こんにちは、マーシーです。
　ローション手コキに癒される小生、納屋橋の「名古屋Ｍ性感ルーフ倶楽部」での絶品サービスが忘れられず、このお店のすぐ近くにあり、同じ「Ｍ性感・痴女」系の今回のお店に足が向いてしまいました。
　ここは以前、同じ「Ｍ性感・痴女」系の「ヘルス／バルボラ」でした。単なる店名変更なのか、経営者が変わったのかは定かではありません。そしてこのお店は下記の料金を確認して頂くとわかると思いますが非常に高いです。そのために普通なら敬遠しますが、入会金２０００円と入場料２０００円がＯＦＦになるイベントを開催していたので、それならばということで足を運んだ次第です。しばらくお付き合い下さい。

訪問日：２０１１年１２月中旬 平日昼
訪問店：ヘルス／「aria(アーリア)」
場所：愛知県名古屋市中村区名駅南１−７−２　サンケイビル１Ｆ
ＴＥＬ：052-541-1451
料金：
入会金　２０００円　入場料　２０００円　予約指名料　２０００円
＜スタンダード性感（言葉責め無し）＞
　４０分　１００００円
　６０分　１６０００円
＜サドリック性感＞
　４５分　１５０００円
　７０分　１９０００円
　９０分　２８０００円
　１２０分　３７０００円
＜Ｍプレイ(ソフトＳＭ)＞
　７０分　２２０００円
　９０分　３１０００円
　１２０分　４００００円
＜痴女コース＞
　４５分　１７０００円
　７０分　２１０００円
　９０分　３００００円
　１２０分　３９０００円
　その他オプション多数

※詳しくは下記ＨＰで確認して下さい。
ＰＣ：http://www.club-aria.jp/
携帯：http://www.club-aria.jp/mobile/

　さて場所は堀川沿い「納屋橋西」交差点を南下し、ラブホの「パラドール」と「ティファニー」を通り過ぎると西側に、このお店のある「サンケイビル」があります。このビルは８階立てのビジネスビルだと思うのですが、ラブホの「パラドール」や「ティファニー」からサービスを終えて出てきたデリヘル嬢がこのビルに消えて行くのを何度か目にしたことがあります。立派なビルではありますが場所柄、普通の企業は入居せず、風俗系の会社が入っているのかもしれません。
　今回のお店はこのビルの一階にあります。入口には油絵のイーゼルを使った手作りのイベント告知、「Ｍ性感痴女５５分得割」が飾られています。扉を開けると若い店員が出迎えてくれ、左手の待合スペースに案内されます。
　先客の同士は居ませんが結構広いスペースで、新聞・雑誌・漫画本等も数多く揃っています。また壁には姫のバネルが数枚掲げてあり、他にはプレイのイラストなども掲げられています。しかしソファーが４人分しかありません。
　初めてであることを告げると店員は「ありがとうございます。」と言ってすぐにお茶とおしぼりを運んできます。そしてメニュー表を開いて丁寧にコースの説明をしてくれますがイベントコースを申し出ます。店員は嫌な顔ひとつ見せずに了承してくれます。
　イベントである「Ｍ性感痴女５５分得割」は「サドリック性感コース　５５分　１４０００円」と「痴女コース　５５分　１６０００円」の２通りあり、これが総額となり入会金・入場料はＯＦＦになります。
　「サドリック性感」とはパウダーを取り入れた性感マッサージと卑猥な言葉による言葉責めを融合したサービスで、それにアナル責めを加えたもので、姫は着衣のままで受身はもちろん、姫へのタッチもＮＧです。また「痴女コース」では姫は全裸となり、生尺等ヘルスのサービスが加わります。小生は「サドリック性感コース」を選択して、料金の１４０００円を支払います。
　その後、３枚のアルバムが提示されますが、２枚は待ち時間有りとのことで、すぐに案内可能の姫を選択します。そして次にカウンセリングシートに責めて欲しい部位や感じる部位等を書き入れて受付が完了します。最後に店員から「ポイントカード」や「割引券」などを渡されます。ここまで非常に良心的で親切な応対ですから信頼できると思います。

　案内の声が掛かり、カーテン奥で姫との対面となりましたが、メチャメチャ綺麗なお姉さんで、笑顔を見せてくれます。この瞬間、「当り」を予感します。
　案内されたプレイルームは名古屋標準サイズですが、シャワールームがガラス張りです。姫はすぐに脱衣を促し、上着を受け取ります。アシストこそありませんが、姫は脱いだ物をすべて受け取り、丁寧に畳んでくれます。そして全裸になるとシャワールームに移動します。
　ガラス張りのシャワールームは広く、蛇口の正面は鏡張りになっています。姫は着衣のままですが、その正面の鏡に手をつき、前かがみの姿勢になるように言われます。この状態で愚息とアナルを念入りに洗われます。何とも厭らしいプロローグで、これから始まる未知なるプレイに不安がよぎります。
　ベッドに移動をすると、アイマスクを着けられ、うつ伏せになるように言われます。言われた通りにすると、背中を中心にパウダーを振りまかれ、性感マッサージからスタートしますが、正直に言ってあまり感じません。それも何だかお座なり程度に終わってしまうと、豹変するがの如く、四つん這いを命じられると、いきなり「シデレラパール」をアナルに突っ込まれ、卑猥な言葉で責められます。これも正直に言って痛いだけで、ちっとも気持良くはありません。ここで「止めてくれ！」との意思表示をすれば良いのですが、気が小さい小生は我慢をしてしまったので、姫は感じていると思ったのか、次には指を挿入してきます。
　人によりけりでしょうが小生、アナル周辺へのタッチやアナル舐めは感じますが、突っ込まれるのは苦痛でしかありません。しかしこの後も苦痛は続き、「電動式エネマグラ」をアナルに突っ込まれます。これはさらに痛みが強まり、「もう止めてくれ〜ぇ！」と叫びたくなりますが、これをも我慢してしまいます。すると姫はお尻の穴にすっぽりと入った「エネマグラ」をリモコンスイッチで操作しながら、愚息を弄ってきます。たまらず姫の足にタッチにいきますが、すんなりかわされてタッチには応じてくれません。
　これでは小生にとっては何のよりどころもなく、プレイ自体を楽しむことができずに苦痛だけのプレイとなります。それに姫は気づいてくれないのか、卑猥な言葉は続きます。タッチＮＧはルールとして仕方ないとしても、何よりも姫の責めに舐めるという行為がありません。
　乳首も摘まれますが、どこも舐めてはくれません。逃げ出したい気持に助け舟が出ます。タイマーのアラームが鳴り、あと１０分だと言います。コース時間は５５分ですから時短ではとも思いますが、早く終わって欲しいという気持の方が強く、もうどうでもイイです。
　最後はローション手コキでフニッシュして、苦痛の時間がようやく終了しました。
　発射後の会話は心が通じ合え、日常的な話題で盛り上がりました。この点では「当り！」という予感は的中しましたが、プレイに関しては「大外れ！」ということになります。器具を使っての責めはこのお店のコンセプトでもあるでしょうし、こうしたプレイを望む同士もいるでしょう。しかし、小生は御免です。
　身支度を済ませ、メッセージ入りの名刺を頂き、退店となりました。

　店員の応対も親切で、良心的ですし、姫の接客についても問題はありません。今回はただ単に小生には合わないお店であったという結論となります。今回はこういうお店もあるという勉強の場にはなりましたが、二度目はないと断言致します。

＜評価＞
「姫」
ビジュアル：☆☆☆★★（メチャ綺麗です）
サービス：☆☆★★★（小生には合いません）
接客態度：☆☆☆★★（問題ありません）

「店」
店内：☆☆☆★★（老朽化を感じます）
店員：☆☆☆★★（親切・丁寧です）
総合：☆☆☆★★（お好きな方はお試しを・・・）

　研究部　風俗基礎理論研究室長　マーシー　(H24.01.05)