by ピエールJazz氏
みなさま、日々のお勤めご苦労様でござきます。
お世話になっております。ピエールJazzでございます。
【調査日時】2017 夏
【店名】世界のあんぷり亭
【業種】(新宿)デリヘル
【総額】9500+レンタルルーム代1500
【HP】http://unpretei.com/
またもや、足を運んできました。
私は、一度入って気に入った隠れ家レストランには、かれこれ3年近く毎週通っております。新しい店を開拓しつつも、やはり結局落ち着くのはその店ということになります。 風俗店も同じで一度気に入ってしまうと、何度も通ってしまいます。
当該店は、女性の受付の方は大変親切ですが、男性スタッフは店名を名乗らない、失礼しますを言えないなど、毎回不快な思いを受けています。
今回は、前日予約が23:30からできるとのことだったので、チャレンジしてみました。
吉原のソープランド前日予約では、50〜100回電話しないと通じませんが、今回は4〜5回目で通じます。お気に入りの方と私の希望する枠が取れました。
次の日、汗も滴る中、新宿に降り立ちます。
いつもの時間、いつもの場所で、いつも通りの豚小屋レンタルルームに入ります。今回はコースが長いので、豚小屋代として、1500円もぶんどられます。
狭汚い壁の薄い何も褒めるところがない、牢獄のような豚小屋レンタルルームに閉じ込められ、お相手の方を待ちます。やはり外の声、歩く音、全てが丸聞こえです。
ノックされ、招き入れます。
スタイル良し、胸良し、スマイル良し、可愛い方です。
プレイが始まりますが、豚小屋の外からは、スタッフの歩き回る足音、声など全てが聞こえてきまして、なかなか集中できません。
オプションで1000円も払い、下着姿になってもらいます。
オプションで500円も払い、ケツを揉ませてもらいます。
オプションで1000円も払い、乳首を舐めてもらいます。
まさに、オプションのあんぷり亭です。他の店では、普通にサービス範囲内のものが、全てがオプションとなっており、常識的につけていっても、値段は釣り上がっていくばかりです。
プレイは、完全に受け身で、尻をモミモミしつつ、手コキやらの攻撃を受けます。手コキは、つばオプションとローションが無料なので、それをお願いしました。あっという間に時間が近付き、フィニッシュです。
たくさん出たねとハニースマイルを見せてくれ、オプションへのフラストレーションも収まりました。
女の子 ☆☆☆☆☆+☆
プレイ ☆☆☆☆
CP ☆
受付 ☆
以上になります。
終わった後も、サービスをし尽くしてくれました。
最後に抱き合い、感謝を告げ、サヨウナラをします。
私は見送られつつ、颯爽と新宿の街中へと繰り出しました。
大通りの信号が赤に変わり、立ち止まります。
その間に、あの方からもらったコインを、またもや取り出してしまいます。
あの方と二人っきり、ホテルから出るとき、いつもエレベーターでキスをしていました。瞳があまりに美しくて、何も言えませんでした。言葉がいらなかったあの方との時間。
いつか、あの方が、もうどこにも行かないでと強く抱きしめてきてくれたあの日のあの瞬間がふとよぎります。
どんな時も太陽のように、私の暗い心を明るく照らしてくれていました。 その暖かさに、優しさに抱かれていた私は、いつまでも、こんな日が続くと信じきっていました。
忽然と姿を消す前、不安そうな顔をしていたあの方に対して、私は、何もできませんでした。バレないように、笑っていたあの方に、何一つ声をかけられなかったのです。
今いったい、どこで、誰と何をしているのでしょうか。
いったい、どのくらいあの方のことを知っていたのでしょうか。
側にいて、あの方の笑顔をもう一度だけ見たい気持ちは、いつまでも消えません。
手がかりは、記憶ともらったコイン。
気付けば、信号は青に変わり、歩道にはたくさんの人々を行き交っていました。私だけを残して。
私はトボトボ、あの方を想い、俯きながら歩き出しました。途中サラリーマンにぶつかりそうになり、舌打ちをされます。
誰よりも何よりも醜い野良犬のような私は、街中のカップルから指をさされ噂されつつ、そのまま人混みの中へと消えて行きました。
会長付属調査隊 東部方面調査隊 東京地区調査隊 隊員 ピエールJazz (H29.09.03)