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監査報告
ストリップ「池袋ミカド劇場」(池袋)

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵です。

 この日は、先日上野の劇場で初めてお会いした踊り子さんを目当てに、こちらの劇場を訪問しました。なお小生がこちらの前回のレポートを上梓したのは7年前で、それ以来、訪れていなかったので、本当に久しぶりの訪問となりました。

店舗名:池袋ミカド劇場
業種:ストリップ
HP:http://www.mikadogekijyo.com/
費用:5K
調査時期:2020年8月

 さて当日は、平日昼間の第二回公演を観劇しました。平日昼間にもかかわらず、場内はほぼ満席でした。もっとも、感染症対策のため、三人掛けの椅子を二人掛けにしたり、立見席も何か所かがテープでバツ印をつけられていて、密にならないように配慮されていました。小生は奥の立見席を確保しましたが、会場が小さいことと、客が密になっていないので、ステージの様子はよく見ることが出来ました。
 今回の目的の踊り子さんは、現役○○員でありながら、踊り子に転身された方で、本も何冊か出されている方です。前回その舞台を見た後、彼女の本を購入して読んでいましたので、前回よりもより親近感がわきました。
 彼女はデビューしてまだ半年ほどしかたっていませんが、その踊りのキレの良さは目を見張るものがありました。もともと身体能力の高い方なのかとお見受けしましたが、彼女の踊り子としての本気度が伝わってきました。決して興味本位で踊ってみました、というのではなく、本気の覚悟が感じられるものでした。
 ポラタイムではポラ(デジカメ)を撮らせていただきましたが、残念ながら感染症対策のため2ショットはこの劇場ではNGでした。しかし彼女からは記念品までいただくことができました。
 この日の舞台は5人の踊り子さんが出演していましたが、いずれもレベルの高い踊り子さんで、しかも小生の好みのタイプの方ばかりでした。そしてすべてのステージを十分堪能することが出来ました。
 なお最近はストリップ観劇を趣味とする女子も増えてきているようで、今回も女性客がいらっしゃいました。また今回の踊り子さんのように、自ら舞台に立つようになる女子も現れるようになりました。『女子のためのストリップ劇場入門』(菜央こりん著、講談社、2020)と題する本も出ているようです。こうした動きが、舞台芸術としてのストリップの社会的認知の向上につながればと、小生も願っています。

 それでは僭越ながら評価させていただきます。

女の子:★★★★☆(目当ての踊り子さんを含め、みなさん素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました)
コストパフォーマンス:★★★☆☆(割引券は提供されていないようですが、早朝割引(3.5K)を利用すればリーズナブルに観劇できます)
店舗:★★★☆☆(小さな劇場ですので、感染症対策を施すとどうしてもキャパに限度が生じますが、密になりすぎず落ち着いて観劇することが出来ました)

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部長 えせ男爵 (R02.09.07)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 四号機パイロット氏(H18.06.19), kikkawa氏(H19.03.14), えせ男爵氏(H26.05.11), 田中のグルメ氏(H27.06.21) がレポートしております。
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