こん○○は！漬盛です。

　6月に入って間もない頃、勝太郎さんから一通のメールが届きました。内容は仙台懇親会へのお誘いです。こんな風に書けば、当会において至って普通の出来事、良くある話なのですが、何を隠そう勝太郎さんからお誘い頂いたのは、入会して初めての出来事。もっと大げさに言うと、この世に生を受けて初めてのことなのです。
　そんなお誘いに少し感動しながら詳細を確認してみると、懇親会開催日が個人的にＮＧな日、8月の大阪支部定例会を開催しようと密かに企てていた日とダブルブッキングでした。
　これはお断りするしかないな･･･と思いながら読み進めると、既に参加表明されている方々の中に、某心得さんの名前が･･･。
　「マジですか？」と思いましたが、プライベートな思考まで抑制する訳にもいかず、定例会の日程を調整すれば何とかなるかと日程を練り直し、勝さんからのせっかくのお誘いなので、わたくしも仙台懇親会に参加させて頂くことにしました。
　そんな訳で、今回のお店はこちらです！

漬盛レポNo.379
【店名】最終章 仙台店（仙台）
【業種】日本人デリバリーヘルス
【エリア】仙台市青葉区立町が交通費無料エリア
【日時】2022年8月上旬 平日おやつ時
【料金】90分 11,995円（新規10分延長イベント） ＋1,000円（交通費）＋1,000円（ビジホ派遣）＋5円（使途不明）＝総額 14,000円
（※その他、詳しい料金設定はＨＰをご覧下さい。）
【ＨＰ】https://www.saisyuusyou-sendai.com/

　勝さんに参加の意向を伝え、旅程を組み始めますと、わたくしが利用する青い飛行機の特典航空券、大阪−仙台便には空きなしです。仙台でのイベント開催日が重なっていたせいもあるのでしょうが、その前後の週も空きなしが目立つ状態でした。これは夏休みが影響しているってことでしょうね。少々ビックリしつつ、身銭を払って一般航空券を購入しようかと一覧を見ると、その価格にもう一度ビックリ。

　これは桃色飛行機を使うしかないかと思いましたが、余り行かない東北地方なので、この機会に趣味の観光も交えようと、周辺空港からのアクセスを模索しました。
　結果、福島空港への往復特典航空券は余裕で入手出来たので、福島から北上して仙台へと向かうプランを組むことに。

　宿泊するホテルも無事にリザーブ出来て、スケジュールを組みつつ、懇親会前の調査枠を確保して、とりあえずは準備完了です。

　２ヶ月近く経って、そろそろ旅程も近づいて来たので、調査店の選定にかかりました。せっかくのホテル泊なのでデリにしようと決め、当会のレポ欄から案パイそうなお店を探してみますが絞りきれず。この際、未レポ店でネタ探しでもええかなと、某ポータルサイトで当該店舗をチョイスしました。理由は安いと思ったのと、お店のキャッチコピーが面白かったからです。

　嬢のことを「ばばぁ」と表現し、「ばばぁとばばろう！」などのフレーズが目を引く、もしや危険なお店なのかと思いましたが、ＨＰで在籍嬢を見る限りでは、それほど酷くない”価格なり”のお店かなと判断しました。
　わたくしは口開け主義なので、出勤スケジュールを見ながら対戦嬢を探しますが、生憎そんな都合の良い嬢も見つからず、仕方がないので時間的に都合が合いそうな嬢に決め、４日前頃でしたでしょうか、予約を試みることにしました。
　受話してくれたのは声色壮年くらいの男性スタッフでしたが、店名も名乗ってくれ、概ね良好な応対でした。希望の嬢も希望の時間で予約が取れ、総額を提示されたあと、当日１時間前の確認をお願いされて電話を切りました。総額はＨＰを精査すると、ほぼ辻褄が合いましたが、５円は行方知れずです。

　そんな訳で、当日は早朝、薄暗い時間から出発です。伊丹空港に着くと、かなり多くの人出に圧倒されます。夏休みだからってのもあると思いますが、しばらく見なかった光景でした。

　と言っても、混んでいたのは保安検査だけで、福島行きの便は５０％程度の搭乗率でした。多くの人は仙台など人気路線に集中してるのでしょう。
　わたくしは横にも前にも客が居ない快適な機内でのんびりしつつ、無事に定刻通りに福島空港に降り立ち、バスで郡山駅へと向かいました。
　ここからは趣味的な観光を挟みつつ、最終的に東北新幹線で仙台駅に到着し、ホテルにチェックインです。

　部屋に入って部屋番号の連絡を済ますと、嬢の到着まで凡そ２０分と余り時間もありませんが、汗だくなのでとりあえずシャワーでさっぱり。髪の毛を乾かし、身なりを整えると到着の着信がありました。

　電話の相手はドライバーさんで、ホテルＥＶのセキュリティでお迎えが必要なのは判っていましたが、嬢がＥＶホールまで来てくれるのではなく、何故か車まで迎えに来るようお願いされました。
　ドライバーさんからは「ホテル前のロータリーが駐車困難なため」と説明されましたので、恐らく、通常はドライバーさんが一緒に部屋まで来て、対面で確認されるパターンなのかも知れませんね。あまり良いイメージは抱きませんでしたが、言われた通り指定の場所へと向かいました。

　指示された場所まで行くと、説明された車種を見つけたので、少し遠めから軽く会釈すると、後部座席から本日のマイハニーだけが降りてきました。プロフは40代アラフォーさんですが、年齢的には詐称なし、スタイルも詐称なしですが、お顔は少し修正が入ってる感じでしょうか。とりあえずは愛想も良いので、挨拶のあと、世間話をしつつ部屋に戻りました。

　まずは会話でコミュニケーションを計りつつと思っていると、おもむろに嬢が脱衣を始めたので、プレイ的には時間ロス全くなしでシャワーへ。因みに当該店は料金後払いとＨＰに明記されてます。
　風呂では特筆する事もなく軽く洗ってもらい先に送り出されました。

　嬢もすぐに戻ってベッドイン。キスをしながら出方を伺うも、嬢からは攻めて来なさそうだったので、わたくしが先攻させて頂くことにしました。あまり丁寧に攻める気分でもなかったので、早々に漫湖に手を伸ばすと、感度は良さそうな雰囲気で、クリを指で擦ると良い反応が返って来て、少しやる気もアップします。が、しかし、そう思ったのも束の間、ものの10秒で腰を突き上げて逝っちゃった宣言です。ちょっと早すぎるやろと思いましたが、ウソでも無さそうで、くすぐったいのでしばらく触っちゃダメとストップをかけられ、治まった頃合で再び刺激を加えると、また10秒ほどで逝っちゃいます。回数を重ねるごとにスパンは長くなるものの、待機してる時間の方が長く、最初こそ楽しく感じたものの、攻め甲斐も無く、すぐに飽きちゃいました。
　今いち感が脳内に充満して珍固も消沈してしまったので、攻守交替をお願いし攻めて貰うことにしました。でも下手ではないと思いますが珍固はご機嫌ななめ。やはり自分も攻めてないとダメなので、６９を要望することにします。嬢の都合で逆６９体勢となりましたが、９○２でも、あまり攻め過ぎないよう、寸止めをしつつ攻め続けます。それでも寸止めが際どいと余韻だけで逝ってしまうと言うありさまでした。

　とりあえず珍固がそれなりに復活したので、このタイミングを逃すなってことで、スマタを開始。嬢は隠語を叫びながら乱れに乱れてくれますが、何故かわたくしは逝く気配すら感じません。思うに、、、めちゃくちゃエロい嬢だとは思うのですが、色気がないって言うか、ちょっと下品に思えてしまうのでしょうか、そっちの方に意識が持っていかれて逝ける気がしません。
　その内、萎えてきたので、諦めて手コキをお願いする事にし、嬢には手がつるくらい頑張って貰いましたが、どこか醒めてしまったので無理だと判断しプレイ終了としました。

　残り１／３くらいの時間は「何故逝けないのか」ってことに興味が沸いたらしく、それについて討論会となりました。今回の嬢、逝かせられなかったのが初めての経験だったらしく、少しショックを感じているようでした。それには申し訳なく思いつつ「不発は良くあることだ」と慰めましたが、オキニとの対戦では不発は皆無と話すと、その嬢と自分との違いは何なのかと探究心は旺盛です。結局のところ、わたくしは相性などメンタルな面による要因が大きい人だってところで話は落ち着き、逝かせるのは技術だけでは無いってことも知識として得られたとのことでした。

　基本、嬢と一緒にプレイする時間を楽しめれば良いので、不発自体はそれほど気にはなりませんが、一番残念に思うことは、この調査の為に朝からお酒を我慢していたこと。一応は不発回避のため、調査までアルコールを控えようと頑張ったのですが、結局不発ならば我慢するんじゃなかった。ってのが、わたくしは一番ショックです。

　そんなこんなで時間一杯となったので、終わりのシャワーを済まし、代金をお支払いしたあと、嬢と一緒に部屋を出てホテル下で嬢をお見送りしました。

　では、一応評価と感想です。
　１０段階評価となります。あくまでも主観ですので、予めご理解下さい。

■■■■■■■□□□：７【店員】
　どちらかと言うと好感を持てる普通の対応でした。

■■■■□□□□□□：４【嬢】
　容姿は普通と言えますが、相性が全く合わないって感じでしょうか。

■■■■■■□□□□：６【サービス】
　攻め上手みたいなので、受け身好きな方なら良い感じなのかも。

■■■■■■■■□□：８【価格】
　イベントでお安く利用出来きたと思います。

　嬢とお別れしたあとは、ゆうすけさんと合流する予定になってました。連絡を取ると、ばーじるさんと一緒に駅に向かってるとのことでしたので、仙台駅構内で合流し、３人で０次会となりました。ほどなく集合の時間が迫って来たので、再び仙台駅に戻り、初顔合わせとなる東北支部の皆さんや、お久しぶりの方、良く合う方々とご挨拶を済ませて、全員集合後に懇親会場へと移動しました。

　懇親会では、全員初対面となる東北支部の皆さんでしたが、優しく迎え入れて頂き、色々お話を聞かせて頂きました。楽しい時間を過ごさせて頂いていると、あっと言う間にお開きの時間となり、その後は２次会へと場所を移し、引き続き、もうしばらくの親睦を図らせて頂きました。
　これにて一応の散会となりましたが、やっぱりこの男、ゆうすけさんが大人しく帰る訳がありません。勝太郎さん、風船さんにもお付き合い頂き、タクシーに４人で乗り込み国分町へと向かい、紹介所手引きのスナックで１セット飲んだあと、ふらふらになりながらも「まだまだ次いくで」と言ってるゆうすけさんを、勝＆風コンビにお任せし、わたくしはタクシーで一人ホテルに戻りました。勝さん風船さん、その節はゆうすけさんの介護有難うございました。

　翌日は趣味の観光予定だったのですが、勝さんよりランチのお誘いを頂き、これも恐らく生まれて初めてのお誘いなので、せっかくですから乗っかることにしました。勝さん、風船さん、ピンテープさん、ゆうすけさんと一緒に、美味しい牛タンを堪能し、帰阪するゆうすけさんと別れたあと、残ったメンツでピンちゃんの電車の時間までコーヒーブレイクです。わたくしもピンちゃんの乗る電車で郡山までご一緒させて頂くことにしました。しばらくすると、調査を終えた花旅旅団さんも合流され、電車の時間も近づいて来たので、皆さんに見送られ仙台を後にしました。

　この度は、東北支部の方々を始め、参加された皆様には大変お世話になりました。遠征はたまにしか出来ませんが、また機会があればお邪魔させて頂きたいと思います。その際にはよろしくお願い致します。

　では、駄文・長文、最後までお読み頂き有難うございました。

　日本ピンサロ研究会　副会長　たいらの漬盛　(R04.08.20)