by こうへい氏
こんばんは。
『僕はいま 無口な君に
吐き出した孤独という名の精』
どうも、こうへいで御座います。
【店名】天王新地 中村
【場所】和歌山市中ノ島
【業種】小料理
【日時】2021年6月
【費用】30分10,000円
JR阪和線 紀伊中ノ島駅から徒歩10分程度、国道24号線沿いに位置する新地です。この新地は学生のころからネットで名前だけ知っていて、今回が初めての訪問でした。
期待と緊張で色々なところを膨らませながら24号線をぶらぶらと歩いていると、道路沿いに「天王新地料理組合」(ほとんど壊れてしまい、天以外の文字はありません。)の看板門を発見。門をくぐるといかにも昭和・大正チックな木造住宅が両側に立ち並んでいます。
我、齢26。生まれて初めて天王新地に入りました。
エリア内をぐるっと回った感じ、営業しているお店は3店舗でした。
手前から「まる市」「青江」、そして奥に「中村」の順で屋号の行灯がともっています。
もともとレポの無い「まる市」目当てで行ったのですが、中をのぞくと白鵬似の給仕さんがお昼ご飯を食べられている様子なので、遠慮しておきました。
「青江」はカーテンが下りていました。お相手中だったんでしょうね。
結局、最後の選択肢となった「中村」へinしました。
番台には40代後半か50代前半くらいの給仕さんが一人で座っておりました。
僕「遊べますか〜?」
給仕さん「いけるで〜。私ともう一人、ちょっと年上の人おるけどどうする?」
僕「せっかくやしお姉さんお相手頼みますわ。」
給仕さん「ありがとう〜ほな2階上がろか〜」
と、いうような新地らしいやり取りを交わして、スリッパに履き替えて2階へ上がります。かんなみほどではないですが、階段は急ですね。
2階へ上がると、内装のあまりの古い作りに良い意味でびっくりしました。おばあちゃんの家よりまだ古いです。
「昔の人ってこんな感じの家で生活していたのか」となんとなく肌で感じ、少しノスタルジックな気持ちになりました。
案内されたのはかなり奥の部屋です。部屋はだいたい4畳くらい?畳張りの上にセミダブルの布団が敷かれていました。照明は洋室についてるかんじの丸い照明ですね。
布団に腰掛け、料金を払って軽い世間話をします。最近YouTubeで取り上げられたんでしょうか?「YouTube見て来ました〜って上がってくれる若い子多いわ」って給仕さんが言ってました。
その後、お互いセルフで脱衣します。布団に横になるよう言われ、仰向けで寝ころびました。えらく柔らかい布団です。同じの買いたいです。
Fから開始でした。Gはなしです。一定のテンポを崩さないスロータイプのFです。上手いですね。京橋の熟女ピンサロ然り、こういうツボを押さえたFが一番好きです。
Fが終わると、愚息へG着です。「この時勢やから、つけてもいい?」と聞かれました。NNが基本なんですかね?装着完了すると、当方が上になって◯◯です。
「時間あるからゆっくりやってええよ、若い人は早いから。」と、優しい言葉をいただきました。この余裕と包容力ですよ。若い女性じゃ得られないもの。とはいえ、お姉さん世代独特の柔らかい感触に徐々に追い込まれゆく我が愚息。場末の街に漂う、ノスタルジックな香りと寂寞の思いに身を馳せながら、給仕さんの中にて昇天しました。
後処理が終わってからは、タバコを吸いながら世間話に花を咲かせました。
いまや天王新地は本日営業していた3店舗を残すのみで、ほかの店舗は皆壊滅したようです。ただ、地元の若い人も結構来るようで、忙しい日は忙しいとのこと。営業は朝10時からのようです。働き者ですね。
時間が来たので、階段を降り、入り口にて別れを告げました。
降りた時、番台に樹木希林似の給仕さんが座っていました。もう一人の方ですね。
総評ですが、給仕さんと呼び込みが一体化しているので、ほかの新地と比べて何となく人間味があっていいですね。ノスタルジックと言われるのもよく分かります。給仕さんも年齢層高い分、客の扱いに慣れていておとなしい感じの雰囲気の方多そうです。
まあ、年上好きで西の遊びに慣れた人向けでしょうね。同世代の友達に勧めるには少し勇気がいります。
同価格ではかんなみ新地がありますが、基本内容(G ? or NN?)次第ではこっちも選択肢に上がってくると思います。
残り2店舗も含め、もう少し調査してみようと思います。
(R03.07.01)