〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「Zero」(岩塚)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 2005年11月、「ドリームエンタープライズグループ」が名古屋の黒川に回転系の激安キャンパブ「ゾロ」をオープンさせました。
 続いて系列店としてそのビルの二階に、同じコンセプトでキャンパブ「ZOON」をオープンさせ、「日ピン研」でも多くの方がレポを上げられ、高い評価のお店として一時は一世を風靡した感がありましたが、この2店舗ともにいつしか消えてしまいました。
 しかし、この系列店として唯一の残っているのが今回のお店である名古屋市中村区の岩塚にお店を構える「キャンパブ/Zero」です。場所的にも、店構えから察しても場末のピンサロというイメージしかありませんが、ひとまず訪問を試みました。如何なることになりますか、しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2013年9月上旬 週末夜
訪問店:キャンパブ/「Zero(ゼロ)」
場所:愛知県名古屋市中村区岩塚本通1丁目1番地2階
TEL:052-412-3969
料金:
 入場料無料 アルバム指名料1000円
 20分3980円
 30分5000円
 40分6000円
 60分8000円

※詳しくは情報サイトでご確認して下さい。

 場所は地下鉄東山線岩塚駅3番出口を上がってすぐ、中村区畑江通岩塚交差点の西北角です。お店の一階は中日ドラゴンズのファン(ドラキチ)が集まることで有名な「中国菜館/ドラゴン」だったのですが、今では中華バイキングの「味盛苑」に変わっています。
 この「味盛苑」を中央にして左右に階段があり、向かって左側が、「キャンパブ/ZERO」の入口、右側が「キャンパブ/パブドリーム」の入口となります。
 地下鉄岩塚駅の出口と大きな信号交差点の角に立地することで、人と車の往来が多く、見るからに場末のピンサロという佇まいから非常に入りにくいお店と言えます。この日、小生も脇目を振らず、一目散に階段を昇りました。
 入口の扉を開くと薄暗い店内で周りの状況すら掴めません。比較的若い店員に指名の有無を聞かれ、「ない!」と答えると、壁に貼られた料金表を指差され、コースを問われます。30分コースを選択して料金の5000円を支払いますが、待ちが20分ほどあると言われ、これも了承します。そしてトイレの利用を問われ、これを遠慮すると、「ではご案内します。」と言って、店員は懐中電灯で足元を照らしながら、プレイブースへと案内されます。どうやらブースで待ち時間を過ごすようです。
 ブースはラブチェアもどきのベンチシートが設置されただけの非常に狭い空間です。
 しばらくすると店員がオーダーしたウーロン茶を運んできます。ブースに一人放置された小生は周りの状況を観察すると、まずフロア全体が三角形であることに気づきます。そのためブースの広さは一定ではなく、バラバラのように窺えます。店内からは姫とお客さんの話し声、ピンサロ特有の店員の「○○さん、○○番テーブル、○○コーススタンバイ!」とか、「○○さん、○○番テーブル、フラワータイム突入!」などのコールが響いてきます。暗くて良くわかりませんが、お客さんは結構入っているようです。
 ここで姫の名が何人かコールされるので、小生は携帯を取り出して、この日の出勤嬢や在籍譲をチェックします。すると出勤や在籍の中に無い名前が何人かコールされていることに気づきます。どうやら、隣の「キャンパブ/パブドリーム」からの応援ではないかと察します。
 そしてだんだんと目が暗さに慣れてくると、右前方と左後方、そして背中後方のブースで先客がプレイ中のようです。姫の姿も垣間見えますが、スレンダー嬢とまでいかないまでも、巨漢嬢や樽嬢ではないようにも見えます。
 20分ほど経過したところで小生のテーブル番号がコールされ、姫の名も告げられますが出勤にも在籍にも無かった名前です。そして現れたのは

ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!。

覚悟はしていたとはいえ、背の低い、典型的な樽嬢です。さらにヘアースタイルや顔つきもダサくて、可愛らしさの欠片もありません。小生が一番苦手とするタイプですが、仕方ありません。
 姫の言いなりになるしかなく、ズボンとパンツを脱いで、下半身丸出し男となると、姫は泡ソープでとおしぼりを使って愚息と両手を拭きます。そして姫はパンティーを脱ぐとともに、ドレスの前を開いてトップレスになりますが、小生の心はまったくときめきません。
 樽嬢はベンチシートに腰を掛けた小生の正面に位置をとり、胸を開けておっぱいをさらけ出した格好で跪くと、すぐに愚息を頬張ります。姫はピンサロ経験が長いのでしょうか、フェラが上手くて絶妙です。しかし、やっぱり小生の心はときめきません。
 小生はフェラ派ではなく、手コキ派なので姫の手を引っ張り、巨漢を起こして、ペンチシートの隣に座らせます。すると姫は両足を広げて、秘部をさらけ出します。でもやっぱり小生の心はときめきません。
 お座なりに秘部を指で撫でたところで、乳首舐めと手コキを申し出ます。姫は小生の申し出に応じてくれ、性感が高まったところで「イクよぉー!」と言うと、それをお口で受け止めてくれました。
 時間はまだ残っていましたが、早々に身支度を済ませると、逆時短で退店しました。
 低料金が魅力なのか、ブースでは何人かがプレイ中であり、小生と入れ替わりに階段を昇ってくる同士もいました。お店としては流行っているのでしょうが、小生に二度目はないと思います。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆★★★(苦手なタイプです)
サービス:☆☆☆★★(サービス精神は旺盛)
接客態度:☆☆☆★★(問題ありません)

「店」
店内:☆☆☆★★(清潔感はありません)
店員:☆☆☆★★(ローカル色豊かです)
総合:☆☆☆★★(お薦めはできかねます)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H25.10.08)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, ピンクタイガー氏(H18.09.29), ハナ氏(H18.10.07), 玉ノ井マン氏(H20.11.19), TCK氏(H22.11.15) がレポートしております。
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