いつもお世話になります、えせ男爵です。
　今回は京都の老舗ストリップ劇場であるこちらに行ってみました。

店舗名：DX東寺
業種：ストリップ
HP：http://www.dx-tohji.co.jp/
費用：5K
調査時期：2013年11月

　たまたま平日に休みが取れたので、映画を見に行くついでに、第一回目の公演から見に行くこととしました。
　なおこちらでは、何人かの踊り子さんが順にパフォーマンスをする「一般興行」と、マスクを付けた複数の踊り子さんが一度に舞台に立つ「素人大会」とがあるそうなのですが、今回は「一般興行」でした。どうやら「素人大会」のほうが観客参加のゲームなどがあって、よりアングラな感じのようです。

　劇場に入ると、お昼前の第一回公演にもかかわらず、すでに数人の客がおります。ただ劇場は比較的広いので、席は十分あります。また舞台も広く、手前の円形の舞台まで長いキャットウォーク（花道）が伸びており、まるでファッションショーの会場のようです。ひとまずキャットウォークの中間くらいのかぶりつきに陣取ります。

　公演の内容は、6人の踊り子さんが順にパフォーマンスをし、それぞれの終わりにポラ撮影タイムがあるという、きわめて普通の流れです。ただ舞台が広いので、それなりに動きの見ごたえがあります。ただキャットウォーク側に陣取ったのは失敗で、やはり前面の円形舞台を使ったパフォーマンスが多いのでそちらのかぶりつきをおさえたほうが良かったようでした。

　踊り子さんも、予想していたより（失礼）若くて美しい方ばかりで、見ごたえがありました。ただトリをつとめるはずだった、小生のひいきにするSさんは体調不良のためかキャンセルになってしまい、その点は残念でした。ロック座などとは違い、この店の専属の踊り子さんがいるわけではなく、公演ごとによその踊り子さんを呼んでいるようでした。

　次回はぜひ「素人大会」を取材してみようと思います。

　それでは僭越ながら評価させていただきます。

女の子：★★★★☆（みな綺麗な方ばかりでした）
コストパフォーマンス：★★☆☆☆（今回は早い時間に来たので割引があり5Kでしたが、通常料金は7Kなのでちょっと高めですね）
店舗：★★★★☆（老舗なので古さが目につきますが、広めの劇場の割にはかぶりつきで見られる席が多いのは良いです）

　長文・乱筆のほど失礼いたしました。

　調査部　広域調査課　特務調査班　主任調査員　えせ男爵　(H26.04.13)