by 勝太郎氏
埼玉支部・蕨のストリップ劇場を調査しましたので報告いたします。
File No.1077
Title:昭和遺産
【調査概要】
日時:令和6年9月上旬の夜
店名:蕨ミニ劇場
場所:埼玉県蕨市中央1-33-7
業種:ストリップ
参考サイト:https://strip-schedule.xyz/
調査時間:滞在時間約30分
調査費用:3,500円
(内訳:基本5,000円−シルバー割1,500円)
【選定理由】
本格的な調査活動が厳しい私を気遣ってくれた相棒がストリップ鑑賞に誘ってくださいました。
【受付】
階段を上がっていくと、愛想の良いおじちゃんがいました。券売機でチケットを購入し、シルバー割適用のため免許証を提示してチケットをおじちゃんに渡そうとすると、外出券をなるのでということで持っているように言われました。スタンプカードをもらって入場です。
【店舗】
劇場名に「ミニ」とあるように、非常にコンパクトで最前列の席は14席ほど。2列目は無く、それ以外は立ち見です。
【香盤】
出演は5名。約〇年ほど前に西川口テアトルミュージックでお世話になった某嬢が出演していました。
【調査詳細】
入場した時は、2回目のラストの嬢のダンスタイム。その後、ポラショー(と言ってもデジカメでした)、オープンショーとなり、退出後は出演の全員が出てきてフィナーレです。
昔は、フィナーレでは全員が見せてくれたのですが、じゃんけんタイムがあったくらいで、顔見世だけのようでした。
結局、お腹が空いたのもあって、風船工場長さんとアイコンタクトで退出を決め、わずか30分余りの滞在でしたが、劇場を後にしたのでした。
【総評】
昭和から令和にかけては各地に多数あったストリップ劇場ですが、同じ埼玉の「ライブシアター栗橋」が閉館したりと、寂しい状況にあります。こちらの蕨ミニ劇場は休館していたのが、復活ということで良いことだと思います。ストリップ劇場はコアなファンがおり、無くしてはいけない業種だと思いますので、今後も応援していきたいと思います。
【調査を終えて】
駅前に戻って、風船工場長さんと某もんじゃ焼きの店で反省会を行って解散となりました。風船工場長さんは西川口で調査をされたようです。流石です。
次回「未定」
To Be Continued!
事務局長 勝太郎 (R06.09.16)