by スムースクリミナル氏
一日が終わり、人々が家路へと急ぐ頃、おれの一日は始まる。
今日いる嬢はこれだけ。あとは好みを勝手に注文してくれりゃあ、合う子がいたら案内するよってのが、おれの営業方針さ。
営業時間は夜8時から、深夜12時頃まで。人は「名称不詳」って言ってるよ。
客が来るかって?
それが、けっこう来るんだよ。
はい、深◯食堂のもろパクリのオープニングです。
毎度有難うございます。札幌在住、すすきのが主戦場の非会員『スムースクリミナル』と申します。
この度、前回のレポートの終わりにもコメントをしました「名称不詳」へ突入してまいりましたので、報告させて頂きます。
いつも通りの長文となりますので、ご多忙な方は下記総評までスクロール願います。
そんなこんなで今回のレポートはこちら↓↓
《レポートNo.5》
■店舗名:名称不詳
■業態:パブ?スナック?
■地域:北海道函館市
■HP:一度でいいから見てみたい
■突入時期:2015年5月上旬夜半
■費用:30分11K(総額)
@起
【 漢(おとこ) 】として産まれたからには、一度は経験をしたい背徳感。それが世に言う「名称不詳」だと勝手に思っております。
NPKの皆さまの、全国の名称不詳レポを読んでいると、日に日にその気持ちは強くなってきました。
私の主戦場であるすすきのにも、以前は有名な会館があったという話は聞きますが、残念ながら現在はありません。あとは、道内であれば、旭川と函館にあるらしい!ということで、今回はGW明けの函館出張を利用し、突入してまいりました。
A承
函館駅周辺に存在するという情報を参考に、函館出張での仕事終わりに、徒然なるままに散策してみます。
まずはあまり細かいリサーチをしないで、宿泊するシティホテルから函館駅方面へと歩いてみました。それらしき飲み屋の並びを見つけますが、中からは大音量のカラオケが聴こえてきます。『これは違うよな?』と思いながら、細いアスファルトの路地を歩くと、それっぽい景色になりますが、お店はすべて閉まっています。
歩き疲れて肌寒くもなってきたので、リサーチの精度を上げるべく、某支部長さまのレポートをじっくりと読み込みます。
私の歩いていたエリアは見当違いだったと悟り、ド◯ールの跡地の工事中の場所を目指して再び歩きます。
某支部長さまのレポにある、工事現場のフェンスの「大門地区の歴史」なる張り紙を過ぎて角に沿って曲がり、メ◯◯屋さんやらこ◯◯屋さんやらを横目に見ながら、まっすぐ、かつ力強く歩きます。
『けっこう歩いたぞ』と思い始めたところで、あっちへ曲がってこっちへ曲がって、気がつくと細い砂利道の向こうにそれらしい看板がいくつか見えてきました。
B転
『あれ??こんな所にお店なんかあったかなあ??』と稲◯淳二風に自分に問いかけていると、少し早めの時間ながら電気が点いているお店が一軒。歩きながら横目に様子を伺うと、ガラス越しにママも私を見てきて、扉を開けて「お兄さん遊んでいき」とお声がかかりました。
『若い子いる?』『見てから決めていい?』と聞いてみると、両方オッケーということで、まずはお店に足を踏み入れます。
『マスター、バターライス!』という深夜◯堂の名言を全力で飲み込んで、『若くて細くて可愛い子』と希望を言うと、ママが携帯を取り出しどこかへ電話しています。
その後、折り返しの電話が入り、10分ほどで20代半ばの子が来るとのことで、ママと談笑しながら待つこととしました。
お店はカウンター席が6名分くらいでしょうか。早めの時間帯ということもあり、同志はいません。焼酎からウイスキーなどお酒の種類は豊富でした。
私はかなりの小心者なので、お店に入った段階ですでに突入は決定しております。好みじゃない子が来たとしても、きっと断れない、そんなチキンハートのスムースクリミナルです。。
ママはバリバリの函館弁。お店にあるテレビをBGMに、リサーチがてら聞き上手に徹します。やはり摘発が原因で縮小傾向と話しておりましたが、『初めて来たお客にそんなに情報与えていいの?』と思うほど、界隈のことを話してくれます。詳細はご迷惑をおかけする可能性があるので省略しますが、ただ飲みに行って話を聞くだけでもいいかなあ〜とも感じました。
世間話をしながら待っていると、嬢が登場!!見た目20代半ば、小柄で黒髪のグラマー(ポチャの手前)な子です。
そのまま一緒にお店を出て、私の泊まっているシティホテルまで歩きます。歩いている間は腕を組んだりなどはなく、淡々とした時間が過ぎて行きました。
シティホテルに着いて、裏口から入り、フロントの前を通らずにエレベーターにて私の泊まっている部屋へと向かいます。時間などは嬢と直接決めるらしく、30分11Kから、あとは30分単位での設定みたいです。諸先輩方のレポと金額が違うなあ?と思いましたが、私の場合は泊まっているシティホテル利用だから、その分安くなっているんだ、と自己完結しました。
C結
ここから先は特記事項もなく、シティホテルにて一緒にシャワー??生F??嬢持参のGを装着〜下や上やの自由恋愛モード(舌を絡めない程度のキスはアリ)〜ビリージーン!!〜軽くシャワー、で嬢はお店へ帰る、という流れでした。
嬢と話して気付いた点は、地元の函館っ子ではなかったということ、、道内別地域の嬢でした、、、
D総評(5段階評価)
受付:4
とっつきやすく癖のない、話好きなママさん(おばちゃん)です。
施設:評価なし(シティホテル利用のため省略)
女の子:3
サバサバとした感じで、会話はあまり盛り上がりません。
テクニック:3
Fテクはと手コキテクは普通のちょい下レベル。挿◯後、演技かもしれませんが、感じている素振りと声が出ていたので+1です。
CP:4
函館のソープやデリヘルと比べると、最後までアリでこのお値段であれば、CPは良い方かと個人的には思います。ラブホやその他の場所を使ったり、飲み代が加わると、総額としてのCPは微妙でしょうか。
total:4
再訪はアリです。
今回は若い子をターゲットに突入しましたが、多少歳が上でも、函館訛りのある地元の子と遊んでみたいなあと思いました。たぶん、また行きます(笑)
Eanother story
摘発は数年おきにあるようです。新幹線の開業を控えて、この界隈の取り締まりはまた厳しくなるのかもしれない。そんな話を聞くと、何となく切なくなります。
「名称不詳」、某支部長さまのお言葉を拝借すると「伝統芸能」と言い換えることもできます。古き良き函館という土地が、新幹線の開業や訪日観光客の増加により変わってしまう、そんな寂しさを感じた夜でもありました。
『函館の女(ひと)って本当にいたんだね』という、またまた深夜食◯のセリフをもちまして、レポートの締め括りとさせて頂きます。
以上、非会員のスムースクリミナルがお届けしました。
長文にお付き合い頂きまして、まことに有難う御座いました。
(H27.05.31)