皆さま、お世話になっております。naotoと申します。

　デルタ合同…。

　改めて呟いてみると、なんて恐ろしい響きなんでしょうか。
　軽いノリで参加表明したものの、詳細が明らかになるにつれ、最初は小さく可愛いものだった「後悔」というモンスターが、大きく育っていくのが分かります。その軽い判断が、地獄への片道切符だったのか、新世界へのエレベーターだったのか。はたして…。

　詳細は、デルタフォース隊長の会務報告をご覧ください。
　特筆すべきは、クジを引く前の時間のことです。集合時間前に大多数の方々が集まっていたのですが、普段であれば全員集合の時間まで、風俗談義で楽しく過ごすはずが、なんともいえない淀んだ空気と、皆から発せられる焦燥感。それもそのはず、隊長がホワイトボードに書き連ねるデルタな文字列…。あちらこちらから、
「性別の壁を越えるのはちょっと…」
「アナルは掘る方か掘られる方か？」
といった声が上がります。

　そして早く自らの処遇を決めたいのか、

「早くくじ引きしようよ！　遅れてる人の分は残り物で良いじゃん！」（いや、我々が早いだけで誰も遅れていない）
「あの人にはＮＨを残しておこうよ！」（あの人とは、会長のこと）

　いつもは見られない面白い風景でございました。

　さて、私の引いたクジと言えば、おそらく一番の大当たり。
　安堵とも拍子抜けとも思えるため息を一つしてから、予約したのは以下のお店。

投稿　122
店名　アリスマリオン
地域　東京・目黒
ジャンル　ファッションヘルス
ＷＥＢサイト　https://m-fuzoku.jp/
調査時間　60分
調査料金　18K

　まずは評価です。（５点満点）

◆店舗＝２　この狭さは仕方ないか
◆店員＝３　お客さんを間違えてみたり
◆姫君＝４　愛嬌のあるお顔
◆技術＝４　若いのにしっかり
◆ＣＰ＝２　指名してしまうとね
◆満足＝３　もう一度は行くつもり

　というわけで予約完了。せめてものデルタ仕様と思い、時間予約だけのフリーをお願いしました。一旦、予約が完了した後、すぐに折り返しの電話が。何のことかと思えば、時間の再調整を依頼されます。現地で待たされるより、遙かに素晴らしい対応に好感を持ちつつ了承。
　周りを見渡すと、携帯の画面を見ながらつぶやいている人、絶望に頭を抱えている人、半笑いで予約を進めている人…。風俗という業態を掘り下げ、レポという形で世に知らしめるのは我々会員の責務の一つ。会員は読者の皆様のために悩み身を投げ出しているのです。（笑）
　行動開始時間となり、皆で山手線某駅に。内回りチームと外回りチームに分かれ乗車。一駅ごとにメンバーは減っていくのは面白いような心細いような…。

　さてさて、当該店に入ると待合室に同志は２人。なかなか盛況そうです。しばしの時間を過ごすと、
「○○様、ご案内です」
と声がかかり立ち上がります。すると遠くの方から（○○様は２人いるから気をつけて！）という言葉が。おそらく案内係の上司の方でしょうか。結果、小官では無い、もう１人の○○様でした。小官はフリーですから問題ありませんが、もしこのまま案内されていたら、もう１人の○○様は困惑されたことでしょう。

　しばしの時間を過ごしてご案内。黒いカーテンの向こうに立っていたのは黒木華さん似のうら若き姫。小官における「美女」という定義とは少々外れております（黒木華さんに失礼ですが）が、浮かぶ笑顔が愛らしく、一気に萌えます。
　プレイも手抜き無しに頑張ってくれます。Ｆの時の上目遣いは、オヤジ対応力の高さを感じさせ、小官もデレデレと骨抜きに。テクニックには少々稚拙な部分もありますが、気持ちよく口内に発砲と相成りました。

　総評です。

　帰りのアンケートもきっちり。過去レポを見ても、優良店舗であろうことは推測できます。単価は少し高めに感じますが、クオリティを踏まえると順当かな。デリと比較するとホテル代がありませんからね。フリーでこの姫が出てくるのであれば、他の姫にも入ってみたくなりますね。

　無事に責務を終え、宴席へ。重大な仕事を終えた男達の顔は誇らしいものです。デルタフォース隊長は、毎年の定例調査に加えるつもりのようですが、来年の出席者は…。

　この度も駄文＆乱文をお読みいただきありがとうございました。
　また次回も、よろしくお願いいたします。

　東京西支部長　naoto　(H30.09.03)