〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「Madame」(盛岡)

by Pe-Rosso氏


 調査部長のドライビングで三陸沿岸を目指した一行は、まずは釜石駅傍の海鮮食堂で昼食を摂った。
 丼の上に並ぶ魚介はどれも極めて美味で、改めてこの海が豊かな恵みを内包していることを確信できた。
 しかしながらこの豊饒の海が、一たび人間に牙を剥くとどうなるかを、北隣の大槌町でまざまざと思い知らされることとなった。

 城址公園の高台から見た大槌町の市街地は、かつて約3年前まで人の営みがあったことが想像できない程、一面の更地でしかないのだ。
 三陸鉄道 南リアス線が運転再開を成し遂げ、SL銀河の運行も始まり、爪痕は残るものの「復興」の二文字が確かに感じ取れる釜石市内を見た後だっただけに、大槌町の現状に其の男はただたた呆然とする他なかった。
 季節は折しも桜が満開の時期であったにも拘らず、其の男の眼には華やかな桜でさえも、物悲しく映っていたのであった。。。

 皆さまこんにちは。神奈川西支部のPe-Rosso(ぺろっそ)でございます。

 このレポには盛岡合同調査・三陸訪問ツアーの内容が含まれます。冒頭から含んでおりますが(苦笑)。お急ぎの方は。。まあそうおっしゃらず、南部せんべいでも齧りながらご覧くださいw

 沿岸部より盛岡市内に戻った一行は、郷土料理が自慢の居酒屋でまずは一献。宴会の後はキャバへ向かう方・デリヘルの調査の為ホテルに戻られる方など自由行動となったが、其の男は箱店舗がほぼ壊滅している盛岡において、敢えて箱ピンサロを調査すべく岩手支部長のお手を煩わせ、大通の裏手にある当該店へと向かった。

 「10kは高いですね。相場は7〜9kがいいところですよ」という岩手支部長の言葉に従い、渋る呼び込みを説き伏せ、デリ予約まで時間があるということで同道いただいた本部長補佐(北海道・東北・甲信越担当)にも日ピン研式敬礼で見送られ、其の男は調査へと赴いた。

 店内待合室には先着の同志が1名、程なく案内と思いきや、店員より「すみません、延長が入ってしまいましたので系列店にご案内します」と告げられエレベーターで4階へ。

 清潔なプレイブースに通され、程なく現れた今回の敵娼は20代後半から30代半ばであろうか、キャバ嬢出身とのことで会話は楽しく、豊満な身体で抱き心地も良好ではあったが、GFかつはだけるのが上半身のみでは、仮に飲酒していなくとも、不発は免れないであろう。。

 今回のお店はこちらでした。

○ピンクサロン 「Madame」@盛岡大通
HP:ないと思われます・・・
※今回の費用:40分総額9K(10kより呼び込みに交渉し-1k、フリーにて)
※突入日時:4月中旬の平日、22時ごろ

 それではここで僭越ながら評価です。100点満点、60点以上で合格とお考えください。

○お店:60点(暗い店内でしたが、清潔だったように思います)

○店員:65点(呼び込みはぞんざいな印象、店内店員は物腰も低く良好)

○待合室:65点(こちらも清潔にされておりました)

○姫:70点(サービス内容を別にすれば、いい敵娼だったと思いたいです。。)

○CP:30点(やはりピンサロでこの金額は。。)

○総合:45点(盛岡の未レポ箱店調査に意義があるのです!w)

※今回の村正フィンガー:ふーん、いたんだぁw

 デリ全盛の盛岡において、デリのCPとほぼ同等のピンサロが存在しうるのかとの疑問点は残りますが、パラパラながらも同志が突入していたことを勘案すれば、「大通で飲んだ後にサクッと」という需要はあるように思われます。実際、このお店は小生突入時でオープン3日目とのことですので。。

 でも。。デリ嫌いの小生でも、次回訪問時の調査はデリかな。。。 ^^;

 当日全行程の運転を引き受けてくださった勝太郎さん、お店をはじめいろいろとアテンドくださったアーロンさん、また会長・風船工場長さん・はなぢさん・キングさんには、有意義な時間を共有させていただきましたことを、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

 見事な晴天の翌朝、開運橋から望む厳鷲山の荘厳な姿に、其の男はこの地に住む人々が過去、中央の権力者に度々蹂躙されながらも、不屈の精神で繁栄を築いてきたことを思い起こしていた。

 事実、現在のこの国の首相は、前九年の役で源氏に滅ぼされた一族の末裔なのだから。。

 以上、今回も長文乱筆、大変失礼いたしました。

 神奈川西支部長 Pe-Rosso (H26.04.30)

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