〜©日本ピンサロ研究会〜

「平成17年年頭挨拶」

by Tiger氏


 皆様、新年あけましておめでとうございます。

 ついに2005年の幕開けであります。
 去年は、大阪で大規模な風俗案内書の摘発などがあり、また店舗型のヘルスやサロンが衰退の一途をたどっています。それに代わりホテヘルの台頭が顕著となっております。名古屋や博多、京都、神戸あたりは特に無風といってもよい状態でしたが明日はどうなるか分かりません。
 今年はどのような業界の動きがあるのでしょう。そのような時代背景において、現在営業している風俗店をレポートとして記録にとどめ、風俗の歴史書として残していくことも当会の重要なミッションの1つと考えています。この風俗史絵巻の著者として名を連ねましょう。

 話は変わって、年初ということですので西日本本部として3つの取り組みたい点を述べて新年の挨拶に代えたいと思います。

1.会員交流

 会運営面では、月に一度を目標に本部を挙げての合同調査を開催していきます。特に今年は名古屋地区、関西地区の会員交流を促進していきたいと思います。近いうちに名古屋でも合同調査を開催したいと考えておりますが、それまでに両地区にお住まいの方はお互いの地域に出向く機会があるようであれば、声をかけあって情報交換を通じての親睦を深めていただきたいと思います。

2.既レポ店調査

 調査の方針としては、事務所長以上の方には特に既レポ店の調査を意識していただきたいところです。未レポ店を調査するといったことは日ピン研会員にとっては非常に名誉なことです。しかし、少なくとも複数店の風俗調査経験のある方があえて既に調査済みの店舗を調査することによって、気づかなかったポイントやサービスの変化などレビューすることによりいっそうその店の評価の確度が上がってくると考えます。また、「××さんのレポが気になって訪問しましたが、よかったです」などと前の投稿者のジョブを褒め称えるということもあればちょっとした会員交流のきっかけにもなると思います。

3.IT化推進

 東日本の方はノートPCやPDAを常に持ち歩き調査に活用すると聞きますが、こと関西の人間においては手ぶらが基本で、調査後の飲み会のあとには姫の名前を忘れているといった状況に陥る方が少なくありません。そこで自分なりのIT化を推進していただきたいと思います。それが携帯のメモ帳でもよいし割り箸の袋でもよいです。調査後思ったことを書きとどめていっそうリアリティかつ共感を呼べるレポートを目指しましょう。

 以上です。
 今年も一緒に頑張っていきましょう、よろしくお願いします。

 西日本本部長 Tiger 平成17年元旦


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