〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「大宮人妻花壇」(さいたま)

by 手淫腺棒液氏


 御初に御目に掛かります。非会員の【手淫腺棒液】と申します。
 小職、七〜八年前は御気に入りのMカップ泡姫が居り、汗を流しによく出掛けておりましたが、此の先の人生、もう婦女子と目合うこともないのかと危機感を覚え、昨夏、人生初の派遣型性的按摩、昨年末、七年振りの個室式特殊浴場と、風俗活動を再開した若輩者で御座います。
 僭越乍ら、人生二度目の派遣型性的按摩の施術を受けて参りましたので、御報告申し上げます。

■日時:令和三年四月初旬申の刻
■店舗:大宮人妻花壇
■家頁:https://www.h-kadan.com/omiya/
■業種:派遣型性的按摩
■施術時間:一〇〇分
■施術費用:二〇〇〇〇円―一〇〇〇円(御新規様限定企画)+一〇〇〇円(追加要 素)
■宿賃:五九〇〇円

 妻帯者ともなると、此の御時世は特に、独りで外出する口実が無いので非常に困難です。
 そんな折、愚妻が実家に行くと言うので、是非とも泊まり掛けでと強く勧め、久方振りに解放されます。

 数日前から入念な“嬢”報収集を行い、休日の昼過ぎに一目惚れの嬢が現れ、直ぐ様に発注致します。
 口開けを確保し、いざ、大宮の街へと繰り出し、先ずは薬店で合法薬物を飲み干し、缶麦酒を購入し、宿に入りますが、満室の為、アベック二組と一緒に待合室で待たされると言う辱めを受け、入室後は缶麦酒を呷り、酒の肴は隣室の激しい絶叫にも似た喘ぎ声…。期待に胸と股間を膨らませ、定刻通りに嬢の御出座しと相成り、扉を開けて緊張の御対面となります。

 寫眞通りとは行く筈も無く、まあ、僕の人生、四十数年ずっとこんなもんだと納得させます。

 長椅子に並んで座り、事務処理を済ませ、此れから桃色な事が始まる訳ですが、如何せん、スタン・ハンセン、
 小職、先天的な極度の人見知りとあがり症を併発しておりまして、何を如何して良いのやら、勝手が分かりません。
 取り敢えず手を握ってみます。すると、手がつるつるであるとお褒めの言葉を頂戴致します。嬢が徐に長いスカートを捲り上げ、追加要素のパンテーストッキングを穿いて来た事を教えて呉れますが、だからと言って、はいそうですかと、厚かましくスト脚を触れる程、柔な生き方をしておりません。
 触ってみますと、重度のストッキングフェティの僕が好きなゾッキ編みの代物で、おぢさん、興奮してしまいます。緊張と無口で会話も弾まないので、御互い衣服を脱ぎ去り、勃起した儘、風呂場に移動して洗体されます。
 別段、淫猥な事態も起こらず、普通に入浴して出て、先にベッドに横たわります。

 ノーパンパンストの嬢も後から横に参りますが、御互い何もしないので、何も始まりません…。意を決して、口吸いをしてみますと、舌を出し入れし、唾液交換なんぞを試みますが、嬢は顎関節症と言う事で、大きな口が開けられず、口を小さく開けて舌をチロチロするだけで、大相撲解説の時の尾車親方くらいの舌チロです。

 此の儘ではいけないので、シャバシャバの巨乳を弄びます。乳首は綺麗です。個人的には、昔のCDシングルの様な乳ワッペンのデカ乳輪も好きなのですが、其処迄の大きさはありません。
 自分で乳ビンタをしてみたり、実生活では縁の無い巨乳を堪能致します。

 さて、下半身へと取り掛かり、大好物のパンテーストッキングに包まれた陰部はしっとりとしております。
 軽く舐め上げた後、フェティとしては不本意ですが、破らないと御開帳となりませんので、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、ビリビリと破き、後は只管にクンニリングスで嬢の愛液を味わいます。
 指を挿入し、Gスポットや子宮口を刺激すると、中々に良い塩梅の様で、じっくりと攻め、何とか旅立たれた様で、男としての標準作業量を果たし、攻守交替と相成ります。

 嬢が上になっての接吻、乳首舐め、ヂュポヂュポと音を立ててのフェラティーオをして頂きます。早撃ちの小職としては、此れで果ててしまっては、一〇〇分が勿体無いので、必死に脳内で意味の無い暗算を繰り返します。
 其の後は人生初の素股をして頂くべく、液体を投入し、嬢の肉襞で愚息を挟み込み、騎乗位での運動を始めます。
 とろみの有る液体の前では、我が倅は形無しで、敢え無く射精感が込み上げ、溜め込んだ御玉杓子を射出致します。

 其の後は二回戦に突入する様子も無く、終了十五分前に機器が鳴り、風呂にて洗体後、身支度を整えまして、

 入館時は独りぼっちでしたが、退館時は二人です。南銀座商店街の入口で別れ、小職のサタデイナイトフィーヴァーも大団円を迎えました。

 長々と乱筆乱文にて失礼仕りました。

 (R03.04.24)

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