どうもです。はなぢです。

今回も、吉原で遊んできた内容を報告します。

ここ最近、「遊びたい！」という思いはあったのですが、
時間が取れなかったり、天候が思わしくなかったりで、足が向きませんでした。
ところが、とある平日。午前中で業務に目処がつき、天候も穏やかな予報でしたので、吉原に向かう事としました。

業種：ソープ
店名：ローテンブルク
システム：120分 55K (フリー パネル指名)
url：https://www.rothen.jp/
所在地：台東区千束4-17-20

こちらのお店。以前より興味があり、次回突入時の候補としておりました。
コンセプトは、「美人妻・セレブ妻・美人熟女」らしく、在籍キャストの顔触れも、納得できるラインナップな模様。
しかし、そこは吉原。各種マジック？まやかし？が存在する事も。

事前に候補嬢を幾人か絞り込み、目的地までの道中、案内可能時間のリアルタイム情報を逐一チェックしておりました。
その中の本命嬢。三ノ輪に到着した時点で「即案内可能」になっていました。
はなぢは、本命嬢と遊べる事をほぼ確信し、お店まで徒歩で向かいます。

三ノ輪→竜泉→千束と歩みを進め、千束に入った時点でも「即案内可能」でした。
花園通りを抜け、店の位置する通りの手前で最後のチェックをすると、リアルタイム情報から消えていました。

軽い絶望を覚えつつ、店の扉を開け店内へ。
「いらっしゃいませ。ご予約のお客さまでしょうか？」とボーイ。
「いえ。予約していないんですが遊べますか？」とはなぢ。
「大丈夫ですよ。新規お客さま１名様ご来店」の掛け声と共に、待合スペースに案内されました。

「待合室」ではなく「待合スペース」です。独立した部屋ではないため、このような表現としました。
このスペースには、１人掛けの椅子が７脚と同数のガラステーブルが配置されています。

先客はいなかったため、ど真ん中の椅子に座ると、「飲み物はいかがでしょうか？」とボーイ。
冷たい緑茶をお願いすると、黒服の女性が緑茶を持ってきました。
かつて、中洲のソープ「ダイアナ」で、メイド姿の女性の給仕がいましたが、その時以来かもしれません。珍しいですよね。
黒服女性と入れ替わるように、別のボーイがシステムの説明を始めます。
説明は丁寧で心地よかったですね。
特に指名がない旨を告げると、三枚のパネルが目の前に並べられました。

・エアロビのインストラクター風
・割烹料亭の女将風
・日活ロマンポルノ女優風

迷いましたが、日活ロマンポルノ女優風を指差し、料金の総額を支払いました。
と同時に、屈強そうな男性が待合スペースに。
ボーイとのやり取りを聞いていると、こちらの男性の指名嬢が、はなぢの本命嬢だった事が分かり愕然。まあ、入りたかったら予約指名しろって事ですね。

当日は、こちらの店舗で空き部屋がなく、隣の店で部屋借りになると言われ、待つ事１５分。
屈強男性と共に部屋借り店へ移動します。
するとすぐに、屈強男性が案内されました。はなぢの本命だった嬢とプレイするようです。
アルゼンチンバックブリーカーやロメロスペシャル的なプレイを想像してしまいました。

それほど屈強な男性だったという事です。

そこから１０分ほど経ち、若干イラつき始めた頃に、ようやく案内の声が掛かりました。

階段の前で、本日のお相手嬢が笑顔で迎えてくれました。
パネルでは「風祭ゆき」を思わせていましたが、実物は「永作博美」に似ていると思いました。
よって、以後「博美さん」とさせてもらいます。

博美さんに手を引かれ、階上の部屋へ。プレイルームに到着し、はなぢは腰をおろします。
博美さんはすぐに「本日はありがとうございます。」とご挨拶。他愛のない話をしていると、はなぢの視界に「ピンクチェア」が入りました。
はなぢ「ピンクチェアできるんですか？」
博美さん「あのピンクチェアは、ここを持ち部屋にしている方の…」
すっかり部屋借りしている事を忘れておりました。
そんな会話のキャッチボールをしていると、どのような経緯かは忘れてしまいましたが、

はなぢ「今日は時間いっぱいマットでもいいんですが」
博美さん「いいですよ。マット大好きですから」
はなぢ「でも、時間いっぱいって疲れません？」
博美さん「大好きだから大丈夫。本当にマットのみでいいんですね？」
はなぢ「身体洗ってください」
博美さん「あはは」

という会話で交渉成立。今回はマットを存分に体感します。

早速プレイ開始です。
お互い、思い思いに脱衣し洗い場へ。
洗い場では、博美さんが丁寧にはなぢの全身を洗い流してくれました。
洗いの所作、触れ方、間の取り方。実に脂っこいんです。時折語り掛けてくる声色も艶やかです。
さらに、身体も艶っぽい。色香ムンムンで、オヤジ殺しです。
今日はマグロに徹しよう！と思っていたのですが、洗い場での状況で、その考えも崩れつつありました。

身体を一通り洗い終えると
博美さん「湯槽に浸かっててください。すぐにマットの準備しますね。」
テキパキと準備を進める姿は流石の一言。すぐにお声がかかります。
「まずはうつ伏せからですね。」
博美さんは、はなぢの背中にローションをかけ、掌で全身に回します。
このタッチで痺れがきます。絶妙なのです。
それから、はなぢの首元、背中、脚、腕と丁寧なタッチ。時折挟む要所への手、口、全身を使った攻め。

３０年以上前に初めて体感した、マットプレイでの衝撃。
２０年以上前に体感した、マットプレイでの骨抜き体験。
忘れていたのか？地中深く埋もれていたのか？マットプレイの感動と愉しさが甦ってきた感覚に襲われました。

仰向けになると、視覚でも博美さんの状態を捉えることができます。
これがまた凄かった。
視覚、感覚、聴覚に働きかけられます。理性はどこかへ飛んでしまいました。
マクロに徹するはすが、
「こんな攻め方したい」
「前から四方固めしたい」
「後ろから鷲づかみしたい」
等々、欲と妄想が膨張してしまいました。

博美さんは、はなぢの何枚も上手でした。
はなぢの思いを察知してか否か？
巧みな誘導で主導権を握られ、ぬるぬる、ささやき、博美さんの包容の同時攻めで、はなぢは昇天しました。

身体に力が入りません。要介護者のように身体を預け、諸々を洗い流してもらいました。

残り時間は、ビールをいただき談笑。
その中で、気になることが。
近頃は、吉原でもマットを「しない」嬢が増えているそうです。
厳密に言うと「できない」らしい。
向上心がないのか？ソープ嬢を一時凌ぎって考えなのか？
ソープの醍醐味はマットと考えているはなぢにとっては、残念でなりません。

それでは主観に基づいた評価です。

嬢：顧客満足度最高です。☆×5
店：部屋借り。小綺麗な部屋
店員：後述。☆×2
総評：博美に溺れた。☆×5。

博美さんに見送られ、上がり部屋へ。

飲み物を聞かれ、アンケートの記入を依頼されます。
同時に、最寄駅までの送りをお願いすると
「３０分以上お待ちいただくようになりますが、正確な時間はわかりません。」
ムリならムリって言ってくれればいいのに。 そんなに待っていられないので、勝手に帰りました。

今回、正直期待していませんでした。
本命嬢は、目の前で屈強男性に先を越された事も一因です。
ですが、博美さんにお相手いただき、そのプレイ、接し方、考え方を目の当たりにして、いい意味で期待を裏切られました。
久しぶりの大満足＆大充実です。

今回、いつも気にかけてくださる事務局長＆東の本部長には何も報告しておりません。
このレポートで、はなぢが遊んだ事実を知る事なるでしょう。

ありがとうございます。

以上、大変失礼致しました。

　調査部　別室　初任教育班長　はなぢ　(R05.07.14)