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ソープ「千葉三浦屋」(栄町)

by 六分儀氏


日本ピンサロ研究会の皆さん、こんにちは。六分儀です。
駄文を失礼します。

◆調査対象
 (日時)2022年(令和4年)年末から2023年(令和5年)年始にかけて
 (店名)千葉三浦屋(ソープ)
 (住所)千葉市中央区栄町19-1
 (HP)http://www.kadoebi.co.jp/chibasan
 (期間)60分
 (費用)17.7k

◆いきさつ
先日の別レポ(千葉栄町ソープ「かまくら御殿」)で精力減退気味であった旨をお伝えしたが、その後は快調を維持している。余勢を駆って、年末年始の休み中にも調査を行うことにした。自信喪失気味のときはなじみ嬢に入りたくなるが、現在、気持ちはこれまで入ったことのない店の調査に向かっている。

「千葉三浦屋」にねらいを定める。この店は「人妻A子。」の隣に位置し、その店構えは地味といってよい。「A子。」の派手な看板とはあまりに対照的なので、ずっと興味をもっていた。所属嬢はHPをみるかぎり非常に少ない。出勤嬢が1〜2名の日もまれではない。店舗内の部屋数がこれほど少ないはずはない(後に12部屋とわかった)。経営状態が心配になってくる。かの角海老グループに属するとはいえ、急に営業を終了する可能性も否定できない。入るならば早いほうがよい・・・と思っていたら、調査後に大きな動きがあった。レポ末尾の「◆付記」をご覧いただきたい。

なお、日ピン研の「千葉三浦屋」過去レポを確認すると、2010年(平成22年)と2009年(平成21年)のわずか2件であった。一覧表では長らく栄町ソープの最下段に沈んでおり、レポの更新が望まれていた。

HPの写真を見て嬢を選ぶ。年齢層やや高め。同じ栄町内の「千葉角海老」と「角海老御殿+三浦屋別館」の中間に位置するイメージとあっては、特色を出しにくいように思う。所属嬢が10人強なので、当日出勤嬢は5名に届かない。選択肢は少ないものの、好みの嬢をみつけたので予約電話を試みる。予約は極めてスムーズに成功した。ボーイさんの応対に感謝する。

◆調査結果
1時間前の確認電話をすませて総武線快速に乗り込む。大きなトランクや土産ものを抱えた人が多く、車内はやや混雑している。千葉駅に到着後、いつものようにペリエのトイレ内で最後の身支度。店に向かった。

「人妻A子。」を横目に、調査対象店の正面玄関の自動ドアを開ける。一歩入ると左右に数枚のパネル(?)が掲げられている。そのまま直進して受付に向かい、料金を支払った。ボーイさんはおそらく電話の相手だろう。受付の向かいにも小さな出入口(勝手口?)がある。正面から入りづらい人には都合がよいかもしれない。受付横から奥(右手)の待合室に入る。同志はいない。広いとはいえないが、コロナ対応も4〜5名の待機が可能な状態になっている。待合室の奥には縁起物の大きな羽子板がかけられていた。待つこと3分、声がかかり、3〜4段の階段を上ってエレベーターホールに向かう。

エレベーター内で対面した嬢は・・・うーん、やや小生のイメージとは異なったが、落ち着いた雰囲気の女性である。ていねいなサービスが受けられそうな予感。嬢の案内で部屋に入った。やや和風(?)の内装は比較的新しい。掃除が行き届いていて気持ちがよい。暖房の具合はちょうどよい。風呂の準備はできているようだ。会話を交わしつつアシスト脱衣。体が冷えているので、そのまま手をつないで風呂場へGo!

嬢はシャワーの湯加減に気を配りつつ、ていねいに洗浄してくれた。これはうまい。息子がいきり立つ。1〜2ヶ月にわたるED気味の症状は何だったのだろうか。湯船に飛び込み十分に体を温める。マットをパスすることを告げると、嬢も湯船に入ってきてくれた。DKの後に潜望鏡。「うへぁ」と変な声が出る。そのまま至福の時をすごしているとのぼせそうになったので、風呂を上がることにした。タオルでていねいに拭いてもらう。嬢も体を拭いてベッドの準備に入る。

プレイの内容は極めて標準的なものである。上半身リップから、ねっとりした笛羅へ。ガチガチになったところで突入すると、すみやかに果てた。おさまりがつかないので再戦をお願いしたが、あっけなく返り討ちにされてしまった。ここでゲームオーバー。再度の入浴により体を温めて、帰り支度に入る。エレベーター内でお礼の言葉を述べて、店を出た。

調査対象店は普通のソープ店であった。安定感のあるサービスで十分に満足させてもらった。確実な店との印象をもった。さすがは角海老グループ、もう少し調査してみたいと思ったのだが、下に書いた理由で、それはかなわないようである。店は2023年(令和5年)1月16日から大きく変わっていくことになる。

◆極めて個人的な評価
 店員…………★★★☆☆(何の問題もありません)
 嬢……………★★★☆☆(落ち着いた嬢でした)
 サービス……★★★★☆(安定感のあるサービスだと思います)
 総合…………★★★★☆(十分に満足させてもらいました)

◆付記(調査後の動き)
2023年(令和5年)1月6日、千葉栄町「千葉角海老」公式HPで、「千葉角海老」の一時休業と所属嬢の「千葉三浦屋」への移動が発表された。10日後の2023年(令和5年)1月16日には、新生「千葉三浦屋」が誕生するようだ。料金やシステムも一新されるとのこと。レポ投稿の時点では、「千葉三浦屋」公式HPの所属嬢一覧に、「千葉角海老」所属嬢も一緒に掲載されるところまで進んでいる。旧「千葉三浦屋」の状況を考えれば合流は自然なことなのだろう。しかし、新店において中心となる旧「千葉角海老」に寄せた運営がされることになれば、旧「千葉三浦屋」所属嬢の中には移籍を決断する嬢も出てくるだろう。今後の推移を見守りたい。

レポは以上です。おそらくは、これが旧「千葉三浦屋」最後のレポとなるでしょう。千葉栄町ソープ街の変わりゆく瞬間に立ち会うことができたことは、日ピン研千葉支部の調査員として光栄に思います。

 千葉支部 千葉事務所 調査員 六分儀 (R05.01.20)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, ラスムッセン氏(H21.02.22), 石井ピン氏(H22.01.19), J・J氏(R05.01.12) がレポートしております。
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