by デスマスク氏
店名 ニュー桃山(掲載時閉店済)
業種 特殊浴場
料金 50分15,000円
住所 文京区湯島3-39-1
HP
調査日 令和6年8月某日某刻
お世話になっています。
私は日ピン様の大ファン、パリ五輪で寝そべって菓子を喰ってた某選手って大黒屋惣兵衛様や総次郎様のストライク?とか考えている非会員の貧乏リーマン、ペンネームはデスマスクと申します。
さて今回の同店は今以上に貧乏で性欲盛んだった若き日々に束の間の快楽と癒しを求めて何度も何度もお世話になった箱店、オッさんになって過去を振り返ることが多くなった私はふとネットで同店を探ると、「8月で閉店します、60年間ありがとうございました」と!
私が行っていた頃の在籍嬢はほぼ熟女というか熟過ぎていて、「レッドツェッペリンの初来日を観た」ってたBBAとも対戦したことがありますが、それはそれで私の青春の甘酸っぱい1Pでもあります。
就職して多少は風活予算が増えたり、元々は熟女が苦手だったりで同店からはかなり足が遠のいていたのですが、閉店となるならば行かねばという妙な使命感というか、日ピン様ファン魂というかで突撃です。
本来ならば廃業した店のレポなど不要でしょうが、同店の今後や箱店ならではの問題のことなどあるので執筆投稿させていただきます。
四階建ての店に入店後、立っている店員氏に予約していない旨を伝えると快く歓迎ですが、パネル提示や特に好みを聞かれることも無くて総額請求、カウンター横のソファーで待つように伝えられます。
「そうそう、こういう駅前ソープは空いている嬢を順番で回してたんだよね。でも昔はちゃんとした待合室が違う位置にあったような?リフォームしたのかな?」などと思いながら目の前を見たら、「鶯谷桃山(仮名)開店」の貼紙があります。
確か鶯谷の路地にソープとは名乗ってはいるけどトルコ時代からの名残の手コキ熟女ヘルス店が昔にあって、そこもメイドヘルス?になったあげくに閉店した記憶もあります。
その跡地に移転?とか思って貼紙をよく見ると、「9月以降に鶯谷のデリヘルで再開、移る嬢もいる、ホテル代かかるようになるけど来てね」みたいに記述されています。
それを眺めているとわずか10分弱の間に他客がひっきりなしに退店と入店の繰り返しをしています。
流行っているのか、私みたいな郷愁な客かはわかりませんが、とにかく凄い繁盛振りです。
そうこうしているうちに私の番号が呼ばれて階段下に行くと想像していたよりも若い嬢がいます。
まぁ若いっても40ぐらいの嬢、今年の頭にNHKでやっていた比嘉愛○さん主演ドラマの同性恋人役の女優、役名春日さんに何となく似ています。
階段を登りつつ、春日さん(仮名)に販売機でドリンクをおごってもらって入室です。
狭いし照明は暗いし、風呂も家庭サイズで混浴は出来ません。
雑談をしつつ脱衣、洗体と入浴でプレイスタートでそろそろ???となると、このままでゼロ距離でいいよ、フィニッシュもそのままでと!
お薬服用か、上がっているから大丈夫なのかはわかりませんがとにかくイカせていただきました。
プレイ前と後の雑談によると店は繁盛しているが閉店理由は2つで、同店三代目になる経営者が高齢引退でその子達は引き継がないし、中国資本に近辺の土地を買われて一帯が今後大規模再開発されるからだそうです。
社員数名程度の小企業ならどんなに優良でも他人に引き継ぐことなく解散などある話ですし、日本の土地がどんどん他国に買われて箱店も近い将来に無くなっていくのでしょうか?
いや箱店だけでなく、日本と我々日本人は外国人に追いやられて、貧しい少数民族になるのでしょうか?
考えさせられながらもタイムアップ、春日さん(仮名)とスタッフさんに深々と頭を下げて退店としました。
というわけで(?)ニュー桃山の泡ミシュラン、長年の感謝を込めての星3つ!
半世紀以上に男達の身と心を受けとめていただいた何百人以上といたであろう歴代全ての嬢様、その嬢様を支えていたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
春日さん(仮名)によると鶯谷桃山(仮名)は店に愛着のあるスタッフ様が暖簾分けで始めるそうですが、彼女はそこには行かないで別のソープを探しているそうです。
「年齢ではねられちゃって」と面接すら受けさせてもらえないこともあるようですが、貴女の新たなる旅立ちと幸せを心から祈ってます!
否、貴女だけではなく、閉店時在籍嬢様とスタッフ様もお疲れ様でした!
御徒町ニュー桃山、それを愛した男達の心に永遠なれ!!
レポートは以上です。
長文、乱文失礼いたしました。
また体験したら投稿させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(R06.09.22)