いつも先輩諸兄のレポを楽しませていただいております。
　非会員の偽りのタナカと申します。今回、人生初ソーで地獄と天国を体験しましたので、ご報告させて頂きます。

【店名】Domani
【業種】ソープ
【サイト】http://www.spa-domani.com/
【スマホ】http://spa-domani.com/s/
【携帯】http://spa-domani.com/m/
【経費】60分18000円（受付7K＋姫11K）
【調査日】平日昼過ぎ

【地獄篇】
　前日は夜勤でした。日頃からストレスなことだらけで、ムラムラが爆発しそうになると、駅西のピンサロとかに出没していました。拙者氏のレポ内で「もう3か月S○Xしてない拙者です。」という文を見て、そういや自分ももう半年近くS○Xしてないと気付き、どうしてもS○Xがしたくなりました。パートナーから体調不良を理由に無期限Hなし宣言がなされたのが約半年前。しかしそれまでも、行為時に可能なオプションはどんどん減っており、5年前からバック禁、4年前からDK禁、3年前からクンニ禁、2年前から乳首禁、1年前から正常位以外禁となっていました。マイ棒を入れて、腰振るだけ。日ピンレポに出てくる、ぼったくりちょんの間のような気がしてきていました。

　何となく名ソーは地雷領域という認識でしたが、日ピン先輩諸兄のレポで、そうでもないような気がしてきていました。仕事の合間に情報サイトで検索しまくり、気になった嬢数名がいました。せっかくの初ソーで失敗したくなかったため、吟味に吟味を重ねました。基準としては、目ぱっちり、おっぱい大きめ、not DB。プロフィール写真ではパネマジの可能性が高いため、プライベート日記などの写真を見まくりました。夜遊びガイドは日記一覧に写真が出ないので使いづらいです。ランキング嬢は予約が取れなさそうな気がしたため、それ以外で条件に合う嬢を選びました。

　正午頃に予約の電話を入れるとあっさり確定。ワクワクしながらお店に向かいました。ピアゴの通りは人も多く、この並びの店に入るのには相当な勇気がいるなぁ、と思いながら、路地に入り、多少道に迷いつつ到着。入店し、予約の旨を伝えるとしばらくお待ち下さい、とのこと。ソファーに腰掛けようとすると、トイレはよいですか？と尋ねてきたため、入ろうとしたところ、出てこようとした同志とバッティング。受付から見えてるんだから、それぐらい把握しとけよ、ぼい。アサ芸でテンションを高めようとしていたところ、すぐに御案内。

　いってらっしゃいませ〜と案内された先には・・・
　魔神ブウ。確かにプロフィール通り、目はぱっちりだけど、それ以外は魔神ブウ。多少のぽっちゃりは好きなぐらいですが、これはもう病的です。DBなんて言葉は超越しています。世界仰天ニュースに出てくるレベルです。職業柄、他人の身長・体重・BMIを推測するのが得意ですが、どう見てもプロフィールで身長30cm以上下回る嬢が、BMI28の自分と同等以上の体重あり、胴回りも明らかに私以上あります。マイスカウターではBMI35は軽くオーバー。そんなはずはない、きっとスカウターの故障だ！と言い聞かせても突きつけられた現実は変わらず。初期ヤムチャ程度の戦闘力しかない私にはそこから逃げ出す勇気もありませんでした。
　こちらにどうぞ、との言葉にドナドナが鳴り響く中、嬢の後ろ姿についていきます。安定のため、完全なガニ股。当然クビレなく、左右に凸。力士の歩き方です。部屋に入ると、暗めの照明で真っ黒な壁であり、これが精神と時の間か、と既に現実逃避をはじめていました。

　言われるがままに服を脱ぎ、身体を洗ってもらい、風呂につかります。B90弱のプロフィールですが、グロス値であり、そんなにありません。ネット値で70ってとこで、ほとんど胸肉、でも垂れているのでB〜Cってとこです。おぱい星人としてこれまで、どんなに不細工だろうと、嬢の機嫌が悪かろうと、必ずおぱいは舐めてきましたが、今回はじめて舐める気もおきませんでした。
　キスに関しては、むしろ唇を奪われないように、顔をそむけてしまいました。そそくさとマットの準備を始める嬢。これが人生初マットになるのか、と落胆しつつ、嬢を眺めます。
　ローションをマットに垂らし、嬢自身の体で広げているのですが、機敏なセイウチが戯れて転がっているようにしか見えません。マットの上でうつ伏せになるように促され、マット開始。いきなりズシンッと予想以上の重量感。小橋のムーンサルトプレスを喰らった気分でした。
　そのまま背中の上で上手にヌルヌル滑っています。相手が相手ならきっと気持ちいいところなんでしょうけど、マイ棒は全く反応しません。
　仰向けになるように促されます。観念した私はスカウター（メガネ）を外し、妄想に耽りますが、やはり重量感は拭えません。
　そうこうしているうちに、フェラを混じえられます。悲しいかな、妄想も相まって、この日のために禁欲していたマイ棒は一気にサイヤ人となります。「このままする？」と聞かれ、イエスともノーとも言わないうちに、帽子を被せられ○体。騎乗でセイウチが暴れ始めました。はじめのワンストロークで今までに経験したことのない遠心力を感じ、危険を察知したマイ棒はわずか3ストロークでカメハメ波。「もう出ちゃった」と言ってギブアップ宣言。しっかり洗ってもらって上がりました。

　コーラを頂き、ベッドでゴロン。このテンションで2回戦はむしろ罰ゲーム。嬢が添い寝して来ましたが、夜勤明けで疲れているからってことで眠いふりをかましていました。嬢は話好きらしく、色々話してきますが、どうしてもこちらのテンションが上がりません。でもあからさまに邪険に扱うことのできない質のため、眠いふりを混じえて適当に返します。
　プレイにどれだけの時間かけたのか分かりませんが、やけに長く永遠のように感じました。やはりここは精神と時の部屋に違いない、と確信し、走馬灯のように反省しました。
　振り返れば、あのプロフィール写真、プライベート日記でランキングに入っていないことを疑うべきでした。斜め上からの写真しかない、他の嬢と同じようなお店で撮ったプロフィール写真がない、というのは危険であると学びました。顔と胸元だけでは体のパネマジにはまってしまいます。

　長く辛く重い苦行を終え、失意の中、車に戻りました。考えれば考える程、このままでは帰れないとの思いが強くなり、気が付けば次の嬢を検索。アベノミクスの恩恵少ない低資金の中、二回戦を決意しました。

　乱文、古ネタで申し訳ありません。
　ご清読、ありがとうございました。

　天国篇に続く。

　(H25.06.25)