こん○○は！漬盛です。
　今回は、毎年恒例『友人たちと逝く冬季旅行』でのお話になります。

　今年の訪問先は、遥々来たぜの函館でした。でも函館では同行の皆さんと終始一緒でしたし、夜も温泉旅館に閉じこもりっきりで調査には及べず。しかし、旅先での足跡だけは残さねばと、苦心の上、スケジュールに組み込んでみました。
　と言う訳で、今回のお店はこちら！

漬盛レポNo.301
【店名】ラトゥ（青森）
【業種】日本人デリバリーエステ
【エリア】青森市内は交通費無料エリア
【日時】2019年2月中旬 週末夜
【料金】90分 14000円（性感アロマエステイベントコース）
（※その他、詳しい料金設定はＨＰをご覧下さい。）
【電話】090-5355-6391
【ＨＰ】ガールズナビ

　函館旅行のタイムスケジュールを仕上げ、いざ、航空機チケットの予約解禁日に開示された函館空港行きのビックリ価格に腰を抜かしました。丁度、札幌で雪祭りが開催されてる時期だったので、その需要を見込んでるのでしょうか、予想を遥かに上回った価格に手が出せず、とっさに考えたプランが、青森からの函館入りでした。
　価格を見ると、函館便の１／３程度の設定です。これなら新幹線を使って青森から函館入りしても総額は半値で済むので、スケジュールの組み直しが面倒でしたが、取り急ぎ、青森便の往復チケットを購入しました。

　そんな訳で、スケジュールを組み直すと、フライト時間の兼ね合いで最終日は青森泊が妥当となり、函館では皆さんと同室でしたが、青森はビジホに泊まる事にしましたので、ここにチャンスが生まれました。函館旅行なのに青森で調査ってのが若干ひっかかりましたが、背に腹は変えられないところです。

　そんな感じで、旅行当日を迎えましたが、何やらＴＶのニュースでは『観測史上最強寒波』がやってくると頻りに言ってます。選りに選ってピンポイントで我々の旅行日を狙ってこなくても良いのにと思いましたが、大阪人が北海道で史上最強寒波を体感出来るのも何かの縁だと思い、稀少な体験をさせて頂くことにしました。

　心配していたフライトも欠航も延着もなく無事に青森入りし、そのまま新幹線で青函トンネルを潜って、初めましての函館入り。人混みでごったがえす函館山の夜景を観に行ったり、観光タクシーで市内観光を楽しんだりと、あっと言う間に２日間の函館も終わってしまいました。
　因みに、最強寒波は通常の北海道の寒さが余り判ってないので全く判断出来ず。同じ北海殿でも函館辺りは寒さは緩いと現地の人が仰ってましたが、大阪よりは遥かに寒く、顔などの露出面がヒリヒリと痛かったと言うのが感想でした。
　尚、今回の函館旅行も、改正さんのお手引きにて楽しませて頂いたことをご報告申し上げます。その節は情報提供など色々とご指南有難うございました。

　さて、そんな感じで夕方頃に青森に戻ることになります。
　宿にチェックイン後は、皆さんと夕飯の予定ですが、やはり２日間に渡り絶えず飲み食いしている上に、この後の居酒屋でも美味しい日本酒が揃っているので呑まない訳には参りません。青森ではデリが楽しみだったので、酔い加減で判断しようと思っていましたが、早い段階で『無理』だと自己判断を下しておりました。でも、今回はそんな時の為のエステにしようと決めて、新函館北斗の駅構内から予約の電話をかけてみることにしました。
　今回のお店の選出基準ですが、「ガールスナビ青森」と言う情報サイトにて、性感・回春系のジャンルをサーチしますと、２件のお店がヒットしました。その内１件は改正さんのレポート済みのお店でしたので、未レポの当該店にした次第です。

　スケジュールを見ると夜の出勤嬢しか居ませんでしたが、営業時間は11:00からと表示してますし、電話番号も携帯のようなので、とりあえず電話をかけてみますと、若干なまりが気になる男性が受話してくれました。
　この日の出勤は３名でしたが、指名料は無料でしたので一番若い嬢の予約をお願いしますと、出勤前なので出勤が確実ではないので･･･と申し訳なさそうに断られました。仮予約で良いですから一応お願いしたいですと伝えると、連絡がついた時点で電話をくれると言うことで話は纏まりました。
　出勤前に出勤確定していないのは当たり前の話で、一般的には予約確認などで、そのフォローをするものだと思ってますが、今回のお店のように、たまに予約が成立しないお店に遭遇すると戸惑います。あまり出勤前に予約する客は居ないのでしょうかね？
　そして、再び青函トンネルを潜って青森に戻ってきました。ホテルにチェックインしてから、皆さんと居酒屋さんで最後の晩餐です。宴が始まってから小一時間くらい経過した頃、携帯が鳴り出しました。今回のお店からの件の電話だと思って出ると

店：「もしもし、『だて』ですが」
漬：「ん？伊達さん？」
店：「いえ、夕方にお電話頂きました・・・」
漬：「ああ、はいはい」

　なまりが強くて「ラトゥ」が「伊達」に聞こえちゃいました。
　用件は指名した嬢が30分出勤が遅れるということでしたが、出勤は確定したみたいなので了解して、無事に予約確定となりました。ホテル到着時に連絡くれることと、ＥＶにカードキーが必要なので、玄関までお迎えが必要だと言われ電話を切りました。お迎えするからでしょうか、今回は部屋番号も聞かれずでした。

　宴席は皆さん連日の疲れからか、序盤は食も酒もあまり進まずって感じでしたが、時間が経つに連れ、酔いが回ってくると共に勢いも増し、予約の時間が気になり出しましたが、皆さん気を効かせてくれて、わたくしの時間に合わせてお開きにして頂けました。部屋で飲み直そうと言う皆さんとお別れして、一人部屋に戻って迎撃の準備にかかります。

　あっと言う間に予約時間になりましたが、一向に到着の電話がありません。私的に許容時間である20分が過ぎ去りましたので、状況確認の電話をかけてみました。すると「女の子が遅れるらしく、まだ出勤してませんので･･･」と言われます。それって客に連絡が必要な事柄ではないでしょうか？こちらから連絡せずにいたら、いつ来るか判らない嬢が出勤してくるまで放置するつもりなのでしょうか？全く呆れた話です。その対応に関する苦情を言っている時に、嬢から連絡が入ったようで「あと15分くらいで出勤出来るみたいなので、今から30分程度で大丈夫です」とのことでした。腹立たしい対応でしたが、時間が明確になったので溜飲を下げて、もう少し待つことにしました。

　その後、20分くらいで到着の電話があったので玄関までお出迎えにあがります。ホテルの外に出ると、それらしき車が見当たりませんでしたが、よくある軽四ではなく、少し離れたところに停まっていた高級ワンボックスから一人の女性が降りてきました。どうやら本日のマイハニーのようです。
　遠目には期待通りのイイ感じの若い女性でしたが、近づくに連れ、綾戸○恵さんのエッセンスが加わった、おばちゃん顔な嬢です。これは微妙やな･･･と思いながら綾○智恵嬢と一緒に部屋に戻りました。

　部屋に入って、まずはコースの相談ですが、マッサージなので長めの120分にしようかと考えてましたが、ルックスが好みじゃないので短めの90分でお願いすることにしました。インコールを終えた嬢からの価格提示は、前もって計算していたイベント価格通りの明瞭会計で不明金などは有りません。料金を支払うと、早速シャワーの指示がありましたが、済ませてあると言うと、そのまま施術スタートとなりました。

　通常ベッドメイクなどがあると思うのですが、今回の嬢はタオルケットもバスタオルも持っておらず、ホテルの布団の上で、そのままオイルを使う様です。ダイナミックさにビックリでしたが、言われるがまま寝転ぶとマッサージが始まりました。
　マッサージの腕前はそこそこな感じ、背面を足から肩まで終えると仰向けの指示が出ます。オイルで布団が汚れそうに思いながらひっくり返りますが、珍個丸出しなので性感が始まるかなと思いきや、また足首辺りのマッサージが始まります。普通は性感が始まるまでバスタオルなどで股間を覆い隠すと思いますが、珍固丸出しのままの施術に間抜け感も漂います。仰向けになって気がつきましたが、嬢も全裸でした。どうやらオールヌードもイベントで無料だとのことでした。でも股間を見るとパイパン･･･。個人的にはパイパンにはエロさを感じず、毛じらみ対策かなと勘ぐるくらいしか反応出来ません。おばちゃん顔ですが、若いので裸体には少し期待してましたが、またマイナスポイント追加となりました。

　マッサージは足首から太ももへと徐々に上がってきて、徐に回春マッサージに入りました。この回春マッサが結構お上手で、一気に充填完了。不発覚悟で諦めていましたが、もしや感が芽生えてきました。しかし、残念ながら手コキはそれほどでした。期待した技術も無さそうです。こちらからのタッチが大丈夫らしいので、おっぱいサワサワ、漫湖イジイジしますが、反応はまさかの皆無・・・。しかも「汚いからあんまり触んない方がいいよ」とか色気のない言葉も喰らいます。別に嫌がってる訳でもなさそうですが、触られても何も感じないらしいので触り甲斐もなく、わたくしは五感を刺激されないと逝けないので、やはり今回も不発だなと思っていると、アラームが鳴っちゃいました。嬢はもう少し時間があるからと頑張ってくれようとしましたが、時間の無駄なのでシャワーをお誘いしました。

　シャワーではローションを落とすのを手伝ってもらい、簡単に洗体を済まして先に出ました。嬢もシャワーを終えると、ハンドタオルを使わせて欲しいと言われたので了承し、あとは嬢の身支度を会話をしながら待って、廊下に送り出してバイバイとなりました。

　では、一応評価と感想です。
　１０段階評価となります。あくまでも主観ですので、予めご理解下さい。

■■■■□□□□□□：４【店員】
　全体的な対応は悪くはなかったですが、案内が遅れると言う連絡を怠ったのは大きなマイナス。

■■■□□□□□□□：３【嬢】
　青森美人を期待してましたが・・・

■■■■□□□□□□：４【サービス】
　回春マッサの技量に性感も期待しましたが、普通でした。タッチＯＫなのに反応が無いのは残念。

■■■■■■■■■□：９【価格】
　オールヌードにタッチ有り、90分でこの価格はかなり安いと思います。

　2日間飲みっぱなしで、血中アルコール度数もそれなりなので、不発覚悟の上のマッサージでしたが、途中期待感も芽生えただけに少し残念でした。酔っ払ってるので気分は”お代わり”でしたが、酔っ払ってるからこそ悪あがきは止めてご就寝としました。今度こそ青森美人に会いに、また訪れたいと思います。

　では、駄文・長文、最後までお読み頂き有難うございました。

　日本ピンサロ研究会　副会長　たいらの漬盛　(H31,03.09)