派手な看板を持った男性に声を掛けられ「6000円ポッキリで最後まで大丈夫」と強引に腕を掴まれ『セシル』というお店に連れて行かれました。

 入口で6000円支払うと、障子で仕切られたベットルームに案内されました。室内はブラックライトで薄暗く、チャイナ服を着た可愛いお姉さんが現れました。私はてっきり中国人かと思いましたが日本人でした。和洋中のごちゃ混ぜでコンセプトもテーマも無い店造りには混乱してしまいました。

 私の他には誰も客はおらず、事務室から男女の笑い声が響いてました。ナンチャッテ中国人のお姉さんは、おしぼりを渡して「服を全部脱いでうつ伏せになって下さい」と言うと黙って部屋を出て行きました。5分ほどで戻ってきましたが煙草臭かったので一服してたのでしょう。

 サービスは天花粉をからだに塗りたくるだけでマッサージではありませんでした。仰向けにされてまた天花粉塗りが1、2分で終了しました。
 そしてナンチャッテお姉さんは
「ここから先はコースを選んでもらってのサービスになるんだけど、2万円使える?3万円のVIPコースもあるけどどうする?」
と聞いて来ました。私は看板の人に6000円で最後までと言われた事を伝えると、怒って事務室に行って男の人と大声で言い合ってました。
 部屋に帰って来て
その人はうちの店の人じゃないから、うちは6000円じゃ何も出来ないからコースを選んで!」
と言われたが、現金がない事を伝えると、カードを使うように言われました。カードは持ってないと言うと、
入口の男の人が財布にカードが在るのを確認してる。なんで嘘をつくのか」 とキレ始めたので、クレジットカードを渡しましたが、クレジットは手数料が掛かるからキャッシュカードが便利と言われカードを奪い取られました。私は騙された自分が悪いと諦め、暗証番号を教えました。

 戻ってきたカードと明細を見たら5万円引き下ろされてました。理由を聞いたら、
「嘘をついたりするから時間が過ぎて延期料金が加算された」
といわれた。そして、竹輪みたいな物を取り出し、その竹輪で逝かされました。

 私は、高い授業料だと思い、諦めて店を出ました。心配になり銀行で残高照会したら

 10万円減ってました。

 後日通帳記入したら5万円が2回払い出しされてました。
 結局、総額10万6千円で天花粉マッサージと竹輪を使った手コキだけで、服も脱がずノータッチ、看板表示のDキスも2回戦も3Pも無く、時間は30分でそのほとんどはお金の話ばかり!

 関東のボッタクリは怖いですね。長崎だったら、これは詐欺になりますし、こんな事してたら警察沙汰になり営業出来ません。これからは風俗は地元にしか行かないことにします。

 (H17.04.08)

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対ボッタ襲撃調査隊から補足事項
本店舗は他に,カイユース氏(H15.04.26),被害者Y氏(H16.01.27),ベアH氏(H16.02.07)から被害報告が来ております。
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