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デリヘル「池袋デッドボール」(池袋)

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。
 今回は関東遠征の際のレポ第二弾となります。ええ、首都の底力を堪能いたしましたというお話です。

■どうでもいい前段
 はい、首都の洗礼です。東京というところはさまざまな手段を用いて町民を迫害します。日ピンのみなさまは大変良くしてくれるのですが、東京都にはやられっぱなしです。さすがは住民連鎖の頂点『都民さま』を擁する首都、町民ごとき下層民には冷たいものである。
 ええ、中年の主張道央大会はこのくらいにしておいて、楽しい楽しい懇親会は@言う間に時間が流れてお開きとなりました。またしてもたくちゃん41号さんとホテルまで珍道中。地図の読めないアレな人、同じホテルを予約である。ホテルに入っておやすみなさい。翌日の集合時間を決めて解散である。
 さてどうしましょ?首都に蹂躙されたままでは終われません。町民代表として一矢報いたい。そういえば会長が何か言ってたなあ。池袋や新橋にも『あの店』あるよ、と。ある意味この改正遺失物法が挑むに相応しいお店である。首都の頂点?味わいましょうか。
 という訳で今回はココ↓↓

■地域:池袋発
■店舗:池袋デッドボール
■媒体:http://www.ike-deadball.biz/
■媒体(モバイル):http://www.ike-deadball.biz/sp/
■電話:03-6907-1857
■料金:70分でした。金額を書くと女性が特定されるので書きません。安いです。
■日時:1月中旬、水曜夜半

■大変申し訳ございません
 まずはお詫びをさせてください。このレポ、みなさまが期待しているような内容にならないことをお詫びいたします。サーセン。ここから先は格好付けず(『』付けず)に本心を書かせてもらいます。
 全国に5人くらい居そうな(熱望)遺失物法マニアの方が期待している内容はアレな店×アレな人の東日本本部の頂上決戦かと思います。迫り来るとんでもないお肉やBBA、迎撃する遺失物法。深夜の新宿で繰り広げられるサイテーでサイコーな、誰も喜ばないレポート。読んだ人のほとんどが呆れ返るほどの酷い内容。みなさまのご期待はココであることは遺失物法さんもご理解しております。
 しかし、今回ばかりはそうはなりません。無論、きっちり楽しんで満足したことは事実です。期待通りの女性がやって来てサイテーでサイコーな時間を過ごしました。しかし、それを面白おかしく書き立てる気は全くありません。当初は下らなくアレっぷり全開で作るつもりでしたが、一つ理解して気が変わりました。理由は当該女性の一つの行為にあります。

■んで?
 電話し、女性の到着です。ホテルの都合でロビーまで迎えに行きました。エレベーターを動かすのにルームキーが必要だからです。部屋に迎え入れてお支払い。ここで事件発生です。
 このお店、首都圏ということを差し引いても料金的には激安です。そのやっすい料金をお支払いしました。すると当該女性は、遺失物法さんが今まで見たこともないくらい丁重にお金を取り扱うのである。ええ、千円札が何枚かである。
 金額の多寡の問題ではもちろんありませんが、もともと激安な料金、交通費やお店の取り分を考えると、彼女の手元に残る金額はさらに少なくなると思います。そのお金に対して見たこともないほどの丁重な扱い。社会生活を送る上で支払いという行為を数知れずしてきましたが、彼女ほど丁重に受け取った人を見たことがありません。地元に戻ってもずっと引っかかってました。
 なんでなんだろうと考えました。お店のホームページ、当該女性のプロフィールやネットでの情報、いろいろなことを調べました。お店の成り立ちや当該女性のプロフィールを見ているうちにおぼろげながらわかったような気がしました。きっと彼女は、お金を稼ぐということの辛さや厳しさを理解しているんだろうなあと。
 恐らく彼女は、いろんな意味でマイナスの多い自分の置かれた状況をきっちり理解して、それでも頑張って必死で生きているんだなあと思いました。それが所作にあらわれていたような気がしました。そして自分を振り返ると、彼女ほど真摯に行動できていると言い切れないなあと思いました。遺失物法、人として負けました。
 もちろん、本人の口から語られた事実ではなく、一つの所作からたどり着いた結論です。思い込みかも知れません。しかしそんなに外れてないと考えます。
 そんな彼女を笑い者にするようなことはしたくありません。真摯に頑張っている彼女を笑われたくありません。いつものように面白おかしく書いてしまうのは彼女にとって非常に失礼に当たるのではと思いました。今回、このような形のレポートになってしまったのはこういう理由です。
 ええ、浮かれ気分でやってきたら、昼間とは違う意味で一撃いただいてしまいましたというお話でした。また勝てなかった。負けて悔いなしですね。

 という訳で評価です。

■応対:5 丁重でした。閉店時間近くにも関わらず真摯に対応いただきました。
■女性:-- 評価しません。内面の素晴らしい女性でした。
■技術:-- 一般的にはおぞましい夜を演出いただき最高でした。
■総評:5 各地に同じコンセプトのお店ができるだけのことはありますなあ。

 という訳で今回は以上でした。
 次回改正遺失物法『あの男』。さて誰でしょ?待て次号!

 北海道支部長 改正遺失物法 (H27.02.03)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, ゴロ氏(H26.05.08) がレポートしております。
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