〜©日本ピンサロ研究会〜

小料理「名称不詳」(松島新地)

by ぴんてーぷ氏


“ショートストーリー「わずか20分間の恋物語」”

出演(敬称略)
 ぴん(本人)
 矢田亜希子(◯◯さん)
 愚息(ぴん太郎)
 ママ
 ババア
 格子柄の女
 アニキ(たいらの漬盛)
 組合長(優雅)
 あなる氏(ゆうすけ)

≪プロローグ≫
 楽しかった定例会があっという間に終了し会場の店先で飛田組と松島組に分かれる。その当日の朝、あなる氏は『ぴんさん、今日は最後まで付き合いますよ♪』と言っていたのにも関わらず、解散時には笑顔で飛田組の方に行ってしまい、アニキと組合長と3人で目がテンになり茫然と立ち尽くす。アニキが『まぁあなる氏はお疲れなんでしょう・・・』と。3人は納得し組合長の運転で夜の大通りを颯爽と駆け抜ける。程なくして到着した地は九条にある松島新地に降り立ったのであった。

≪初の松島≫
 松島の街は印象としては女性の質が高い上に,店数は飛田新地よりも少なくかんなみ新地よりも多いといった、歩き回るには丁度良い規模である。少し前、某埼玉県人の投稿を見るとあまり評価は芳しくない様ではあったが、ぴんは俄然鼻息が荒くなるのであった。練り歩きの最初の段階で3人皆が『この子はいいでしょう!』という格子柄の女がいたのだが,ここで決めては勿体ない。その後違う一本の筋を通ったら「ぴん、ぴん、ぴんっ」と脳に響き渡る女性が何人も佇んでおり、愚息の先も反応するのであった。
 一周終了したのち、当初の格子柄の女に入るべくババアと商談をするのだが、その格子柄の女を至近距離で見るとどうも様子が違うのに気づいてしまう。ぴんは適当な理由を付けてババアから逃亡を図り、2人には内緒にしていたNo.2のところへいそいそと移動するのであった。

 内に秘めていたNo.2のところへ向かうと満面な素敵な笑顔で手を振ってくる女がいる。彼女はぴんが突入をするのを心待ちにしていた様子。ぴんは清楚で表情が穏やかなママに話しを訊き、満を持して今回の料亭へ突入するのであった。

≪亜希子との出会い≫
“綺麗な女優さんとセックスをしたことがありますか・・・?”

 間近で見ると女優の矢田亜希子さんに新進女優の桐谷美玲さんを加えて、口元をちょっとアヒル口にした笑顔を絶やさない素敵な女性であった。ここでは亜希子と呼ばせて頂く。ライトアップされている顔と全く変わらない素晴らしい美貌の持ち主である。
 2階に上がり座布団に座るよう促され他愛の無い簡単な挨拶をするのであった。よくこのような料亭にいる綺麗な女性は部屋に入って性格が豹変するタイプも見受けられるのではあるが、この女性は話し方も非常に丁寧で何気なくぴんの身体にも触れ距離感を縮めて来るので、その時点において今回の手合せは大勝利を確信するのであった。
 亜希子はぴんにこう訊ねるのであった。

亜希子『シャワーは先にする? それとも後がいい?』
ぴん『お酒を呑んでいるので臭いかも・・・』と答えると、
亜希子『全然そのままで大丈夫だから先にHしよ♪むしろその方がうれしい(はぁと)』

と甚く積極的な言葉を言われ驚いている内に、亜希子は自らの口でぴんの口を塞ぎ、舌を捻じ込んで熱い抱擁とディープキスでぴんの心を奪うのであった。ここからはお互い手早く服を脱ぎ払い、肌と肌を触れ合せお互いの身体と心の温もりを感じ合いあたかも恋人同士のような情事が始まった。亜希子は長身スレンダーの体型でありながら胸が柔らかく揉み応えのある素晴らしいプロポーションであり、恐らく経産婦ではあるのだろうが全くもって問題にならないほどの均整が取れていた。

≪亜希子の淫口≫
 布団に寝そべると亜希子が愚息を濡れ紙で優しく丁寧に拭き上げる。

亜希子『冷たいけど大丈夫・・・?』
ぴん『いいんだよ・・・。ありがとう・・・。』

亜希子はぴんの顔を見つめながらゆっくり柔らかく愚息を口に含みフェラチオをする。ぴんにとってはこの日に於いて4回戦目にも関わらず愚息は本日一番の硬度。しかも亜希子のフェラチオのテクニックが秀逸で、奥まで柔らかく口に含みながら綺麗な細い指で愚息を握りながら上下をするだけで暴発寸前まで高まってしまうのだった。これはもう二人が成人映画で迫真の演技をしている気分に陥る状況に。二人の時間がこのままで終わってしまうのは非常に勿体がないので次のプレイに移行。亜希子との抱擁感をたくさん味わいたいがためにぴんは正常位を所望しメインイベントの火蓋が切って落とされるのであった。

≪亜希子とのつながり≫
ぴん『いいかな・・・?』
亜希子『うん・・・♪』

 正装をしてゆっくりと愚息を亜希子の秘部に挿入すると彼女がぴんの顔を見つめながらも眉間にシワを寄せ顔をしかめる。もうぴんの脳髄には分泌液が多量に発射されていく。

亜希子『あ、あん・・・、あっ・・・』

鳴き声が透き通って素晴らしい、具合も素晴らしい、抱き心地も肌がきめ細やかで最高で ディープキスを交え、お互いの肌を密着させながら繋がり、優しく擦り合せていく。この亜希子の表情、胸の弾み具合を映像にするだけで、筆者がこの小説を書きながら幾らでも自慰ができるようなシチュエーション。早々に射精感が高まりそうなので、インターバルを置こうと思い愚息を抜く。

ぴん『この時間を終わらせたくない・・・』
亜希子『・・・!?』

彼女は満面の笑みでぴんをぎゅっと抱き寄せディープキス。そうこうしている内に再び自然に繋がり、亜希子のスラリとした脚を曲げて抱え奥まで深く挿入する。

亜希子『あ゛、あぁ・・・・・』

最後は激しく腰を振り合いピストンし、お互い気持ちが最高潮に・・・。

ぴん『イクよ・・・! あっ、あっ・・・・』
亜希子『うん。イって・・・。あっ、あぁっ、あーーーーー・・・・・』

「ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅ、ぴゅ、・・ぴゅ、・・・・ぴゅ」

「・・・・・(静寂)」

「ちゅっ、ちゅっ・・・」

お互いがお互いの口を貪り、繋がったまま余韻を楽もうとしたその時・・・、

「ブー!!」

と無情にもブザーが鳴りタイムアップ。やがて訪れる別れがすぐそこまで来たことを築かされた瞬間であった。  最後の時間をお互い惜しみつつシャワータイム。ここでも二人の口づけは続き、お互いの身体はお互いを欲している。その時ぴんが一つの質問を亜希子に投げかける。

ぴん『回っている客の顔は覚えているものなの? 実は君の前を3回通ったんだけど・・・』
亜希子『もちろん♪ あなたのスーツ姿は目に留まり、あたしの所に来てくれたのがとてもうれしかった(はぁと)』

ぴんはこうして亜希子の素晴らしいトークに騙されているのかもしれないが、これはこれでいいと感じた。このような料亭へ特定の女性のために遠方から通うのは至難の業である。これが最初で最後になるのは必然であり、これが「一期一会」というものなのかとしみじみ感じるのであった。ぴんの人生における思い出の1ページに刻まれた出来事であったことは間違いない。

≪エピローグ≫
 付近の居酒屋で待っていたアニキと組合長は,飲み物を片手にししゃもをかぶりつきながらぴんの帰りを待っていた。ぴんは居酒屋に入るや否や満面の笑み。ビールを注文しこの素晴らしい出会いを報告すると・・・、

アニキ&組合長『良かったじゃないですかぁ。遠くから来た甲斐があって何より!』

ぴんは二人の温かい言葉に感激し、軽く一杯なのにもかかわらず非常に楽しい時を過ごすことができた。その後組合長の運転により3人は車に乗り込み松島の地を離れるのであった。難波にてアニキと別れ最後は組合長と二人きりでの新御堂筋のドライブ。淀川を渡る景色が今も忘れられない。

ありがとう! アニキ!!
ありがとう! 組合長!!
ありがとう! 大阪!!!

亜希子! いつかまた会うその日まで・・・・・。

レポートNO.116
お店:Y
場所:大阪府大阪市西区千代崎
日時:平成27年4月中旬 22:00頃
料金:20分10,000円

≪総合評価≫120点
ママ ☆☆☆☆☆
顔 ☆☆☆☆☆+☆☆
スタイル ☆☆☆☆☆
(推定T172/B84C/W59/H84)
性格 ☆☆☆☆☆+☆☆
テク ☆☆☆☆☆
CP ☆☆☆☆☆

 失礼な部分があったら申し訳ございません。拙い文章ではございますが、また投稿させて頂きます。ありがとうございました。

 総務部 総務課長 ぴんてーぷ (H27.05.03)

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