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ソープ「鹿鳴館」(吉原)

by はなぢ氏


どうもです。はなぢです。

久しぶりのレポートは、またまた吉原の調査報告となります。

暦の上では秋なのに、全く秋っぽさを感じない日々が続いていますね。
そんなある日、勝太郎さんと会食をする機会がありました。

十数ヶ月ぶりの再会でした。
色々あったようですが、以前と変わらぬご様子で安堵しておりました。
その際、吉原調査のお誘いを受けたのですが、都合がつかずお断りしておりました。
その会食から数日後のことになります。

7月に五十肩?を発症してしまい、肩が上がらず、上着の脱衣&着衣にも悶絶しているこの頃。
勝太郎さんからの吉原調査のお誘いがあったからか?ふと濃厚な体験がしたくなり、吉原で濃厚だったら某高級店かな?と思い、ホムペをチェックしました。
すると、在籍嬢の景色が変わっているじゃないですか。
不思議に思い、色々と調べていくと、いつの間にか、とある書き込みにたどり着き、その中に見過ごせない文言を見つけました。

「マット甲子園成績優秀者が在籍している店がある!」

なんじゃこりゃ?
ソープこそ風俗の王様。ソープの醍醐味こそマットプレイ。
と思い続けているはなぢとしては、調査しない理由はありません。
更にリサーチを続け、当該嬢を特定。今回の調査となりました。

業種:ソープ
店名:鹿鳴館
システム:120分 70k (季節料金)
url:https://www.y-rokumeikan.com/

とある平日。当該嬢の出勤確認をすると、空き枠があるとのこと。あっさりと枠が取れました。ちょっと拍子抜け。 こちらの来訪可能時間を伝え、お店に向かいます。

当該店舗に到着し扉を開けると、一瞬にして煙草の臭いが鼻をつきます。
非喫煙者にとっては、不快に感じるかもしれません。

予約した旨を伝えると、待合室に通されます。
そこは白を基調とした一室。
6畳ほどの空間に、一人がけの椅子8脚と同数のサイドテーブル。予備用と思われる椅子が壁際に3脚。
壁には大画面の液晶モニタがかけられております。
先客は3名。全てスーツ姿の中年紳士でした。

椅子に座ると、すぐに冷たいお茶と熱いおしぼりがテーブルに。同時に、本日の対戦嬢の確認と総額の支払をしました。

予約時間を数分経過した頃、はなぢに案内の声がかかります。
本日の対戦嬢と、階段前でご対面。嬢に手をとられ、階上の部屋へと向かいました。

部屋は狭いですね。浴槽も小さめ。洗い場も狭く、マット敷けるの?って感じるほど。
吉原では過去一番の狭さかもしれません。

嬢からの挨拶もほどほどに、今回指名した経緯を嬢に伝え、気になっていた「マット甲子園」の詳細について聞き取った内容を以下に記します。

・参加資格はソープランドやマットヘルス等、マットを使った風俗従事者。
・対象は日本全国。北海道から沖縄まで
・審査者は界隈で名のあるマット講師。男性役で技を体感、審査する。
・20分前後の時間で、20種類前後の技を正確かつ偏りなく発揮する必要あり。
・設定時間に対して過不足や、技の完成度、習熟度不足は減点。
・開催頻度は年に一度

等々、他にも諸々ありましたが、こんな感じらしいです。
マット技術&業界発展のためには、今後も継続してほしいですね。

そしてこの嬢。20〇〇年のマット選手権で好成績を収めたそうです。
嬢自身の、マットも含めた風俗産業に対して考え方や向き合い方は、信念を感じさせてくれました。

はなぢは、嬢に「今日は椅子洗い&マットだけでいいので。楽しみにしてきました。」と要望を伝え、プレイ開始となりました。

遅くなりましたが、本日の対戦嬢。某有名ヴァイオリニストに非常に似ており、以後の呼称を「ちさ子」とします。

ちさ子より、はなぢの着衣を剥がされますが、五十肩が邪魔をしてスムーズに進みません。
事情を説明し、理解してもらえましたが、はなぢ自身の情けなさを痛感しました。

はなぢの脱衣が完了すると、ちさ子ははなぢに背を向け「私も」とファスナーを下ろすよう催促します。
ファスナーを下ろすと、峰不二子?って表現できるスーパーバディ。
巨乳、括れた腰周り、大きな尻、ケツエクボ。
嫌味やお世辞抜きです。
はなぢが2回戦、3回戦可能でしたら、ドギースタイルで突撃しまくりたい!って本当に思ったほどです。

そんなバディのちさ子は、はなぢの手をとり洗い場へ。
身体を洗われるかと思いきや、まずは浴槽に浸かるよう言われ、ちさ子はボディソープ作り。
浴槽から洗い場へ誘導される際も、都度はなぢの手をとる気遣いがいいですね。

椅子に腰かけ、洗体の開始です。
ふわふわのボディソープ?ちさ子の豊満なバディ?相乗効果ですね。はなぢは肩口からつま先まで、特異な感覚に襲われます。
ちさ子は自身の身体と四肢を駆使し、下から上へ。上から下へ。椅子を潜り、行ったり来たり。
はなぢを隅々まで洗い流してくれました。
はなぢ自身も盛り上がってきましたが、ここはあっさり身体を流されます。
再度浴槽に浸かるよう言われ、手をとられ誘導。
ちさ子はマットの準備を始めます。

いよいよ待望のマットです。
五十肩の影響で、満足なマットでの踏ん張りができないはなぢ。
ても、ちさ子はお構い無しとばかりに、進めていきます。

うつ伏せからスタートします。
視覚では確認できませんが、ちさ子の四肢身体が、はなぢの全身を滑り、掴まり、刺激していることを感じます。
それは、局部以外を中心とした進行で、時折局部へのアプローチを施すものでした。
その際、はなぢが昔々感じた、マットでの感覚と感動がデジャブのように襲ってきます。

次に側面。はなぢ自身が左側面を真下にしてのプレイ。
うつ伏せ同様、ちさ子は四肢身体を使っての技の数々。
これは初めての体験でした。新鮮であり、快感でもありました。

最後は仰向け。
滑りやすいマット上で、「こんな事できるの?」って体勢や技の繰り出し。
もちろん四肢身体は、相変わらずのフル稼働。
「この技は、私以外の嬢はできないのよ」と、よくわかない技も繰り出され、ダウン寸前。
視覚、感覚とちさ子の口から漏れる吐息が、気分を高めてくれます。

ちさ子のローションでヌルヌルの背中から尻の光景を見つつ、ドギースタイルしたい!と思うも束の間。
ちさ子は身体を半転させ、はなぢと向き合い。
ちさ子が馬乗りの状態から、そのままノーガードでの打ち合いに。
はなぢは耐えられる訳もなく、予定終了ありがとうございました。

それでは寸評です。

嬢:○○年の日本チャンピオン。意識が高い ☆×5
店:綺麗ではあるが狭い ☆×2
店員:手落ちがあったがフォローが秀逸 ☆×4
総評:裏を返したいです ☆×4

マット終了後、はなぢの全身をくまなく流してくれたのですが、その行為が完璧なのです。
仕事ができる人って、始めから終わりまでしっかりこなす。
社会生活でも風俗でも共通しているんだな。と感じました。
また、些細なこと、見過ごされそうなことでも、ちさ子は気配り、目配りしておりました。その姿勢に感心させられっぱなしだったことを、付け加えておきます。

以下、ちさ子の言葉で記憶していること。

「男性個々人、それぞれ違いがあって、最初から全開で対応すると、萎えちゃう人もいるんです。だから状況見つつ、進めているんです。」

確かに、ちさ子に主導権握られコントロールされていたことは、はなぢ自身も感じていました。
そこまで見抜かれていたとは恐るべし。
感動&感激、骨抜きとまでは言いませんが、充分満足できる内容でした。

また一人でこっそり調査しようかな。

勝太郎さん。風船さん。
その際には、反省会ご一緒してください。

以上、大変失礼致しました。

 調査部 別室 初任教育班長 はなぢ (R06.11.07)

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