〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ハワイ」(蒲田)

by アローゼン氏


 会員および読者の皆さま、アローゼンです。
 今回は蒲田懇親会の際のレポートです。途中、懇親会の記述があるので、適当に読み飛ばしてください。

 集合時間より少し早めに着いた私は、蒲田の街を歩き回ります。西口→東口の順にピンサロを下見して、場所を一通り確認しました。集合場所に行くと、主務のフェルメールさんや主賓の予後不良さんたちが待っていました。先発メンバーが揃ったところで懇親会場に向かいます。
 懇親会場は蒲田を代表する中華料理店です。名物・羽付き餃子をはじめとした料理とお酒(一部ソフトドリンク)をいただきながら、いろいろと話が弾みます。初対面の会員同士でもすぐに打ち解けられるのが当会の良いところだと思います。
 懇親会が終わり、東口のピンサロ街を練り歩きます。事前に予後不良さんから情報をいただいていた私は、調査する気満々です。とはいえ、蒲田は初めてなので、定番店に狙いを定めます。ということで、今回はこちらの店です。

〈店名〉ハワイ
〈業種〉ピンサロ
〈時間・価格〉30分・5K+指名料
〈HP〉現在はないようです。

 フェルメールさんと一緒に階段を降りて扉を開けると、店員に予約の有無を訊かれます。見学に来た旨を伝えると、反対側の壁にあるパネルを指します。タイプやリピート率などを尋ねるものの、あまり要領を得ません。何度かやりとりをして、一枚のパネルを指名します。20分ほど待ちがあるとのことで、一旦外出します。
 皆さんと合流し、練り歩きを続けます。フェルメールさんは何と●サロに突入されます。しばらく歩き回った後、蒲田の駅前で皆さんとお別れし、店に戻ります。

 店はキャバレー方式です。長めのシートが対になって並んでおり、ミラーボールとダンス系のBGMが昭和を感じさせます。手前のシートに案内され、お茶を飲みながら待ちます。
 シートの遮蔽率は低く、背筋を伸ばすと他のシートの様子が分かります。一人の嬢が忙しそうに先客を送り出しているのが見えます。5分ほど経つと、店員から指定のシートに案内されます。
 少しすると先ほどの嬢がやって来ます。やや暗い中、顔を見ます。ま、真世さん?
 やや所帯染みた感じの涼風真世さんといった印象です。
 涼風さん(仮名)は「待たせたでしょ。ごめんね」と言い、横に座ります。実年齢は私とあまり変わらない感じですが、喋りが少しおばさん臭く、話も微妙に噛み合いません。
 どうかな…と思っていましたが、いざサービスを始めるとエロい雰囲気に変わります。時々素に戻る時とのギャップがおもしろいです。キスもリップも丁寧で、愚息はあっという間にいきり立ちます。こちらも負けじとリップとタッチを返します。
 涼風さんは「お兄さん、うまいじゃない」とお世辞を言いつつ、狭いスペースをものともせず69の体勢に入ります。ここからはくんずほぐれつです。互いに体を入れ替え、濃厚なリップを繰り返しました。
 仕上げは涼風さんのFです。手を使わず、じっくり丁寧に行います。しばらくして放出します。処理をこちら優先でしてくれるところは、さすがプロです。涼風さんはなぜか「お兄さんのは健康的な味がするよ」と言います。どうも、独特の感性を持っているようです…。
 少し時間が余ったので、話をします。少し間が抜けたような喋り方ですが、なかなかおもしろいです。時間が来たので、入口まで送ってもらい、そのままお別れします。

 それでは寸評です。

〈店・店員〉★★★☆☆
・店内は昭和のキャバレーそのもの。座席はやや細長くなっているので、一般のピンサロよりプレイしやすい。ただ、店員の対応はいまいち。
〈嬢〉★★★★☆
・おばさん臭い喋り方と独特の感性に戸惑ったものの、これぞプロという仕事をしてもらった。指名料をケチらなかったのは正解。
〈価格〉★★★★★
・内容を考えたらCPは最高レベル。蒲田.1ピンサロと言われる理由がよく分かる。

 今回はフェルメールさんと予後不良さんをはじめ、多くの皆さんと楽しいひと時を過ごせました。1年ぶりのピンサロで当たりを引けたのも大きな収穫です。ピンサロ嫌いを克服できたので、これから積極的に足を運ぼうと思います。

 以上、長文・駄文失礼しました。

 東京西支部 東京西機動調査隊長 アローゼン (H25.09.25)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, T・ロシツキー氏(H23.07.14), 予後不良氏(H23.12.02)(H25.04.19), 奥天氏(H24.03.09), レモン氏(H24.06.11) がレポートしております。
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