by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。
約6年振りのソープ、さらには何十年か振りの大門です。まだソープがトルコと称されていた時代には良く大門に出没しており、顔馴染みの嬢も何人かいました。何だかこの日はそんな時代が懐かしくなり、大門に足を踏み入れました。日ピン研のレポを参考にしながら選んだのが今回のお店となります。
さて久しぶりのソープはどういう結果をもたらすでしょうか、しばらくお付き合い下さい。
訪問日:2016年4月 中旬 平日夜
訪問店:ソープランド/「HARVEST MOON」
場所:愛知県名古屋市中村区羽衣町8番地
TEL: 052-481-4171
料金:入泉料
40分5000円(オールタイム)
60分7000円(18時迄) 9000円(18時以降)
80分10000円(12時迄) 12000円(18時以降)
100分15000円(18時以降)
※サービス料別途
※詳しくは下記HPでご確認下さい。
http://www.nagoyasoap.com/harvest/
場所等は既レポでご確認下さい。
中村遊廓は、日吉(ひよし)・寿(ことぶき)・大門(おおもん)・羽衣(はごろも)・賑(にぎわい)の5つの町からなっていたために,五町街(ごちょうまち)または五丁町(ごちょうまち)と呼ばれていたそうで、現在の町名はそれをそのまま受け継げられており、今回のお店の所在地は羽衣町です。
中村遊郭は東京の吉原を模した造りの廓で、外周を幅一間の堀で囲み、四隅の道は斜めにすることで廓の外周を不等辺八角形とし、外部からでは中の様子をのぞくことが出来ないようになっていたとのことです。この堀の跡は郭北東辺などに道路として現存する他、形として残らないまでも、町境として跡を残しており、ある娼家の構造を例にとると、建物は木造二階建て、桟瓦葺。中央には坪庭が設けられていたそうです。
一階の表通りに面して玄関が中央にあり、その左右に帳場と張見世があり、その奥には仲居控え室・主人応接室・布団部屋をはさみ、若干の客室(個室)があったようです。そのまた奥には主人居間があり、建物の最も奥側には炊事場・集団で食事可能な広さの台所・脱衣所・風呂があり、炊事場には勝手口、またその外に井戸が設けられていたそうです。
二階は坪庭に面して環状の廊下があり、その周囲に数部屋の客室が配置されていたが、一階の風呂の真上にあたる部屋は洗濯・洗浄室となっていたようです。 先の張見世は、表から格子越しに覗ける構造になっており、客が実物の娼妓を見定められるようになっており、またこの格子は取り外し可能になっているものもあり、かろうじて置かれた手擦り越しに娼妓が客を招く場面もあったと書物にはしるされています。
さて専用駐車場に車を止めて、お店に向います。自動扉を開くと広い空間の中に受付カウンターがあり、中に若い店員が一人座っていますが,非常に愛想が悪いです。広い空間には前述の中村遊郭の名残があるように感じます。
さてここで入泉料の請求を受けますが,ネットの割引画面を提示すると1000円OFFが適用され、8000円を支払います。その後、待合スペースに案内されます。かなり広いスペースですが同志の姿はありません。
ここで4枚のアルバムが提示されます。25歳前後の泡姫ばかりですが、ここは直感で選びます。そして大した待ち時間もなく、案内の声が掛かり、待合室を出ると今宵の泡姫との対面となりますが,特に感動は無く、「まぁ、こんなもんでしょう!」との印象です。しかし姫はすぐに腕を絡ませてきてプレイルームへと進みます。道中はまるで旅館の渡り廊下のようで、やはり遊郭の面影が随所に感じられます。
さてプレイルームに案内されますが,老朽化が著しく、浴槽に至っては家庭用のバスタブサイズと同じくらいです。
さっそくアシスト付で脱衣を済ませると、泡姫からマットとベッドで2回か、ベッドで2回か、どっちが良いかと問われます。どうやら2回戦はデフォルトのようです。この日の天候は肌寒く、プレイルームも決して暖かくはなかったためにベッドでのプレイを要望します。
椅子ローション、浴槽での潜望鏡といわゆるソーププレイの後、ベッドに移動します。ここではDK〜乳首舐め〜全身リップ〜フェラへと進みますが、今宵の泡姫はドSであることが判明します。言葉責めも加わり、「こんなに硬くなっちゃって、お〇〇〇に入れたいんでしょ!」とG装着となります。しかし歳には勝てませんね、中折れ状態です。泡姫からは「手とか口の方が元気だね!」と言われ、プレイ路線を元に戻して再戦となります。
最後はローション手コキでの発砲となりましたが、あまりにも時間がかかったために二回戦は時間切れのため、突入不可となります。
この後は丁寧にローションを流してもらい、お茶をご馳走になり、メッセージ入りの名刺を頂きます。サービス料11000円を泡姫に手渡すと、出口まで見送りを受けて退店となりました。
この日の費用は総額18000円となり、この地方のヘルスやエステと大して変わりません。久しぶりのソープではありましたが、愚息の情けなさの露呈した結果となりました。やはり小生は手コキ大好き人間でソープには向いていないことを実感しました。
<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(お姉さん系)
サービス:☆☆☆★★(それなりに楽しめました)
接客態度:☆☆☆★★(手抜きはありません)
「店」
店内:☆☆★★★(老朽化は否めません)
店員:☆☆☆★★(無愛想です)
総合:☆☆☆★★(二回戦はデフォルトのようです)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H28.05.09)