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デリエステ「セレブガーデンスパ和歌山」(和歌山)

by たいらの漬盛氏


 こん○○は!漬盛です。

 過日開催されました第21回大阪支部定例会でのお話です。
 今回は大阪を離れて和歌山での開催となりました。開催場所としては微妙かと思いましたが、3年前に合同調査が有ってから、しばらく足も遠のいていることですし、この辺で再訪しておこうかと開催を決定した次第です。
 企画当初より参加者が居ないのではないかと危惧してましたが、会長、アローゼンさん、ぴんてーぷさんと3名ものご来賓に参加して頂けました。当日の大まかな様子は会務報告に記させて頂きましたので、そこらのくだりは端折らせて貰って,調査のご報告をさせて頂きます。と言うことで、選んだお店はこちら!

漬盛レポNo.233
【店名】セレブガーデンスパ和歌山【和歌山】
【業種】日本人待合わせエステ
【エリア】和歌山市街近郊
【電話】073-488-5479
【日時】2016年10月中旬 週末おやつ時
【料金】アロママッサージコース100分 14000円(イベント料金)+ 3000円(ホテル代)+ 2700円(オプション代)=総額 21000円(税込み,端数ディスカウント)
(※その他、詳しい料金設定はHPをご覧下さい。)
【HP】http://celebspa4.jp/

 各所、風俗店の現況チェックも終わり、ご来賓の皆さんの突撃を見送った後、ゆうすけさんと2人で、まだ未レポであった某ホテヘル店へ移動することにしました。ゆうすけさんは既に待ち合わせデリを予約済でしたが、待ち時間もたっぷりあるので、有難いことに見学がてらお付き合い頂けると言うことでした。店舗まではかなりの距離があるのに同行して頂けると言うことに、有難い感謝の気持ちで胸が一杯だったのですが、和歌山駅に差し掛かったあたりで、「ちょっと用を足して来ます」と言ってトイレに向かったゆうすけさんは、「ワシもうしんどいですわ」と捨て台詞を残して人ごみの中へ消えて行きました。そんな訳で、結局ここからは一人寂しく店舗を目指すことになりました。

 和歌山駅から徒歩10分くらいあるでしょうか、某大手グループの若妻店になりますが、若姫店と共同受付と言うことで、過去に会長が若姫店を訪問した際にご一緒させて頂いたので、地図を見ることも無く迷わず辿り着けました。
 事前にHPの待ち時間情報では3名ほどが「ご案内すぐ」の状態だったので、受付の店員氏にパネルを見せてと言うと、「予約が埋まってるので、だいぶ待ちが出てますよ」などと言われます。HPの待ち状況のことを指摘すると「中々処理が追いつけなくて」と、これまた平然と言い放ちます。いつも思いますが、出来ないなら、最初からしないで頂きたい。これも客寄せの一環かと思いますが、本当に腹立たしいことです。挙句の果て、若姫店の女の子を勧めてくるので、(そっちは既レポやねん!)と心の中で叫びながら、『ほなええわ』と言って帰ってきました。

 こんなとこまで歩くんじゃなかった・・・と激しい後悔に苛まれながら、今の若妻店と天秤にかけていた、待ち合わせエステ店に電話をかけてみることにしました。
 受話してくれたのは声色30代くらいの男性店員。応対は極普通で問題ありません。HPの出勤状況を見て、どの嬢も無難そうなので、フリーでええかなと思い『マッサージの上手な子でお願い』と言うと、「大丈夫です!お任せください!」と景気の良い返事を貰えたので、それだけをリクエストとして発注完了。「ホテルに入って部屋番号を連絡して欲しい」と言われたので、指定されたホテルへと向かうことにしました。

 指定されたホテルは、ゆうすけさんが待ち合わせデリ店から指示されたホテルと同じでした。またあそこまで戻るのか・・・と思いながら、てくてく歩き、汗だくになりながらホテルに到着。こんなことなら、最初からこの店にすれば良かったと思いながら、ホテルの受付で告げるように言われていた合言葉「セレブです」を唱えると、フロントのおばちゃんも部屋番号を唱えてくれました。
 部屋は若干古さを感じるものの、そこそこ広い部屋で問題なしです。でも浴槽が剥げ剥げで汚い汚い。ここには浸かれんなぁと思いながら、お店に到着の連絡と部屋番号を伝えました。10分かからない程度で到着しますと言うことだったので、クールダウンを兼ねた、しばしの休憩となりました。

 約束通り10分足らずでドアがノックされましたが、わたくしが小走りにドアを開けに行くと、自動ロックが掛かっており開けることが出来ません。ドア越に嬢からフロントに電話して下さいと指示されたので、急いでベッドサイドまで小走りに走ってフロントに電話すると、フロントのおばちゃんが「もう開いてますよ」と言われて電話は切られました。その直後、嬢が「開きました〜」と言いながら入ってきました。特に何でもないような話ですが、結構あたふたした割には、わたくしの行動が何一つ役目を果たしてないって言うお話です。フロントのおばちゃんも分っているなら、もっとスマートな施錠解除が出来んものですかね?

 と思いながら、部屋に入ってきた本日のマイハニーを見てビックリ・・・。かなりのおデ○さんです。こんなボディースペックの嬢が出勤簿に居たか?いやいや、在籍嬢全員を探しても見当たりません。猛烈なやっちまった感に襲われましたが、マッサージ重視と希望を出したので、このボディスペックなら力強いマッサージが期待出来るかもと、この現実を受け入れることにし、料金のお支払いとなりました。
 ここで嬢は、オプション表を差し出し、何か付けてくれとおねだりされました。キスはしたくないし、トップレスもどうでもええかと思ってましたが、どれも値段が大して変わらないので、嬢からおねだりされたオールヌードを景気付けに付けてあげることにしました。このオプションメニューはHPに提示されておらず、嬢個人が直接交渉するものだと言うことでした。因みに、この嬢から見せられたオプション表には法外なメニューは無かったことを付け加えておきます。

 嬢はお風呂の湯を溜めに行き、程なくお風呂に入って来て下さいと指示されます。その際「ゆっくり浸かって体を温めて下さいね」とエステに有りがちな、もっともらしい台詞で浴室に送り出されたので、そんな台詞にマッサージの期待も高まるばかりです。でも、わたくしは長風呂が嫌いですし、そもそも汚い浴槽に浸かる気もありません。適当に洗ってお風呂から出ると、そのタイミングで嬢はトイレに行かはりました。何故もっと早く行っておかない?この辺りから、若干不信感が湧き始める訳ですが、まだ力強いマッサージを受けられると信じきってました。

 トイレから出てきた嬢は、オプション通り衣服を脱いで全裸に。やっぱり脱いでも凄いんですねと思いながら、ベッドにうつ伏せに寝転んで、マッサージを受ける体勢で待ちました。
 さて、いよいよマッサージの開始となりましたが、嬢はわたくしの腰の横辺りに座ります。賢明なエステ好きな貴兄なら分ると思いますが、普通は心臓から遠い、足の裏やふくらはぎからのスタートが一般的なのです。それを腰付近に、それも横手に座って何をするのだ?と思っていると、オイルを手に取り背中に塗り始めました。世の中広いので、こんなパターンもあるのだろうと静観してましたが、延々とオイルを手に取り塗り伸ばす行為を繰り返してます。良くオイルマッサージが下手な施術を「撫ぜ回すだけ」と形容することがありますが、それは極端な表現をしてるだけで、多少なりともエステっぽいことをやってくれてるはずです。しかし、この嬢は本当にオイルを塗って撫ぜ回してるだけです。何の技術もなく、ましてや力を入れることすらありません。例えるなら、夏の海水浴場で背中にサンオイルを塗っている光景、まさしくそれにしか見えません。

 そろそろ注意をしなければと思っていると「ちょっとドリンク飲んでもいいですか」と言って中断、手を洗いに言って、持参のお茶を飲んで、またよっこらしょとベッドへ戻ってきました。こんな時間稼ぎも初めてです。

 嬢が戻ったタイミングで「ちょっと力を入れてツボ押しとかやってくれへんかな?」と要望を出してみました。するとビックリすることに、「左手の親指の付け根が痛いんで右手だけでも良いですか?」とか言われます。そもそもそれって仕事にならんのじゃないの?って事ですが、更に今はオイルの時間なので、また後でみたいなことも言われました。また後って何?と聞くと、「エステタイムがそろそろ終わりで抜きに入るけど、時間が余ると思うんで、その余った時間で」って・・・。余った時間て何?誰を相手に喋ってるんでしょうか。大した自信ですが、後でその高慢な鼻をへしおってやると心に決めました。

 そうこう言うてる内に、性感タイムになったようです。仰向けになってローション片手にハンドジョブが始まりましたが、一向に元気にならない珍固に首を傾げる嬢。男なら誰でも擦ったら出ると思ったら大きな間違いです。ざまぁみろと思いましたが、とは言うものの安くないお金を支払ってるので、処理だけはして貰っとこうと、頃合で心を入れ替えて、どうしようか随分悩みましたが、嬢のたぷたぷの体にタッチしてみることにしました。乳首をイジイジしていると、ちょっと避け気味にしている様に感じ取れますので『痛かったりする?』と聞いてみると、「いや、大丈夫ですよ。お店から痛いって言うたらあかんって言われてるし」って言われました。客に対する気遣いは皆無ですね。こりゃダメだと思い、最終手段で目を瞑って妄想の世界に入り、逝くことに専念することにしました。 おかげ様で、ようやく芯も入って、これなら逝けるかもと思い、引き続き妄想の世界をさまよっていると、嬢から「寝てます?」と邪魔をされました。一気に現実の世界に引き戻された珍固はみるみるうちに萎えてしまって、この後、復活することもなく時間切れとなってしまいました。

 呆れ返って怒る気もしませんでしたが、もう早く部屋を出たいので、さっさとシャワーへ行き、着替えをしてスタンバりましたが、ドライバーさんからの電話待ちだと言うことで帰る気配もなく・・・。数分の無言タイムを過ごして、ようやく電話が有ったので部屋を出ることが出来ました。

 嬢はフロントへ清算に行くようなので、EVの中でめでたくお別れとなりました。

 では評価と感想です。
 10段階評価となります。あくまでも主観ですので、予めご理解下さい。

■■□□□□□□□□:2【店員】
 応対こそまともだと言えるものの、送り込んだ嬢がこれでは話になりません。

■■□□□□□□□□:2【嬢】
 女性だったと言うだけ。あまり容姿をどうこう言うのは憚りますが、性格も良いとは思えません。

■□□□□□□□□□:1【サービス】
 マッサージ技術はゼロ。ハンドジョブでは手が上下に動いてたのでイチ。施術前の「ゆっくり浸かって体を温めて下さいね」ってのは、ただの時間稼ぎか。

■□□□□□□□□□:1【価格】
 何もして貰ってない感で心が満たされてます。わたくしの貴重な時間を無駄に消費した分、逆に補償金を支払って頂きたい。

 マッサージはもちろん、接客業には向いていないとしか思えない嬢でした。店員氏においても電話で対応しただけですが、店舗受付で顔突き合わせて受付してたとしたら、文句の一つや二つは言いに帰ってるレベルです。そもそもHPの在籍に見当たらないフリー要員としか思えない嬢が来る時点で、お店としての信頼性はゼロ。大阪市内の系列店でも、ここまで酷いことをされた記憶がありません。せめてマッサージだけでもきちんとして貰えてたら不発なんて日常茶飯事なので何も言いませんが、エステ店に来て背中にオイル塗られただけって・・・幼稚園児でも出来るわ。

 その後は調査を終えた皆様と会長のお部屋で合流しました。懇親会までの時間で、コンビニで買ったビールとアテでヤケ酒を楽しみ、時間となりましたので皆さんと宴会場へ。いつもの様に楽しい宴席を頂き、アローゼンさんが一足お先に帰路に付き、その後ぴんてーぷさんの退散時間に合わせてお開きとなりました。

 最後になりましたが、大阪支部定例会へ参加して頂いた皆様、有難うございました。今後ともよろしくお願い致します。

 では、駄文・長文、最後までお読み頂き有難うございます。

 西日本本部長 たいらの漬盛 (H28.10.29)

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