by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。
この日は飲み会があり、酔いが回ると、人肌恋しくなります。久しぶりにローション手コキの洗礼を受けたくなり、ビデパに行ってしまいました。このお店は約四ヶ月ぶりとなりますが、小生の願いは叶うでしょうか、しばらくお付き合い下さい。
訪問日:2012年11月中旬 平日夜
訪問店:ビデオパブ/「Fle-lu-DX(ふる−るデラックス)」
場所:愛知県名古屋市中村区椿町13−4 FFビル5F
TEL:052-454-1107
料金:
初回入会金1000円 入場料1000円 電話予約1000円
延滞料金 10分/2000円
20分2999円(お試しコース)
35分5999円
40分6999円
45分8999円
50分9999円
60分14999円(VIPコース)
「各種オプション有」
※詳しくは情報サイトでご確認して下さい。
駅西のビデパも今では「コットン」と「フルールDX」の2店舗のみとなってしまいました。数多くのお店で賑わっていた全盛期が懐かしい限りです。
まず「コットン」があるビルまで行ってみますが、キャバクラの客引きが多数たむろするという異様な光景に腰が引け、退散して「フルールDX」のあるビルに向かいます。こちらのビルは平和そのもので、安心してエレベーターに乗り込みます。エレベーターを5階で降りると、待合スペースには先客の同志が一人居ますが、顔馴染みのおじさんが応対をしてくれます。
すぐに8枚ほどのアルバムが提示され、その中から二枚に絞り込み、おじさんにどちらがいいかと助言を求めますが明確な答えが返ってこず、自分の勘に賭けて選択を下します。コースは35分で、服の上からのタッチのみとなります。この日の費用は5999円で料金を支払うと、すぐに案内の声が掛かり、カーテンを開いて姫と対面します。
スレンダー系の姫ですが可もなく、不可もなくという感じで、感動が薄いです。これがすべてを物語っており、結果的には地雷を踏んだことになります。やはり、この初対面の瞬間に「当り」を予感する姫は、どこか心に響くものを感じるんですよね。
今回の姫にはそうしたものがなく、プレイブースに案内されてからも、小生に身体を預けることもなく、密着度ゼロ。手を握っても指は絡めてこない、肩に手を掛けて引き寄せようとするものの、身体を硬くして拒否されます。もうこの時点でビデパの魅力は奪い取られたのも同然です。やっぱりこんなおじさんでは嫌なんだろうかと、小生のテンションも急降下します。
姫は身体を少し離した態勢で手を伸ばし、手コキを開始しますが、これでは気持イイはずもありません。手コキ自体も単調で、無言でのサービスが続きます。「気持イイ?」とか、嘘でもHな言葉を囁いてくれれば、まだ楽しめますが、終始無言のサービスでは白けるばかりです。まったく遊び心がありません。そしてあろうことか、「もう時間がない。」と言って姫はサービスを中止します。
時計に目をやると、まだ20分しか経過しておらず、なんと15分の時短です。このまま居座っても発射は無理と判断して、小生は時計には気づかない振りをして、身仕度を済ませます。当然の如く、名刺を差し出されることなく、ブースを後にします。
エレベーター前では男性店員が深々と頭を下げて見送ってくれましたが、今回は外れも外れの大外れとなりました。姫にもよるのでしょうが、灯が消えかかっているビデオパブがこんなサービスをしていたら、客は離れていくばかりで、完全消滅の危機すら感じます。ビデパファンとしては寂しさを通り越して、絶望感が漂い始めています。
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(スタイルはイイのに・・・)
サービス:☆☆★★★(サービスになっていません)
接客態度:☆☆★★★(遊び心がありません)
「店」
店内:☆☆☆★★(いろいろアピールはしています)
店員:☆☆☆★★(愛想の良い、応対です)
総合:☆☆☆★★(ビデパの危機です)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H24.12.11)