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パブ「名称不詳」(函館)

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。今回は函館レポですがデリヘルではございません。伝統芸能ですなというお話です。

※注意※

 場所、結構ボカした感じで書いてます。そのまま書くとご迷惑がかかりそうですのでマズイかなと思いました。

■どうでもいい前段
 はい、今回は名称不詳ということです。ええ、えせ男爵さんのせいである。ご縁があり、氏の研究ノートを拝見しました。すげー。深い考察である。とってもかしこい方なんでしょうね。研究部を担う次世代の知将である。さすがの内容、脱帽です。
 一方、遺失物法さんといえば『アレ』。知将、ノンノン痴将である。まあそれぞれが持ち味を活かせるのが日ピンである。誰も遺失物法さんに知性を期待してはおりません。
 しかし遺失物法さんも何かやってみたい。というわけで体当たり突撃レポとさせていただきます。今回は地元民から事前情報をいただきましたが、うーん、どうしろという内容でした。
@昨年で何かあったらしい
Aちょっとなりを潜め気味
B飲食店系のコネなし(先輩廃業)
 あらら、特にBが痛い。一角が更地となって以降、彼の先輩はこの遊びにおける有力なコネだったんですがね。さてどうしましょ。まあとりあえず行きましょうね。

■んで?
 町民の朝は早い。一両しかないかわええアイツに乗っかって某駅へ。特急に乗っかって函館入り。うん、早く来すぎだろう。ハンバーガーを食べて電車に乗り込み某所でパチスロ、ヤラレて上のネカフェで不貞寝である。んで夕方、情報入手である。
 タクシーに乗りました。運転手さんに聞きました。あれれ、この話、タブーなんですか?反応が悪いです。しかし函館人、意外と義理堅いんですよ。遺失物法さん、ちゃんとご存知ですよ。コンビニで停めてもらい

『万券崩してきます』

 缶コーヒー買い、お渡しです。するとどうでしょう。運転手さんからご提案です。

『回り道をしていいですか?』

 とある交差点を曲がり、え、五号線入るんだなと思わせつつポツンとあるお店を過ぎた路地に入ります。この裏手が、ゴホンゲフン、20時過ぎたくらいが、ゴホンゲフン、なんか聞こえたような気がしますが気のせいでしょう。
 ホテルでおろしていただきましたが、まだまだ時間が早そうです。槍イカ食べつつ待機です。ごっこ汁飲みつつ待機です。キンキには手が出ず待機です。冬の函館の味覚を堪能しながら待ちましょうね。

■さて
 時間は20時過ぎ、さて出撃である。どこかの跡地は工事中である。ここのドトールにはお世話になったなあ。そういえばマンションたつんだよな。工事の柵の壁面には大門地区の歴史が書いてます。歴史を見ながら左に曲がり、まっすぐ歩きます。うん、路地裏ですな。さっきのポツンとあるお店がありました。んでさらに踏み込むと、何かあります。隣は更地ですが、更地に面して何かあります。5,6軒何かありました。
 遺失物法さん好みのクソ◯バア、遺失物法さんにお声掛けです。飲めない遺失物法さん、酒はダメでござるよと言いながら入店です。クソ◯バア、壁に向かってなんか言ってます。漱石さん13人が何だとかかんだとか。遺失物法さん、靴の先っちょが気になったので下を向いてすぐ戻しました。んで、母さんなんかお電話してます。10分くらいとか、口開けとか、20代とか言ってたのは気のせいですよね?
 んで母さんとフリートーク。

Q:隣はなんで更地なの?
A:地主さんが破産したんだよ。

 かつて一杯何かあったトコロ、現状更地となっております。取り締まり説がありましたが、真相はコレのようです。んで商業施設の再開発の話があったとか。地元の反対や銀行がどうのとかで現在は市の用地のようです。お、誰かが来たようだ。遺失物法さんに用があるらしく、ついてくるように言われる。うん、行きましょうか。
 というわけで今回はここ↓↓

■地域:函館市
■業種:パブ
■店舗:名称不詳
■料金:30分漱石さん13人がどうのこうの、プラスホテル代3500円

■それから
 ただのビジネスホテルです。姉さんココが基地のようです。後から言われた部屋へ行く。うん、デリ嬢気分である。はい、はいりましたよ。リクエスト通りのものをお渡しし、シャワーを浴びます。女性は20代、今風のギャルである。えー、ここは50代くらいのお肉さんを期待しておりましたが、儚い夢でした。

『ああ、また勝てなかった』

 ここから自由恋愛のスタートである。おっきしたところで何か付けてもらい、上や下やの大騒ぎである。うん、こんな風にしか書けません。終了してしばしお話。情報入手である。
@知り合いは30代が多い
A唯一の20代、お呼ばれ率は高い
Bお会いする人は地元のおっさんばっかり。
C遺失物法さんのようにフラリと来る人は少ない。
こんなコトを壁に向かって言っていたような気がしますが気のせいですよね?

 そうそう、一応評価です。

■応対:-- 伝統芸能ですから。
■女性:1  普通の若姫デリに居そうです。皆さんの希望の女性ではないでしょうか?お一方を除いてですが。
■技術:-- まあ伝統芸能ですよ。
■総評:-- 古き良き伝統ですね。

■最後に
 おやきやさんでおやき購入、母さんにお礼をいう体で情報収集。上のQ&Aがメインだが、違う話も少々。個人的な意見として聞き流していただいて結構ですが、この界隈のこの状態、今の函館を象徴しているような気がします。決して上がることのない閉塞感、縮小するだけで終わりを待つ状態。界隈の経営者も高齢化しており、この界隈にトドメを刺すのは警察でも社会でもなく、実は寿命だったりするかも知れません。
 このレポをご覧のみなさま、どのような感想をお持ちですか?少々割高に映るかも知れませんが、20代もいて主力は30代がメインです。イメージよりは良質でしょ?最初に書いたとおり、そのまま場所を記すのはご迷惑をかけるだけと思いますが、文中にあるヒントを見抜いていただき、探し当てた者のみが得られるお宝、そんな楽しみがございますので是非とも挑んでいただきたいと思います。

 というわけで今回は以上でした。次回改正遺失物法『口直し』。待て次号!

 北海道支部長 改正遺失物法氏 (H27.03.01)

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