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ヘルス「ANESSHU 梅田店」(梅田)

by アローゼン氏


 会員および読者の皆さま、アローゼンです。今回は関西近県からの帰りに大阪に立ち寄った際のレポートです。

 いつものように阪急三番街のバス停に降り立ちます。本当は谷九に足を延ばしてパッション3の三宅さん(仮名)に裏を返したいところでしたが、さすがに帰りの新幹線に間に合わないので、今回は断念します。とはいえ、梅田にいるのにこちらに足を運ばないのはもったいないと思い、ホワイティ経由で兎我野町に向かいます。
 いつものように複数のサイトを検索していると、日ピンで未レポと思われる店を発見します。関西では有名なグローアップグループの系列店なので大外れはないだろうと思い、受付店舗のあるビルに向かいます。そのビルの4階に着くと、エレベーターの前で店員が立っています。「どちらの店をご希望ですか?」と訊かれます。受付が2店舗分あり、それぞれ分かれているようです。
 一つはグローアップの看板店「BUNNY」で、もう一つがこちらです。

〈日時〉2月上旬・14時頃
〈店名〉ANESSHU・梅田店
〈場所〉梅田・兎我野町
〈業種〉ホテヘル
〈時間・価格〉75分・19K+ホテル代
〈HP〉
 http://www.komadame4.com/(PC)
 http://www.komadame4.com/k/(携帯)

 後で調べて分かりましたが、こちらのお店は「北新地コマダム倶楽部・別館」が店名変更したもので、厳密に言うと未レポ店ではありません。ホームページでは「コンセプト」や「サービススピリッツ」が紹介されており、デフォとなっているサービスがいくつかあるようです。
 店員の説明は親切かつ丁寧で、さすがグローアップと思わせるものです。今回は店員にお任せして、お薦めの嬢を指名します。ちなみに、嬢によってはパネル指名でも特別指名料がかかるようです。
 待合室はなかなか綺麗で快適に過ごせます。
 しばらくして番号を呼ばれ、エレベーターで1階に下ります。そこで待っていたのは…。「リ、リンゴさん?」。嬢は長身で、若かりし日のハイヒール・リンゴさんを彷彿とさせる黒髪とマスカラが特徴的です。あと20年もしたら典型的な「大阪のおばちゃん」になりそうな感じです。
 失礼なことを書きましたが、リンゴさん(仮名)はニコニコして愛想が良く、典型的な「気のいいお姉さん」といった感じで、その点は好感が持てます。

 ホテルは以前利用した大和屋と同じでした。兎我野町のホテヘルでは比較的よく利用されているようです。
 部屋に着くと、早速リンゴさんからディープキスをされます。これはいわゆる「サービススピリッツ」の一つで、その他ガーターベルトの着用やローション風呂といったサービスがデフォとなっています。
 それからお互いに服を脱がし合います。リンゴさんは 大学までスポーツをやっていたそうで、、意外と骨太です。バストは表示より小ぶりで、本人曰く「スポーツを止めたらしぼんでしまった」そうです。ほんまかいな?
 このまま即即サービスに入るのかと思いきや、入浴を促されます。ローション風呂がデフォとなっているためでしょう。ローション風呂でしばらくイチャイチャしてから浴室を出ます。
 様々なサービスをマニュアル化するのは悪いことではありませんが、業務的になってしまうことがままあります。今回はそんな印象でした。
 いよいよベッドです。若嬢店より濃厚なサービスを売りにしているようですが、プレイそのものは全体的にソフトでした。デフォとなっているサービスに時間がかかったせいか、思ったよりプレイ時間が短かった印象です。正常位素股を試みますが、どうも感触がいまいちだったため、途中で諦めます。結局フィニッシュは手コキ付きのFでした。

 ホテルからの帰り道でも、リンゴさんはいろいろ話しかけてくれます。別れ際もずっと手を振ってくれ、人柄の良さを感じさせます。やや物足りなさはありましたが、悪い印象がなかったのは評価できます。
 そのまま阪急三番街に戻り、インデアンカレーを食べてから帰途に付きました。大阪に立ち寄ったら、やはりインデアンカレーは欠かせません。

 それでは寸評です。

〈店・店員〉★★★★☆
・グローアップグループらしく、親切・丁寧な接客。大阪のホテヘルでもトップクラス。待合室も綺麗で快適だった。
〈ホテル〉★★★★☆
・兎我野町の“真正”ラブホの標準。別途ホテル代はかかるが、偽装ラブホよりずっと良い。
〈嬢〉★★☆☆☆
・人柄は良いが、最後まで「気のいいお姉さん」のままだった。全体的にサービスが業務的だった印象。特別指名料を取れる嬢との差はその辺りかもしれない。
〈価格〉★★☆☆☆
・他店なら「若妻店」のくくりに入ることを考えると、やや割高な印象。掲げているコンセプトは悪いとは思わないが、やや競争力に欠けるかな。

 今月は所用やプライベートで大阪に足を運ぶ機会があるので、いつもより多めに調査してみたいと考えています。

 第1教育旅団 東京西地区教育隊 調査員補 アローゼン (H25.03.21)

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