by けいた氏
一世を風靡した京都の老舗箱ヘル「エイトルージュ(EIGHT ROUGE)」が閉店し、その後に新規入店したのが「はんなり」です。
同店は、京都プルプルグループが運営する店舗型の性感エステ店で、2016年12月1日にオープンしたばかりです、
【調査対象】a
店舗名:京都性感エステ「はんなり」
業態:性感エステ(ホホバオイルトリートメント・ハンドフィニッシュ)
営業時間:午前9時〜深夜0時
公式HP
(PC)http://kyoto-esthe.net/pc/
(スマホ)http://kyoto-esthe/sp/
電話:075-754-8442
所在地:京都市下京区真町96-1
訪問日:2017年5月GW中の夕方
費用
(性感エステ)45分10,000円、60分13,000円、75分16,000円、90分20,000円、120分26,000円
(М性感)60分16,000円、75分19,000円、90分23,000円、120分29,000円
【調査結果】
阪急「河原町」駅の1番出入口(木屋町北出口1A)から徒歩1分。四条西木屋町通を北へ10mほど進み、ラーメン屋の角を曲がって細い路地に入ると、「リップスティック」「はんなり」「ホットポイント ヴィラ」の三軒が並んでいます。
一番手前の「リップスティック」の店先に立っていた男性スタッフの視線を浴びながら、二番目の「はんなり」を目指します。
店に入ると、左手に小さな受付窓口、正面には2階へ続く階段が見えます。店内は全体的にブルーを基調にしたシックな内装で、閉店した「エイトルージュ」のままです。
若い男性スタッフの案内で待合室に通され、性感エステコースのフリー60分にトップレス&ソフトタッチのオプションを付けて、料金15,000円を支払います。
そのまま待っていると、直ぐに男性スタッフが戻ってきて、問診票と受付カードを渡されます。受付カードはA4サイズの大きなプラスチック製の硬質カードケースに入っており、両面にお店の宣伝や禁止事項を列挙したチラシが挟まれ、左上に受付番号が表記されています。
待合室は受付の奥の左手側に黒いカーテンで仕切られた2区画で、6名分のソファーに自動販売機、テレビ、雑誌が少々置かれています。天井には、嬢がモニターで来客を確認できるよう防犯カメラが取り付けてあります。
ほどなくして案内の声が掛かり、2階に移動するよう誘導されます。建物自体は「エイトルージュ」の時と同じなので、プレイルームは2階に6室、1階に1室、合計7室に変わりないと思われます。
急な傾斜の細い階段を上ったところで本日のエステシャンがお出迎え。この店では嬢の顔出しをしていないので、パネル写真との比較は出来ませんが、ルックスはお姉さま系に少し若妻系が入ったくらいの容姿で、スタイルは小柄でスレンダーです。
通されたプレイルームは3畳ほどの狭小なスペースに、シングルベッドと簡易なシャワー設備があります。挨拶を交わして、早速、アシスト付きの脱衣が始まります。
シャワー洗体は、トップレスのオプションを付けたので、嬢は上半身を脱いでパンティ姿になりますが、そうでない場合、店のユニフォーム(白いブラウスに黒のタイトスカート)を着たままです。なお、服が濡れた場合は、新しいユニフォームに着替えるそうです。
施術に関しては、無香料100%ピュアナチュラルホホバオイルによる上半身及び下半身のトリートメントから鼠径部、睾丸回春へ。仕上げはローション投入によるハンドフィニッシュです。
嬢は、かなりのテクニシャンで、エロモード全開で密着プレイを施してくれます。お触りにも寛容で、ぷっくりとした股間部分をパンティの上から指圧すると、徐々に息遣いが荒くなってきます。
嬢は、とろんとした瞳で私を見つめ、時々押し殺したような喘ぎ声を出しながらハンドフィニッシュのピッチを上げてくるので、堪らず白濁液を放出してしまいました。
この時点でまだ時間に余裕があったので、久しぶりに硬度を維持したままのジュニアにローションを追加投入され、本日2回目の連射。と同時に終了15分前のアラームが鳴り、上がりのシャワーを浴びた後、服を着て、ちょうど予定時間の終了となりました。
【総評】
同店は「京都唯一の店舗型の性感エステ」を売りにしています。内装については、正確には分かりませんが、「エイトルージュ」が2013年10月にリニューアルした以降、今回の新規オープンに際して大きく手を入れた形跡は伺えませんでした。
新風営法適用の性感エステ店で、基本的には『完全受け身』『お触り禁止』です。そこそこ楽しもうと思えば、追加オプション料金(ディープキス1,000円、スキンフェラ1,000円、トップレス&ソフトタッチ2,000円、生フェラ2,000円など)が発生し、加えて本指名料・HP指名料・アルバム指名料が各2,000円となっていますので、総額で見ると通常の箱ヘルよりも高くなってしまうのが難点です。
上述のとおり、嬢は店舗HPでも写メ日記でも顔出しをしておらず、初めて利用する場合に嬢の選択に困ります。店舗側の説明によると、業界未経験の一般の女の子でも入店しやすいようにするため、そのような対応をしているとのことでした。
利用当日の出勤嬢は11名。そのうち夕方以降は7名です。施設のキャパシティから考えて、この人数が最大限となる模様です。年齢層は20代前半〜30代前半のラインナップで、ヘルスやソープランドに比べて敷居の低い性感エステ店ならではの特性からか、店舗HPのプロフィールを見る限り、素人っぽい女の子が多いという印象を受けました。
なお、同店のメニューには、性感エステコース(Aコース)とM性感コース(Bコース)があります。
M性感コースは、最初から料金が高めに設定されていますが、某U支部長が泣いて喜ぶアナルバイブ、アナルバール、エネマグラ、電マ、ピンクローターなどのアイテムが無料オプションとして漏れなく付いており、そっち系の超マニアックな諸兄にはお勧めかも知れません。ただし、M性感対応不可の嬢もいるので、利用に当たっては事前のリサーチが不可欠です。
−5段階評価−
★★★☆☆:3《店舗》
公共交通機関の利便性は抜群。建物内装はシックで清潔な感じだが、プレイルームは狭小でイマイチ。
★★★★☆:4《女の子》
お触りに寛容でエロモード全開のエステでリフレッシュ。もう少し若ければ☆5つだった。
★★★★★:5《店員》
店舗の社員教育か個人の資質なのか、男性スタッフの接客マナーは非の打ち所がなかった。
★★☆☆☆:2《料金》
午前中イベントで割引はあるが、いろいろオプションを付けると結果的にかなり高額となる。
★★★☆☆:3《総合》
嬢にもよるが、性感エステ店として理解した上で利用すれば、それなりに楽しめる優良店。
京都支部 京都機動調査隊長 けいた (H29.05.17)