by 料理長氏
こんにちは。料理長です。
本題の前に少々前置きを…
私には3年程前に知り合ったメル友がおりまして、クリスマスが間近に迫った昨年の12月中頃にデートをすることになりました。彼女とのデートはこれが初めてではなくもう4〜5回目になります。が、エッチしたことはありません。
どうしてかと申しますと、彼女があまりにも非美人だからなのです。ならばどうして,そんなに長く交際しているのかと言うと、彼女のメールのタイミングが絶妙なのです。
例えば、デートのあと彼女のブス加減にもう二度とデートするものかと決意するのですが、それから数ヶ月は彼女からメールがありません。そしてメールが届く頃には、私の記憶も曖昧になり、そんなにブスではなかったよねぇ…などと思えてくるのです。
今回のデートも、半年ぶりに届いたメールがきっかけでした。
クリスマス目前ということで、私の夢と希望は膨らみます。オシャレなレストランで食事をして、ホロ酔いで御堂筋のイルミネーションを手をつないで観て、いい感じになったらホテルにインしようなどと計画を立てておりました。
なのに、なのに、久しぶりに会った彼女は、私の記憶をはるかに越えたブスでした。
髪はバシバシで薄くなり、顔はシミだらけ…化粧してないの?と確認するのも嫌になるパーフェクトなブスでした。何に似ているかとわかりやすく言えば、砂かけババアです。
オシャレなレストランも、御堂筋のイルミネーションも、ホテルにインも何もかも吹っ飛んでしまいました。難波で待ち合わせしていたので、とにかく居酒屋に逃げ込もうと歩きだします。
千日前の安い居酒屋に入ると私はビールを飲むように日本酒を飲んだのですが、まったく酔いません。1合徳利が4本空になったときに彼女からウラ難波に行ってみたいと言われます。
大阪以外にお住まいの方にはウラ難波と言われてもわかりにくいと思いますが、難波に隣接した最近人気のスポットなのですが、ハナミズキなどの風俗店もあるので,飲み屋のすぐ横にラブホテルがある,便利と言えば便利な場所です。
そんな場所にわざわざ女性からのお誘い…本当ならば鴨がネギ背負ってなのですが…。
ウラ難波をブラブラと歩き、適当な店に入り二人でワインのボトルを1本空にした時に彼女の携帯が鳴ります。旦那かららしく、急に帰らないといけないと言います。当初は終電までOKと言っていた私でしたが、ずっとどうしたら時短できるかと考えておりましたので、渡りに舟でございました。ごめんねと謝る彼女に、残念やなぁと答える私。千両役者でございます。
その日は彼女とはそこまででお別れしたのですが、二人でブラブラしていたウラ難波で、ムラムラとした発見があったのです…
デート翌週の週末にウラ難波を再訪問しました。向かった先は本日の調査店、ホテヘル「てふてふ」です。
HP:http://www.tefu2.com/
このお店は私が千日前の熟女風俗をデビューした最初の店で、それからでも十数年営業している古株なお店でして、ウラ難波をメル友とブラブラしていた時にこの店の嬢と思われる女性が建物の地下から男性と出てきました。その嬢の後ろ姿がやたらとセクシーでムラムラしたことが本日の訪問のきっかけでした。
受付でパネルを見せてもらうと、私の主戦場のハナミズキにはいない三十代の嬢から六十代の嬢まで在籍しているようです。
その中から、先週斬り損ねたメル友と同じ三十代後半のメル友とは真逆なスタイルのいい嬢を選びます。
ご対面した嬢は、私には痩せすぎかなと感じるスラッとした女性でした。
近くのホテルに入り、しばし歓談します。その三十代後半の嬢は最近レンタルビデオ屋で若い男からナンパされたそうで、少々自慢気に楽しそうに話してくれました。
それから、私のことをオシャレだと誉めてくれます。私には大学に通う一人娘がおりまして、その娘が言うにはユニ〇ロより無〇良品の服がオシャレらしく、その日は全身無〇良品でした。嬢は、オシャレな人は大好きだから今日はサービスすると言ってくれます。
そして、言葉通りの濃厚なサービスをしてもらいました。それもこれも我が娘のアドバイスのお陰です。
良い思い出で1年を締め括ることができたのですが、そろそろ2月になりそうな最近、またあのメル友が気になりだしました。あのデートの日に彼女がコートを脱いだ時に、ピタピタのセーターになかなかの巨乳がくっきりと浮き出ていたのです。あの胸ならブスはカバーできるかなぁ…などと思う懲りない今日この頃です。
本日もありがとうございました。
(H27.02.06)