〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「おいでやす」(新津)

by ゆうぢ氏


 月日の流れのは早いもので、夜風が冷たくなろうと生ビールは欠かさないゆうぢであったが、危機が訪れたのであった。
 毎晩毎夜、不夜城で生ビール三昧が一転!今月は・・・ココハドコ・・・淋し過ぎる街角で寒さに震えながらも生ビールを求め、さ迷うゆうぢであった、相変わらずアホなオッサンだ。

 繁華街らしき街を一周、日曜日の夜だったせいか、歩いている人はおろか、呼び込みもいない・・・閑散としたシャッター通りを燃料切れの落ち武者ゆうぢ「生ビールがないと、わっち、凍死しちゃうぅ」氷点下の中でも、トリビーな、間抜けゆうぢでる。

 氷点下の夜空を見上げると、雷が光り、雪が降り出した、諦めて長靴を鳴らし家路につく、駅前通りのアーケードを進むと、赤提灯が、ぽつり、一つ燈る、「これぞ、我が心の燭、新潟おでんにルービー!」心踊らせ格子戸を開けたのであった。

場所 新潟市秋葉区
店名 おいでやす
業種 店舗ヘルス(サロン)
調査費用 40分1万円

 格子戸を開け、暖簾をくぐると、カウンターの受付、その中で細身の店員が暖をとっていた・・・ビールにおでんを適当に見繕って、煮込みを・・・そんな雰囲気は全くなく、ゆうぢは凍り付いてしまった・・・

 「初めてですか?」店員の声に我に帰ったゆうぢ、システムを店員に聞いてみる、物柔らかい口調、しかし、出勤は一名、パネルはナイヨォ!との事ナリ。

 居酒屋の居抜き店舗でパネル無しのフリー、どないのが出て来るのジャイ子?・・・ゆうぢは躊躇するも、ネタ!、にはいいかも・・・

 三畳程の待合室、ひじょ〜に写りの悪いアナログテレビが唸りをあげていた、5分程で店員に案内され、薄暗い通路の先にぼんやりとシルエットが、近づくゆうぢ、今年(平成23年度)の締めの姫は横綱か?オババか?はたして!、そしてネタに向かって!・・・フツーだ!・・・
 ゆうぢの目の前にはツインテールの細身チャン、拍子抜けて云うか、よかったのか?

 姫に案内され部屋へ、四畳程の広さ、布団が端に敷いてあり、ファンヒーターのお加減で部屋は温かかったが、仕切りの壁は1Mぐらいで、その上はカーテンになっていて、すき間風が廻っていた。

 部屋にはスタンドライトが点灯、明るいところで見た姫は、20代半ばか?、フツーのOL風、プロっぽくなく、素朴な化粧。

 軽く挨拶を済ませると、姫に籠を渡されシャワーにと。
 セルフで服を脱ぎつつ服を脱いだ姫を見ると、プリンは小振りだが先は尖り重力に逆らってマス、ゆうぢはちょっかいをだそうとするも、タオルを腰に巻かれ、シャワー室へと導かれます・・・ちゅ、厨房!・・・カーテンで仕切られ、水道用の蛇口にホースが繋がれ、その先には園芸用のシャワーヘッド。

 姫に軽く体を洗われ、うがい、拭きのアシスト、至って事務的に終了、ちゃんとお湯はでました。

 部屋に戻ると、布団に寝かされ、姫の先制、髪をかきあげながらゆっくり乳首舐めつつ、ビミョーに身体を離し、プリンの先でベンヂャミンをスリスリ、柔らかく、くすぐったい感覚に、寒さで縮まったベンヂャミンは暖気運転を始めた。
 姫の舌は、乳首から一気に袋へと飛び、解凍はしたが膨張しないベンヂャミンの皺を唇で伸ばす様に含み、なかなかの技を披露してくれるも、ソフトな感触であった。

 ゆうぢは一点集中しベンヂャミンに気を送るも、肝心の暴君は至らずにフニャフニャ。
 ゆうぢは打開策にと身体をよじり姫のプリンに手を伸ばす。
 手の平から少しはみ出る位の小振りだが、固めでパンパンに張りの有る感覚に揉み応えよく、しゃぶり尽きたくなったその時、姫からの提案で69に。

 全く芯の入らないベンヂャミンを見かねてか、姫は身体を入れ替えCT継続。
 ゆうぢは目の前の花びらの筋に指を這わせる、若干湿り気を帯びていた。
 指先は雌蕊の付け根に到着すると、ピクリッ、姫の腰が少し動いた、ゆうぢは指先をゆっくりと廻しながら雌蕊の根元から先まで強弱を付け登る、そして下る、また登る、すると吐息が混じる姫、うっすら湿り気を帯び、腰は細かく反応を示す、指先は源泉へと突き進む、入口から指先の感触で湿り気が解るが溢れ出す程ではなかった。
 源泉の奥へと進む、湿り気は大分帯びているが滑るもなく、柔らかい密着感に包まれた。
 ちょいと源泉の味見をとゆうぢは花園に顔を近付ける、無臭の透明な蜂蜜をほお張る、姫は吐息を漏らしながらも、唇はベンヂャミンを放す事なくCT継続中、肝心のベンヂャミンはと云うと、フニャフニャァ〜。

 不甲斐ないベンヂャミンと反比例するかの如く楽しくなってきたゆうぢであったが、アラームが鳴るのであった。

姫「あと5分ですがイケますか?」

 諦めたゆうぢはシャワーを浴び、そそくさ家路に着くのであった。

【感 想】
 当会未踏の地で地雷ネタをとの思惑で飛び込み調査だったが、フツーな展開、なぜ、納会で神様のオーラを浴びたからか?、もしそうなら、こんな処で使いたくなかった・・・

 店員の対応は、必要最低限であったが、出勤は一名など、こちらからの返答は正直な運営をしている模様。

 姫、事務的に事は進んだが、時間稼ぎや無駄はなく、好感は持てました。
 40分で前後にシャワー、プレイ時間は約25分ぐらい、立ち上がりの遅くなったメタボオッサンの小生には時間が足らなかったのか?。

・オマケ・
 せっかくの酒処なので、人形使いの旦那に・・・本醸造、菅名岳・・・越後、五泉の日本酒、常温(外気温−2℃で放置)テイスティンググラスに注ぐ、香り立ちは薄い、甘い香りだが醸造アルコールが勝る感じ。
 口に含むと、栗、とちのみ、雑味も少しあるがさっぱりした甘さが膨らむ奥からピリッと辛味を感じ舌には少し苦味、喉越しは非常に軽くキレも良い。
 キレが良すぎ余韻は残らず、飲み過ぎちゃうなぁ〜、明日恐いなぁ〜、気が付くと720mlか一時間程で空に、一升瓶を買わなくてよかったと、つくづく思う、ゆうぢでした。

 群馬支部長 ゆうぢ (H24.02.16)

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