地域：吉原
店名：ハールブルグ
　https://www.harburg.jp/
　台東区千束4-47-9
価格：62K
体験日：七月下旬

入店まで
　今回も姫予約で入りました。Xに書かれてあったあるワードが琴線に触れたからです。それが何であるかは途中で判明すると思います。東京ではこういうスタイルが主流になってしまったようです。風俗の求人広告を見るとSNSを使って客を誘導することを勤務に際しての条件の一つとしている店を複数発見しましたから。ということは店と女の子の距離感に変化が生じているということです。店が集客の責任を放棄し場所貸業に転換したと読めないでしょうか。福原でもグッドやアローはこの東京型になりつつありますが老舗のボンジュール概ね従来型のシステムで動いています。最近ご無沙汰しているボンジュールですが行ってみて女の子に話を聞いてみなければなりません。吉原でもピカソはこれまで通りのシステムを厳守していたと思います。ブルーシャトゥは女の子を完全に店が管理しています。今後どうなっていくのか見ていきたいと思っています。
　前日に確認の電話をし、当日の一時間目に再度確認の電話をしました。
　店へはタクシーで向かいました。送迎もあるのですが暑い日に戸外で待たされるのはたまりませんから。
店内のこと
元オートクチュールの箱ですね。待合室はとても狭くそこに客が五人も座っていました。代金の支払い及びドリンクのオーダーはこのスペースで行われます。指名客については女の子の確認もこの場所で行われます。隣の客が指名した女の子の名前が聞こえてきます。フリーの客はタブレットで女の子の写真をチェックしているのです。あの客はこれからこの女の子に接客してもらうのかと思いながらタブレットを見ているでしょう。これをどう受け取られますか。考え方次第ですが。
　時間ほぼピッタリに案内されました。黒服が遂行すべき業務は滞りなく遂行されていたと判断して差し支えないと思います。
女の子
　顔は写真の約一割程度ダウンでした。スタイルに関してはスリムだと思っていたのが予想に反してしてグラマーでした。上背もあり骨格ががっちりしていました。スポーツをやっていたそうです。それを聞いて納得しました。
この方は締りの良さを売りにしている人です。体験してみての正直な感想はそれ程のものかなというものです。決して悪くはないのですが。
　接客は丁寧です。冷たいおしぼりを首の下に当ててくれたり、目の上に置いてくれたり常時心配りをしてくれました。客にいい気分で帰って貰おうと言う意識が高いのでしょう。
従業員
　これまで高い店なのに黒服のレベルが追い付いていないと厳しいことを書いたこともあります。此処の場合、62Kとしては概ね合格レベルにあると思いました。オペレーションはスムーズでした。
　80K、100Kと女の子のレベルは上がっても黒服のレベルは変わらないとユーチューブで言っている人がいました。私と同じことを考えている人がいるのだなと思いました。80K,100Kと比例的に黒服のレベルを上げていくこと、これがソープに最後に残された課題と言えるでしょう。
経済面
　妥当な金額だと思います。地域性もあるので一概には言えませんが120分で60Kが最もコスパが良いいと思います。80K,100Kにも行ったことはありますがそれ程違いを実感できませんでした。
　HPではモーニングサービスとして予約指名でも5K割引になっていました。しかし、割引になりませんでした。ならなかったのに疑問が残りました。隣の客が文句を言わず払っていましたので同じようにしましたが聞いてみたい欲求にはかられました。
その他
　店のコンセプトを理解して目的に合致した使い方をすれば優良店だと思います。どの店に関しても言えることですが。女の子は経験豊富ですから身も心も任せれば癒されるでしょう。
　グループの構成は秘書室、ローテンブルグ、ハールブルグ、エルドールですね。エルドールがグループ最高級店ですが秘書室との差がどのくらいのものなのか興味ありです。
　因みに秘書室は昔トゥールダルジャンという名前でコートダジュールと姉妹店でした。再編が行われたことによりコートダジュールとの関係はなくなったようです。トゥールダルジャン自体、元々秘書室でしたから先祖返りしたわけですね。
評価
箱：狭いけれどメンテナンスは抜かりない。４
女の子：接客が丁寧 ５
ボーイ：客を待たせずよく動いてくれる ４
こんな感じでしょうか。
総合：4
マコチャンでした。

　調査部　別室　主任調査員　マコチャン　(R06.08.14)