by 六分儀氏
日本ピンサロ研究会の皆さん、こんにちは。六分儀です。
普段は千葉栄町ソープの調査活動に従事する者です。今年に入ってから遊びの頻度が減っている上に、レポ執筆も滞り気味です。このレポも2024年6月の調査(しかも栄町ではなく吉原の)に関するもので、いささか旧聞に属しますが、ご笑覧ください。通算40本目の投稿です。
◆ 調査対象店
(日時)2024年6月
(店名)クリスタルシャトー・エヂンバラ(ソープ)
(住所)東京都台東区千束4-25-2
(HP)http://www.dream7000.com/edinburgh/
(時間)90分
(料金)27.5k
◆ いきさつ
最近、ソープ遊びへの衝動が小さくなり、頻度が減ってきたことを告白しなければならない。少し前までは体の奥底から湧き出して、どうにも収まりがつけられなかったほどの衝動が、どうしたことか。原因はいくつか考えられるものの、現在の小生にとってソープ遊びは、悲鳴を上げる心身へのねぎらいであることに変わりはない。今後、ソープ遊びの頻度は少しずつ減っていくであろう。いつになるのか分からないが、被弾することなく、遊び終えたいと心から願う。
さて、今回は約2年前から注目していた嬢に会いに行くことにする。調査対象店はドリームグループ(DG)4店舗の1つである。豊満嬢を多く抱えるDGは小生のパラダイスである。DG体型という言い方で揶揄する向きもあるが、痩身嬢が好みであれば別の店に行けばよく、わざわざ入って悪口をいうのはやめた方がよい。調査対象店はDG内では在籍嬢・出勤嬢ともにやや少なめか。
DG内部では姫予約が高く評価されるようで、初対面から姫予約を求める嬢もいる。小生は姫予約を好まない。予約とプレイの間に時間が空くと、不発に終わることがあったからである。それでもやはり、同じことなら、店舗への当日電話予約よりも姫予約をして嬢を応援したいと思う。そういうわけで、これまでDGは2回(いずれもプリマドンナ、拙レポあり)しか利用したことがなかった。
小生が午後フリーの日、目当ての嬢が当日姫予約を受け付けていた。もはや縁がないと思われた嬢に会う千載一遇のチャンスである。直ちにTwitterからDMを送ってみたところ、快諾の返事が来た。プレイ開始時刻が決まり、嬢の指示に従って店に予約確認の電話をすると、感じのいいボーイ氏が対応してくれて手続き完了、上野に向かう。
なお、当研究会には調査対象店のレポが18件保存されている(そのうち7件は特定嬢との出会いから別れまでの3か月を克明に記したものである)。小生も本レポによりその末席を汚させていただこう。
◆ 調査結果
予約1時間前にJR上野駅に到着。暑い中、徒歩で吉原入りするのは避けて送迎を利用する。予約確認電話を入れると、先のボーイ氏が出てくれた。「案内はお時間どおりです。迎えの車は30分後に《入谷口上野アーバンホテル》前に到着するので、現地に到着したら再度電話をしてください」。コンビニなどで時間をつぶしつつ現地に向かう。10分ほど早めに待ち合わせ地点に到着した。店に電話すると、「△時△△分頃、到着します。◇◇番のハイエースが来たら、運転手にお声かけください」。待つこと8分。その間にも別のソープ店の送迎車が行き来する。アルファードなどの高級車が多い。DGは全店舗の客を一括送迎するので、大人数に対応する必要があるのかもしれない。
送迎車到着。「エヂンバラに予約の六分儀です」。「どうぞ」。乗客は小生1人。車はかっぱ橋道具街通りを経て国際通りに出ると、北進して西徳寺前交差点を北東方向に右折し、京町通りから吉原に入る。遠回りだが送迎に関するルールがあるのだろう。花園通りのひとつ手前の路地を左折して調査対象店前に停車した。「おつかれさまでした。気をつけてお降りください」の声がかかり、車を降りて店の中に転がり込んだ。玄関をくぐると正面に受付がある。「予約の六分儀です」。「お待ちしておりました。○○さんをご予約ですね」。「はい。よろしくお願いします」。
料金を支払って店の奥に足を踏み入れる。廊下の右側には手前から順にトイレ、階段、あがり部屋が、左側には待合室がある。ボーイ氏に申し出て、トイレで用を足す。男性用小便器は比較的めずらしいような。設備は新しく、掃除も行き届いている。用意しておいた小さな手拭を取り出し、洗面台で湿らせて息子を清拭しておく。トイレを出るとボーイ氏が待っていた。待合室に案内される。同志はいない。殺風景である。席数は10人分程度、部屋の片隅に飲み物提供のバーカウンターがあるが、小さなドリンクディスペンサーとお手ふきの入った小冷蔵庫の置き場になっている。冷たいドリンクとお手ふきをいただく。お手ふきは少し乾いており、においがあった。包装後やや時間が経っていたようだ。
ソファーに座って備え付けのファイル2冊に目を通す。調査対象店とその他のDG店の嬢のパネルが掲載されているのだが、基本的にネット上で公開されているものと同じもの。うーん、修正が強すぎてよく分からない。これがいわゆるパネマジにつながるのだろう。しかし、嬢が普通の生活に戻ったとき、パネルがネット上に残るのはマズい。強い修正は嬢を守るためでもある。客としては甘受するべきだろう。
待つこと10分、「ご案内です。階段の上に女の子が待っています」。待合室を出て階段に目をやると、嬢が踊り場に笑みをたたえて立っていた。軽いあいさつの後、部屋に案内してもらう。部屋は8畳程度のほぼ正方形。吉原ではやや広めだろう。小生はベッドに腰をかけて、嬢は小生に向かってベッド下に座る。この向き合い方は支配服従関係を想起させるので小生は好まない。しかし、プレイの流れからすると嬢が仕事するには都合がよいようだ。嬢の顔と体はパネルとはやや異なる。体の方はともかく、顔には少し驚いたが、すぐに慣れる。問題なし。
嬢はおしゃべりをしながら、小生の服を脱がせてきれいに畳んでいく。たいへん気分がよい。DGでは嬢の脱衣アシストがデフォルトのようだ。ズボンを脱がせてもらったタイミングで、「実はね」と話しかけた。女性に甘えたくて来たことを告げると、嬢は微笑んで何度もキスをしてくれた。そのままキスが下に降りていく。わけがわからなくなって嬢に身を委ねていった。
今回はプレイの内容を詳細に描写するのは避けよう。大きく口を開けたやさしいブロージョブは小生好みだったこと、思いやりのある嬢で、心あたたまる時間を過ごすことができたことだけは、特に記しておきたい。
2回戦を終えるともはや時間は残されていなかった。シャワーでていねいに流してもらい、湯船で体を温める。帰り支度をして、嬢にお礼と別れの言葉を告げる。再会を誓う。狭い廊下と階段を通って、最初に会った踊り場へ。嬢はここから下に行くことはできない。もう一度別れを惜しんで階段を降りた。
待ち構えていたボーイ氏に、待合室の向かい側のあがり部屋に案内してもらう。同志が1人。送迎車の準備ができるまで待機する(アンケート調査があったかどうかは失念)。待つこと10分、「お車の準備ができました」。車は途中でDG「東京夢物語」の客を乗せて、「南千住」駅に到着。明日への活力を体にみなぎらせて、帰途についた。
◆ 極めて個人的な評価
店員…………★★★★☆(電話のボーイ氏の応対はすばらしかった)
嬢……………★★★★★(会いたかった嬢。想像どおりの元気でやさしい女性でした)
サービス……★★★★★(行き届いていました。技術も十分)
総合…………★★★★★(よかった。元気をもらいました。いうことなし)
レポは以上です。嬢にはやさしくしてもらいました。充実のひとときでした。調査対象店は、吉原では大衆店(あるいは格安店)に入るのでしょうけども、小生は十分に満足しています。倍の料金を払えば倍の満足を得られるというものではないですし、スタイル抜群の美女と体を合わせたいわけでもありません。今回は、大切なのは心あたたまるコミュニケーションであることを思い出させてもらいました。DG万歳!
千葉支部 千葉事務所 主任調査員 六分儀 (R06.10.25)