by えせ男爵氏
いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵と申します。さてこのたびは、地方に住んでいる友人が仕事で東京に来るとのことでしたので会う約束をしたのですが、彼女のリクエストで「ストリップを見に行きたい!」とのことでしたので、劇場にお連れすることとなりました。
彼女の仕事先が渋谷近辺だったので、仕事終わりのタイミングで渋谷の109で待ち合わせをして、その足でこちらの劇場に向かうこととしました。
店舗名:渋谷道頓堀劇場
業種:ストリップ
HP: https://dotonbori.co.jp/
住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目28-7
費用:5K(女性割引3K)
調査時期:2022年9月
こちらの劇場、本会の会員のみなさまでしたらおなじみの場所にあるので一度は目にしたこともあるかと思いますが、意外とレポートが上がっていないことに気がつきましたので、この機会に上げておきたいと思います。
劇場に入ると一階にはちょっとしたバーのスペースがあり、そこを降りた地下一階に舞台があります。舞台と客席のスペースはけっこう狭めに見えるかもしれませんが、首都圏の劇場としては中くらいの規模かと思います。すなわち、狭すぎもせず、一方で劇場の臨場感も十分味わえる、ストリップ初体験の方を案内するにはちょうど良い劇場かもしれません。さらにこの劇場では、盆(花道の先に設けられた小舞台)がせり上がるという仕掛けもあるので見栄えもします。
この日は5人の踊り子さんの登壇で、小生たちが訪れたのは最終の4回目の、1人目のポラタイムの時でしたので、あいにく1人目の舞台を観ることはできませんでしたが、あとの4人の踊り子さんの舞台をしっかり観させていただきました。
いずれの踊り子さんの舞台も素晴らしいもので、ストリップ初体験の友人もすっかり心奪われたようでした。せっかくの機会でしたので、3人目の踊り子さんの時に友人をポラタイムにお誘いし、踊り子さんと友人のツーショットを小生の撮影で撮らせていただきました。
実はこの日の出演の踊り子さんは、小生がこれまであまり馴染みのない方々だったのですが(何度かお見かけした方はいらっしゃいましたが)、いずれも素晴らしいパフォーマンスでしたので、舞台を観るのが初めての人にとっても十分、その内容の良さが伝わるものであったと思います。友人は、とりわけポラを一緒に撮った踊り子さんの、綺麗でミステリアスな雰囲気を気に入ったようでした。
小生のこれまでのレポートでも、最近はストリップに観劇に来る女性の割合が増えていることを指摘してきましたが、この日も最後の方の時間帯では観客の男女比がほぼ半々となっていました。ストリップ女子の存在が一過性のものではなく、定着しつつある傾向を感じることができ、感無量でした。
この日は4回目の舞台が終わったところで小生たちも劇場を後にし、渋谷駅で友人と解散しました。友人はまだ興奮冷めやらぬという雰囲気で、「今日は寝られないかも知れません」との感想でした。今回の体験をきっかけに、彼女にもストリップの魅力にはまっていただけることを願っています。
長文・乱筆のほど失礼いたしました。
研究部長 えせ男爵 (R04.12.26)