特殊強襲調査隊C中隊第9小隊隊員の【手淫腺棒液】で御座います。
　今年六度目の性的按摩の施術を受けて参りましたので、御報告申し上げます。

■日時：令和三年十一月末週末申一つ刻
■店舗：熟女の風俗最終章 西川口店
■家頁：https://www.saisyuusyou-nishikawaguchi.com/
■業種：派遣型性的按摩
■施術時間：八〇分
■施術費用：一一九九五円

　週末に解放される日が出来たので、其れが判明した日からずっと、嬢の検索に勤しみます。優柔不断の為、当日の昼に何とか決定させ、インターネッツの「都市天国」から発注致しました。
　景気付けに一杯引っ掛け、中華人民共和国の飛地、西川口に降り立ち、旅籠に転がり込んで架電。電話の向こうの店員氏より、即即プレイの店なので、先に独りで身を清める様に促され、慌てて洗体。此の日の為に全ての毛を毟り取った貴重品袋を始め、陰部を入念に洗います。
　風呂上がり後、程無くして呼び鈴が鳴り、今回の対戦相手を呼び入れます。

　嗚呼、そうですか。そうですよね。だって、「熟女の風俗最終章」ですもの…。
　今回は厳しい戦いになる事を瞬時に察知すると、即即プレイが始まる気配は有りません。別段、即即プレイがしたくて此方を選択した訳ではなく、嬢も、其れを希望している利用客は殆ど居ないと言うので、普通に挨拶をし、少し会話をし、至って平静を装い、一緒に風呂場で洗体致します。

　分かっては居ましたが、何から何までカイデーです。

　先に寝台に移動して横に成っていると、嬢から先攻の申し出が有り、其れに従います。
　あれ？「都市天国」で発注の際、八〇分以上で無料の好物のパンテーストッキングを選んだよな?と思いつつ、嬢も何事も無いかの様に、行き成り乳首を舐め始めます。
　あれ？接吻はしないんですね〜と思いつつ、乳首を舐められます。乳首舐めも其処其処に、嬢は我が愚息の処置へと移ります。
　あれ？無料の「全身濃厚リップ」を選択したよな〜と思いつつ、口淫が始まります。
　あれ？無料の「生フェラ」はちゃんと実行されるんだな〜と思いつつ、浅く咥え、亀頭をちょろちょろと攻め、唾液を少し垂らし、手扱きを混ぜて来ます。
　陰茎舐めも其処其処に、「パイ擦りしますか？」と問われ、断る理由も無いので、御願い致します。
　潤滑性水溶液を投入するので、其りゃ気持ち良いですよ。ぬるぬるですから。嬢のパイ擦りが終わったところで、意を決して接吻を所望致しますが、積極さは御座いません。人生で初めての「熟女」と名の付く店舗ですが、熟女とはこんな感じなのでしょうかと、拍子抜けを致します。

　数分後、「最後は如何しますか？」と訊かれたものですから、「何が得意ですか？」と返します。パイ擦りが御得意の様ですが、思う壺ですので、素股を希望致します。
　騎乗位で試みますが、我が陰毛の剃り残しがちくちくして痛いからと、早々に断念されます。正常位なら大丈夫と御提案が御座いましたがお断りし、乳首を舐め乍らの手扱きに切り替えて頂きます。
　前回のデリヘルの良嬢に手扱きされているんだと、自身に言い聞かせ、御玉杓子を放出致します。

　如何せん、手淫を断って此の日に臨んだ為、夥しい量がどぴゅどぴゅ発射され、後は賢者時間です。
　至って冷静に、極めて紳士的に振る舞います。あれ？無料の「指入れ」、「六十九」も選択したよな〜と思いつつ、結局、嬢の鮑も見ず仕舞い…
　嬢の携帯電話の時間計の音が鳴り、風呂場で綺麗に洗い流します。

　風呂から出て時間を見ますれば、あれ？新規客は追加一〇分無料と聞いた筈だな〜と思いつつ、きっと、僕の時計が故障しているのだろうと思い込み、旅籠を後にして、大宮で自棄酒を呷ったのは、又別の御話です…。

　乱筆乱文、失礼仕りました。

　特殊強襲調査隊　C中隊　第9小隊　隊員　手淫腺棒液　(R03.12.10)