〜©日本ピンサロ研究会〜

セクキャバ「輝夜姫」(すすきの)

by アローゼン氏


 会員および読者の皆さま、アローゼンです。
 今回は、先日行われたすすきの合同調査の際のレポートとなります。

 事前のメールのやり取りで、らきさん・MARK-Uさん・私の3人が合同調査の前日に札幌に前乗りする予定となっていました。MARK-Uさんと私はすすきのどころか北海道に足を運ぶこと自体が初めてということで、らきさんに案内をお願いすることになりました。
 私は勤務明けのため、札幌に到着するのが夜になりました。本当は羽田から大手会社の便を使えばもっと早く着けたのですが、成田からLCCを利用したため、やや遅くなりました。風俗資金をできるだけ多く確保する、というセコい発想です。

 ホテルにチェックインし、らきさんに電話をしたところ、早くもMARK-Uさんが調査しているとのことでした。何たるアグレッシブさでしょう。らきさんのナビゲートに従い、MARK-Uさんがプレイしている店のあるビルに向かいます。
 らきさんと待ち合わせ、MARK-Uさんを待ちます。MARK-Uさんが合流し、食事に向かいます。事前の打ち合わせでジンギスカンを食べようと決めていたのですが、らきさんが目星を付けていた店は混雑しているようで、ことごとく入れませんでした。適当に歩き回って見つけた店に入り、ジンギスカンをつつきます。話題の中心はらきさんの身に起こった出来事についてでした。
 食事の後、らきさんから案内所を見学しようという話が出て、日劇ビルにあるクラマン(クラブマンゾク)に向かいます。こちらではニュークラ(本来のキャバクラ)やセクキャバを紹介しており、たくさんのパネルや貼り紙が並んでいます。どこにしようか迷いましたが、らきさんが行ってみたいセクキャバがあるということで、クラマンの紹介で行くことになりました。
 前置きが長くなりましたが、今回の店はこちらになります。

〈店名〉輝夜姫(かぐやひめ)
〈業種〉セクキャバ
〈時間・価格〉50分・2K(クラマン紹介割引)
〈HP〉http://hptop.jp/h_kaguyahime/

 クラマンの割引があるとはいえ、大塚の激安ピンサロ並みの値段のセクキャバに行くのは初めてなので、私は少し緊張しています。
 店に入ると、セットの途中ということで、座席で待機するよう黒服から言われます。ちなみに女性の黒服もいました。女性の黒服は初めて見ました。すすきのの風俗店やキャバには女性店員が結構いるようですね。
 どのような流れなのか分からないまま、20分以上待たされます。いい加減飽きてきた頃、ようやく嬢が登場します。
 あいさつの代わりに嬢が客の膝に乗っかって名刺を渡す、というのが、こちらの店ではプレイ開始の合図のようです。
 流れとしては、嬢が名刺を渡す→嬢とのお喋り→ダウンタイム→嬢を替えるかどうか選択→嬢とのお喋り、が1セットのようです。もう一度ダウンタイムを希望する場合は延長のコールをします。
 プレイそのものは値段相応といったところでしょうか。嬢の容姿やスタイルはお世辞にも良いとは言えませんし、接客や会話の技術もありません。何より、ダウンタイム中は真っ暗になるため、手に感触が伝わるだけで何も見えない状態です。何をしているのか分からないまま時間だけが過ぎてしまった印象です。MARK-Uさん曰く「超が付くくらいソフト」です。

 何とも微妙な時間が終わり、延長することなく外に出ました。締めにラーメンでもということで、ラーメン横丁でラーメンをすすり、明日に備えて早めに散会となりました。明日は合同調査の本番なので外したくないと思った私は、あるソープの予約をしようと考えていました…。

 次回へ続く。

 以上、長文・駄文失礼しました。

 東京西支部 東京西機動調査隊 先任隊員 アローゼン (H25.05.27)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜