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エステ「男の隠れ家オーダーメイド」(丸の内)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 今回は7月にオープンしたばかりの新店で、当然未レポ店となります。情報サイトでは業態分類がエステに属されていますが、ハンドサービスとエステの融合と告知されています。しかし料金体系から察するとビデオパブに毛が生えた程度と推測されます。また場所も風俗とは無縁の丸の内のオフィス街で、ライオンズマンションの一室です。なんだか怪しい雰囲気が漂いますがオプションが豊富であり、どんな風俗なのか興味津々です。さらに小生は「あまり人が行きたがらないお店に行く。」と愛知支部の仲間たちから称されているので、調査対象としてはもってこいとのことで、突撃して参りました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2015年7月下旬 平日夜
訪問店:エステ/「男の隠れ家オーダーメイド」
場所:愛知県名古屋市中区丸の内2-16-21 ライオンズマンション丸の内303号
TEL:052-232-1777
料金:
 入場料無料 指名料1000円
 30分5980円
 45分8980円
 60分11980円
 70分13980円
 80分15980円
 90分17980円
100分19980円
110分21980円
120分23980円
<オプション> 多数

※詳しくは情報サイトでご確認して下さい。

 場所は国道22号線、日銀前交差点の北に進み、一本目の筋を東に入ると、すぐ左側にライオンズマンション丸の内があり、その3階が店舗となります。情報サイト(夜遊びガイド)には写真入りで詳しく道順が記されています。
 さて近くのコインパーキングに車を止めてマンションに向いますが、ビジネス街であり、企業ビルと飲食店が立ち並ぶ通りです。非常に人通りが多く、その視線が気になりますが、正面玄関前に立ちます。しかし、自動扉は開きません。当然のことでしょうが、セキュリティーの関係で住人の了解が得られなければ扉は開かない仕組みです。普通の人ならば、この時点で入室をあきらめるかもしれません。しかし小生はここでも怯まず、まずは郵便受をチェックしました。すると確かに303号室は「オーダーメイド」と記されています。そこでインターフォンに部屋番号を入力すると自動扉が開かれました。
 エレベーターを3階で降りると、303号室の扉には「オーダーメイド」との表札が掛かっており、ドアを開いて入室します。すると、どこにでもいそうで、人の良さそうなおじさんに出迎えられます。
 マンションの一室ですから当然ですが、ここで靴を脱いでスリッパに履き替え、奥の待合スペースに案内されます。そこには先客の同志の姿はありませんが、3人分の椅子と小さな丸テーブルがひとつ。テレビラックの上に小さな液晶テレビが設置されただけの狭いスペースです。
 椅子に腰を下ろすと正面の壁は黒いカーテンで隠され、左の壁は全面鏡張りです。
 呈茶のサービスの後、おじさんに初めてであることを伝えると、ラミネートされた料金表とオプション表を見せられます。その中から45分コースを選択します。また別紙のオーダーシートに、この日のお相手となる姫の名が記されており、オプションの対応可否が表示されています。希望オプションの欄に丸印をつけて受付が完了します。
 45分のコース料金8980円+オプション(生キス)2000円の総額10980円にイベント割1000円が適用され、料金の9980円を支払います。
 大した待ち時間もなく、案内の声が掛かり、姫との対面となります。

 う〜ん、おそらく40歳を超えているでしょうか、ハッキリ言っておばさんです。まぁ、大きな期待を持っての訪問ではなく、あくまでも調査目的だと思っていたので、落胆はありません。
 プレイルームですが、中央にビニールレザー張りの施術台があります。

 まずはフルアシストでの脱衣となり、小生が全裸になると施術台にうつ伏せになるように言われますが、バスタオルやマットも敷きません。これは衛生上好ましくないと思います。清潔感がまったくありません。しかし、言われた通りにします。すると全身にオイルを垂らされ、フェザータッチで責められます。さらに四つん這いになると、アナル周辺と愚息を責められます。
 次に仰向けになると顔面騎乗位での手コキとなりますが、さすがベテラン嬢です。コツを習得していて手馴れたものです。小生がイキそうになると寸止めの連続で、SM嬢ばりに「まだイッちゃ駄目!」と放出を許してくれません。オプションで生キスを選択したものの、正直言ってあまりしたくはありませんが、お構い無しに舌を絡めてきます。何度かの寸止めの後、たまらず発射となりましたが、すぐに二回戦に突入します。しかし、小生にはその欲求も元気も無く、ギブアップを宣言します。するとベテラン嬢は時間いっぱいまで普通のマッサージに切り替えてくれました。ベテラン嬢には一切、時短や手抜きはなく、一生懸命さが伝わってきました。
 最後はバスルームに移動するとシャワーを使い、セルフでオイルを洗い流します。そして身支度を整えますが、ここでもシャツのボタンを止めてくれるなど、最後の最後まで一生懸命でした。
 玄関まで見送って頂き、手を振ってバイバイとなりましたが、まず再訪はないでしょう。退店後、再度情報サイトを確認すると、「創業16年の老舗SM『アリュール』が完全リニューアル!」との文字が・・・。当初はこの文字に気づかず、まったくの新店かと思い、突撃してしまいましたが、「SMクラブ/アリュール」のリニューアル店舗でした。もうSMクラブとしてはメシが食えず、この地区では店舗型・派遣型を問わず、絶好調の「エステ」に鞍替えしたということなのでしょうか・・・。
 さらに「日ピン研」のレポを調べてみると唯一、玉ノ井マン氏が平成21年に「SMクラブ/アリュール」のレポを上げておられました。氏はこの時のお相手が推定で30代前半と記しています。リニューアルに伴い、業態がエステに分類されていますが、女王様コースなど従来通りの本格的SMにも対応可能と情報サイトには記されており、こうした背景から逆算すると、小生のこの日のお相手と玉ノ井マン氏のお相手は同一嬢で間違いないと思われます。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(数年前にお会いできれば・・・)
サービス:☆☆☆★★(一生懸命でした)
接客態度:☆☆☆★★(努力は買えます)

「店」
店内:☆☆☆★★(マンションの一室で評価は難しい)
店員:☆☆☆★★(問題ありません)
総合:☆☆☆★★(二度目はないでしょう)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H27.09.10)

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