by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。
「日ピン研」での評価も高く、前々から気にはなっていたものの、なかなか訪れる機会を得られなかった今回のお店ですが、『桃屋の熟れ熟れ雛祭り♪ホテル代込みですょ〜♪♪』というイベントに釣られて行ってまいりました。しばらくお付き合い下さい。
訪問日:2012年3月上旬 平日夜
訪問店:人妻ホテヘル/「桃屋 伏見店」
場所:愛知県名古屋市中区栄1-22-2 ライオンズホテル名古屋10F
TEL:052-232-3535
料金:
入会金2100円・指名料1050円
50分13650円
70分17850円
90分22050円
※詳しくは下記HPでご確認して下さい。
http://www.h-momoya.com/
http://www.h-momoya.com/mobile/
当初は「伏見店」ではなく、「今池店」に足を運びました。理由は単純に場所が良くわかっており、さらには思い入れの強い地域であったためです。
「今池店」は千種区仲田にあるサンシャイン仲田というビルの地下一階にあります。思い入れが強いというのは、このビルの5階にはかつて「バニラ(旧:グッピー)」というビデオパブがあり、小生にはオキニもいて何度も足を運びました。他には「ベッグ」、「プチベッグ」というキャンパブも、このビルにはありました。しかし、今ではすべて消失してしまい、現在の風俗店は「桃屋」しかありません。
さてビルの階段を下りると、桃屋の暖簾が下がった入口が見えます。その暖簾をかき分けて店内に入ると左手にカウンター式の受付があり、人の良さそうな兄ちゃんが居ます。しかし、申し訳なさそうに「本日はすべての受付が終了しました。イベントは○○日までやっていますので、またあらためてお越し下さい。」という回答が返ってきます。時間は夜11時前後だと記憶していますが、これも人気の証しなのでしょうか・・・。
仕方ないので退店しますが、どうせ帰り道だからと、「伏見店」を覗いてみようと思い立ち、移動します。
場所は国道19号線、広小路伏見交差点を南下し、4本目の筋を西に入ると、「ライオンズホテル」名古屋というビルがあり、ここの10階が「伏見店」となります。「ホテル」という名がついていますが、築35年以上を経過しており、現在はホテルとしての営業はしておらず、貸しオフィスとなったものの、どうやら胡散臭い事務所が多いらしく、栄二丁目の風俗ビル「チサンマンション」と同じような雰囲気が漂います。
小生が知る限りでは、このビルには他に「エステ/Ciel(シエル)」、「ホテヘル/メンバーズ ピアノ 伏見店」が入っているようです。
さて正面に立つと、ビル内は薄暗く、人の気配もなく、まるでゴーストタウンのようです。お店の案内板のようなものもなく、とりあえずエレベーターで10階まで上がります。エレベーターを降りると、強面の男が数人待ち構えており、「どちらへ?」と聞かれます。「桃屋・・・。」と控えめに言うと、「どうぞ、こちらへ。」と店内に案内されます。そこはまるで江戸時代にでもタイムスリップしたかのように、行燈(あんどん)、長火鉢、煙管(きせる)を配した帳場です。
店員にイベント告知を見たというと、嫌な顔ひとつ見せずに良心的な対応を見せてくれます。「桃屋チェーン」ではほぼ同じ内容で、定期的にイベントを開催していますが、今回も入会金無料、ホテル込み13650円+次回割引券プレゼントというイベントです。 料金を支払うと4枚のアルバムが提示されます。しかしすべてボカシが入っていて、顔はまったくわかりません。迷いましたが、年齢が一番低く(40代前半)、スレンダー系の姫を選びます。これで受付が終了し、イベント告知通りに次回割引券も頂きました。
ホテルはレンタルルームだという説明を受け、番号札を渡されます。そして店員の誘導で別室の待合スペースに案内されますが旧ホテルの一室なのでしょう。広広とした室内に大き目のソファーとテーブルが設置されています。テーブルの上には分厚いアルバムがあり、それを開くと姫のラインナップでした。数えてはみませんでしたが、かなりの人数です。30代前半から50代前半まで年齢の幅も広いです。
ほどなくして案内の声が掛かり、再び店員の誘導で、階段の踊り場に移動すると、ここで姫との対面となります。特に感動もなく、逆に取っ付き難い印象を受け、この時点で「外れ!」を予感します。小生のこれまでの経験からすると、姫選びで迷った場合は、ほぼ「外れ!」を引きます(笑)。逆に瞬時のインスピレーションで、「この娘!」と即決した場合は「当り!」となるケースが多いです。
姫の誘導にて階段でひとつ下のフロアに降ります。エレベーターの正面にカウンターがあり、男性が一人立っておりますが、これがレンタルルームの受付です。ここで住所・氏名の記入を求められます。これを適当に記入すると、姫が料金を支払い、鍵を受取ります。指定された部屋に入ると、ラブチェアひとつに大き目のベッドだけの殺風景で、味気のない空間です。
ここでアシストもなく、お互いに全裸になり、バスルームに移動します。旧ホテルの一室ですから、ビジネスホテルによくある狭くて、使い難いバスルームです。適当に洗われます。口数も少なく、初対面での印象通り、取っ付き難いタイプです。挙句にタオルを手渡され、身体も拭いてもくれません。
ベッドに移動し、プレイとなりますが、書くまでもありません。遊び心も、人妻特有の濃厚プレイはおろか、キスすらありませんでした。ローション手コキで発砲はしたものの、何ともつまらないお遊びとなりました。
熟女の濃厚プレイに期待をしての訪問でしたが、その期待は見事に外れました。
ゴーストタウン化したビルの中をトボトボ歩いて外に出ると寒さが一層身に凍み、心寂しい気持で帰路に就きました。
<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(綺麗系なのでしょうが・・・)
サービス:☆☆★★★(期待外れ)
接客態度:☆☆★★★(取っ付き難いです)
「店」
店内:☆☆☆★★(凝っています)
店員:☆☆☆★★(普通です)
総合:☆☆☆★★(姫次第でしょうか・・・)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H24.03.17)