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ヘルス「秘書室」(すすきの)

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
 今回はすすきのヘルスのレポです。うん、いいんじゃないんですか?というお話です。

■どうでもいい前段
 はい、今回はすすきのです。平成の最後の方にお遊びしたストックレポとなりますよ。まあ3月くらいからのすすきのレポ、妙に交通機関移動が多かったとお気づきの方もいらっしゃると思います。ええ、お車の調子がイマイチなのである。町内を乗り回す分には大丈夫なのですが、それを超えるとちょっと不安ですということなんですよね。道中は雪もまだまだございますし。
 今回も電車の旅となりまして、目星をつけた車屋さんを巡回して物件選び、コレはというものを探しますがねえ。まあそちらは気長にやりましょうか。ということですすきの入りです。いつもの喫茶店で候補を絞ります。

『ところがぎっちょん』(CV:藤原啓治)

 はいぎっちょんあざす。今期は出だしからすすきの頻度が高いです。正直に申し上げると、すすきの、お店はいっぱいございます。お風呂屋さんとヘルスとエステを合計すると100オーバーですよね?でもねえ、残念ながら遺失物法さん的にいける店はわずかです。当初はエステ企画で押し通すつもりでしたが、都合により断念しましたし。さあどうしましょうねえ。仕方がない。こういう時は原点に帰りましょうか。ええ、肉を所望しますということで。
 ということで今回はココ↓↓

■地域:すすきの
■業種:ヘルス
■店舗:秘書室
■媒体:https://yesgrp.com/sapporo/hisyo/
■料金:60分13,900円だったかな?
■日時:4月上旬、平日午後

■んで?
 当該店舗についてはね、イエスグループの巨乳店です。まあ皆さま、巨乳と聞いて思い浮かべるのはどんな感じでしょうかね?先般逝去されたモンキーパンチ先生的に申し上げると『峰不二子』ではないでしょうか?そんなイメージを抱いてしまいます。

『ところがぎっちょん』(CV:藤原啓治)

 まあね、理想と現実は必ずしも一致しないもので、この手のコンセプトのお店で良く散見されますねえ。

『デカいのはおっぱいだけだと誰が言った?』

 という状態です。まあレポートする遺失物法さん、みなさまと違い『そうであることを期待して』お店に参ります。決して峰不二子を望んでいる訳ではございません。むしろ願ったりという奴ですな。
 ということで意気揚々と入店です。ええ、前回お作りしました青いのがございますので。会員証ですけどね。んで待合にてお支払い、問診票に回答しつつ振る舞われたコーヒーをいただきます。この一連の接客は安定しております。まあ『ココは』褒めておきましょうか。んでご案内までコーヒーを堪能します。この系列も待合室も禁煙です。時代の流れですな。もはや

『吸えないことに苦情』

を入れるのではなく、むしろ する時代なのかも知れませんね。それはともかくご案内です。
 カーテンの向こうにいたのは、、、、、、ええ、またしても金太郎さんでした。先般レポートの恋愛生欲情の扉のあの嬢と同様に、アイドルのモノマネをする女性ではなく、クマにまたがりお馬の稽古をする方である。ええ、最近のすすきの、こういうの流行してるの?と言いたいくらいのキャラ被りです。
 入室し、いきなりの剥ぎ取りタイムです。遺失物法さん、あっという間に全裸マン。羅生門レベルのはぎ取られ具合です。
 んで即プレイに入ろうとしたので確認です。60分コース以上では即パイズリというものがあるようだ。ええ、事前説明ありませんでしたけどね。
 ちょっと待てと中断し、シャワーに入ることを提案します。ええ、当方は本件について何も聞いておりませんでしたので、事前準備をしておりません。エチケットという奴である。すると当該嬢は店舗コンセプトであることを理由にプレイ続行を主張し、アンケートでの不利益を懸念して(と思われる)続行することとなります。んで流れでそのままプレイに入り、そのままフィニッシュとなりましたよ。

 まずは評価です。

■応対:× 5段階評価で×である。理由は後述します。
■女性:3 マサカリ担いだりお馬の稽古をしたりする童話の主人公でした。でもコンセプトを完遂しようとする意志は立派
■技術:3 まあソコソコっす。
■総評:1 女性に不満はございませんが、帰りに会員証を投げ捨てました。

■後段です
 まあ終わって帰りにアンケート記入です。ちょっと以下のように聞いてみました。
@60分以上は即パイズリのサービスがあるがその件を説明されていないこと
A事前にエチケットのご案内がなかったこと
B会員カードのから入店履歴が判断できるかどうか
 この3点です。@については特段説明していないとのこと。Aについてはまあパイズリのサービスであり、即尺ではないので説明していないとのこと。B入店履歴はカードから判別でき、遺失物法さんが当該店舗の利用が初めてであることは把握しているとのことでした。ええ、そんな感じです。

 個人の見解ですが、そう思ってしまいましたよ。当方の言い分は以下。
@説明もしない案内もしないでは、女性の負担をどう考えているのか?
Aサービスの一環として『即パイズリ』以上のサービスに及ぶ女性が出てくるとは想定できないのか?
B@ともかぶりますが、入店履歴が初回であるのが判別できているのなら案内をする必要はあるのではないか?
 ということです。@についてはね、一言あれば女性の負担が違うのではないか?と考えます。ましてやこちらもね、良いコミュニケーションをとりたいですし、当方に非のあることはしたくありません。できることはきっちり実行してコトに臨みたいというのがあたりまえのことではないでしょうか。
 次いでAですが、当該店舗についてはアンケートを実施しています。更に巨乳店とは名ばかり(『大きいのはおっぱいだけだと誰が言った?』)の状態です。実質はぽっちゃり店舗でしょう。過去の経験から、この手のお店であれば『名と実が違うため』に過剰なサービスを実施する女性も散見されています。過去の経験ですけどね。案の定今回の女性もね、即パイズリから即プレイ、さらにこちらは拒絶しましたが、更に過激な内容に発展する向きもありましたよ。それを容認するわけではありませんが、現況がそういう状態であればね、きっちりご案内があり事前準備を実施していればね、と思います。そのあたりに頭が回らない事が腹立たしかったですよ。
 Bですがね、わかっているんならまずは説明してほしかったです。それさえあれば遺失物法さんは事前準備を実施しましたので。こちらも年内にはレポ数が500本に到達するであろう男、それくらいの経験値はございます。ええ、イライラしましたよ。

 ちょっとハイレベルなことを要求している自覚はありますが、従業員氏の接客で売っている当該の系列であればこのくらいはこなして欲しかったかなと本気で思っています。やれ言葉づかいがどうのとか応対がどうのとか、形のみ追及しているようではね、遺失物法さんとしては

『所詮、似非だなあ』

 と判断し、道中のトイレのゴミ箱に会員証を投げ捨てました。女の子にコンセプトの徹底を要求するならば、自分たちもできることをするべきです。一言二言で済むのですから。ましてやね、女の子が即パイズリ以上のサービスをしかねない仕組みであることを理解しているのかしていないのか、そのあたりの想定もないのであれば三流も良いところです。前回のバッドカンパニーさんは良いお店でしたし、エレベーターでの気遣いが出来る従業員さんもおりました。なので非常に惜しくはございますが、

『二度と行かねえよこんな系列』

 個人としてはそのように申し上げておきます。ええ、惜しい部分もございますがね。

 ということで今回は以上でした。
 次回貝瀬遺失物法『口直し』。待て次号!

 東日本本部長補佐 改正遺失物法 (R01.06.01)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 市川氏(H18.05.03), ロジカル氏(H19.01.27), 悪太郎氏(H19.07.22), 招き猫氏(H22.08.09), bastianini氏(H24.07.30), 裸の太陽氏(H26.05.25), ホッチ氏(H26.07.08)(H27.07.04), (株)氏(H26.07.18), ラサロ氏(H27.11.03), 風間真氏(H30.08.18) がレポートしております。
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