海外風俗事情 〜中国・ハルピン編最終章〜

by KAMI氏


 お世話様ですぅ、錦糸町事務所長のKAMIです。
 先日やっと帰国したのですが、帰ってくるなり病原菌扱いの仕打ちです。SARSの感染は限りなく0なので、合同レポには何卒。。(笑)

 ハルピンのレポはシリーズ物となっております、最初からお読みになって頂ければ楽しさ倍増?!それでは第一回ハルピンレポ最終章
 「最後の夜は・・」
です。とその前に・・

 このシリーズのレポはKAMIの場合のハナシなので、ご自身で行かれる場合には自己責任にてお願い致します。
#店選び等の参考には非推奨なレポですし(^-^;

 まずは前フリから・・
 前回レポの後日談で、O氏とKAMI二人だけでKTVに潜入しました。
#日に日にO氏が獣化していくのに危機感を感じたのでw
O氏の方は、ママに「お持ち帰り前提のコ!」と頼んでキッチリお持ち帰りしてました。#KAMIのタイプのコだったので、ちょっぴり後悔気味(笑)

 KAMIはお目当てのS嬢が出勤してなかったので、熱烈な営業をすり抜け早々に退散(汗)KTVから帰る際にD嬢と会ったのでS嬢の出勤状況を確認。どうやら辞めてはいないが、ココ最近来てないね。なんてハナシらしく・・その日は一人悶々としながらホテルへ帰還しました。

 ちなみに出張中の全ては夜の任務の為!バリバリ仕事して毎晩繰り出す。。
・・なんてのは夢のお話で、総計してみりゃ最後の7日間で120時間程度の実労働時間(怒)S嬢との再会をココロの支えにしながら難行苦行を乗り切り、帰国前夜へ・・

 そしてKAMIだけ帰国日程を6日遅らせながら、鬼のラストスパート中に数回S嬢に電話をするも電源切れのようなメッセージ(涙)なので最終日は開店に合わせて一番乗りで指名する予定に。。
 結局3日寝ずっぱりのままお店へ突入!この時点で既に気力のみで稼動中w
 そして前々回レポ登場のR氏からママにS嬢のコトを聞いてもらうと・・
「ココ四日くらい来てないのよねぇ。。」
マジッスカ?!
ところがママ曰く
「大丈夫、彼女の兄さんに電話するから。一時間あればOKよ」
じゃあ待ってみますわ、と夕飯(既に時間感覚は0ですが)を食べて再チャレンジ
#ココで彼女の携帯がデポジット切れである事を知る
#中国では電話は両方が料金を払う上にプリペイド制なのです(汗)

 最後の晩餐とか言いながら夕飯を食べ、再度突撃すると。。
!!!!ホントにS嬢いるょ(^-^;身内経由で家から呼び出しとは、さすが中国(汗)KAMIの中では少し後味の悪いまま一緒に部屋へ・・家に呼び出しの電話なんて、日本じゃまず考えられないですからねぇ、ポーズだったにしてもS嬢はとても優しく歓迎してくれました。

 それにつけても複雑な中国語が判らないせいで、細かい感情の疎通ができないったら。。S嬢には何回「馬鹿(みたいなニュアンス)」と言われたコトか(汗)ただR氏がS嬢へ「KAMIさんは不眠不休で仕事して、アナタに会いに来たんだ」と言った時のS嬢の反応を見れただけで、嗚呼コレが今回最大のご褒美だよな。。と深く感じてしまいました(^-^;

 カラオケもディスコも今日でとりあえず最後。ディスコではD嬢(前回前々回のレポ参照)に声を掛けられ、S嬢に会えて本当に良かったネ。と
 現地スタッフからは、今夜は仕事のコトは忘れて下さい、兄貴。と電話が入り不覚にも涙しそうになってしまいました(苦笑)

 ディスコから部屋へ戻って。。
 最後にもし逢瀬があれば、絶対に五つ星のトコに行こうと決めていたので
「この後時間があれば、シンガポールホテル(※1)に部屋を取ったのだけど・・」
返事は・・・・僅かにコックリ(ココでNGならKAMIは一人でホテルでしたw)

 シンガポールホテルでの最後の夜は、KAMIの人生の中で至高の時間になったコトを追記します。

 出発の朝、空港まで送迎の車がホテルの下へ。。
 荷物をまとめ二人で運び、チェックアウトをしていると・・
!!現地企業で一番偉い人が直接お迎えに(大汗)「彼女すごくいいねぇ」なんて言われちゃいました(^-^;

 帰国用の荷物も車に積み終わり、お別れの時間。KAMIも彼女も「再見」は言わずに迎えの車のドアを閉めました。。

 以上で、KAMIの初海外&ハルピンレポは完結になります。駄文長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございますです。

※1 KAMIのとっていた宿の4倍相当、一般的月給の40%近い料金のバカ高いホテル(850元)

 東京南支部 錦糸町事務所長 KAMI氏