〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「Ero淫des」(名古屋)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 愛知県、特に名古屋市内は箱ヘル、キャンパブ、ビデオパブ等は衰退の一途を辿っているように思います。反面、デリに関しては毎日のように新店がオープンしており、活気があるように思われます。さらに箱ヘルに比べ、デリは高いというイメージがありましたが、最近は檄安店がかなり増え、利用し易くなったのも確かでしょう。
 そんなことで今回は「ホテル込み、60分13000円」という告知を見つけて利用することにしました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2011年12月中旬 平日夜
訪問店:デリヘル/「若妻デリバリーEro淫des」
地域:名古屋市内
TEL:090-6806-4005
料金:
 交通費 2000円〜 指名料 1000円
 50分  8000円
 80分 14000円
 120分 22000円
※詳しくは下記情報サイトでご確認して下さい。
http://www.cityheaven.net/t/wakaduma_eroindesu/

 どれくらいの数のデリが存在するのか、想像もつきませんがデリヘル探しは結構、面白いです。変わった店名、独自なサービス、割引内容、料金体系等、競合が激しいだけにそれぞれにアイデア戦略を打ち出しているようです。
 そんな中から選んだのが今回のお店です。目に止まったのが激安料金と店名です。よくぞまぁ、こんな店名を思い付いたものだと感心します。
 そんなことでさっそく電話を入れますが店名は名乗りません。オープンイベント企画である「ホテル込み、60分13000円」をお願いし、どこに行けば良いかを尋ねたところ、栄のラブホだと言います。すぐにいけるということでお願いしますが、好みのタイプ等を問われることもなく、対応は非常に事務的です。入室の際に「Ero淫desの紹介で来たと必ず伝えて下さい。」とだけ言われてホテルに向かいます。
 ホテルのロビーに女性が一人で待っています。彼女もデリヘル嬢なのだろうか?フロントで店員に言われた通りに伝えると、従業員のおばさんから「準備ができましたらお呼びしますのでしばらくお待ち下さい。」と言われ、狭いロビーにデリヘル嬢らしき女性と小生の二人が取り残されたようなシチュエーションは何とも気まずい思いがします。そしてそこにさらに追い討ちがかかります。先ほどのおばさん従業員が「「Ero淫さ〜ん、お待たせしました。」と大声で叫んだのには恥ずかしさで目から火が出ます。デリヘル嬢らしき女性の視線を気にしながら、フロントでキーを貰い、部屋へと移動します。
 入室後、部屋番号を伝えるためにお店に電話を入れます。その際、「どういうタイプの娘が来てくれますか?」と尋ねると、「それは言えません!」と跳ね除けられました。同じ答えでも言い方があると思いますが、極めて冷たい返答でした。そして小生はバスタブにお湯を張り、姫の到着を待ちます。

 大して待たされることなく、ドアをノックする音が聞こえます。はやる気持を抑えてドアを開くと何と樽嬢です。情報サイトでチェックしたこの日の出勤情報によると、こうしたタイプは居なかったはずですが・・・。しかしこの嬢、顔は可愛らしいし、愛想だけは非常に良いのでプレイに期待します。
 まずはこの日の料金13000円を姫に支払います。この後の姫の動きは身体に似合わずテキパキとしています(笑)。「お風呂に行こうか?」と誘いの言葉を投げかけ、脱ぎ始めます。小生も全裸になり、バスルームに移動し、身体を丁寧に洗って頂いた後、混浴となります。しかしここでは特出したことはありません。
 ベッドに移動しますが、ここからは最悪です。キスは拒否をされた上に、乳首舐め、フェラ、手コキ、どれをとってもちっとも気持良くありません。お座なりのサービスで姫に相手を悦ばせようという気持がないのが要因だと思われます。たとえ模擬恋愛であれ、心の通じ合わないプレイに幸せは訪れません。
 とは言うもののサービスの中止を申し出る勇気はないし、何とか手コキで発射して、残った時間は他愛もない話をして過ごしました。サービスは最悪ですが、なぜか話は噛み合います。
 そしてシャワーの後、姫と一緒に部屋を出ますが、驚くことにエレベーターホールで4組の男女と鉢合わせします。それぞれの会話をそれとなく耳にしていると、すべてデリヘル嬢とのカップルです。さらに一階に下りると空き部屋待ちの男女が数組居ます。こちらはデリヘル嬢かどうか不明ですが平日の夜、ラブホは大繁盛しています。今、名古屋は箱ヘルよりもデリが熱いのかもしれません。
 さて今回の姫の名前を聞き、この日の出勤情報と照らし合わせましたが、そこに名前はありません。さらに名前を連ねている姫は全員が顔出しをしていません。ということは姫の情報はまったく当てにならないのかもしれません。在籍嬢の紹介ページには地雷らしき姫はなく、スタイルも問題ないレベルで揃っています。ということはこれらすべてがダミーなのかと疑ってしまいます。
 今回は「安かろう、悪かろう。」の典型的なお店を選んでしまったのかと非常に残念ですが、受付時に「どういうタイプの娘が来てくれますか?」と尋ね、「それは言えません!」と質問を跳ね除けられた時点で、この成り行きは決まっていたのかもしれません。
 いずれにせよ、風営法の影響でしょうが、新店が毎日のようにオープンするなど、急激にデリが増えています。それが競争心をあおることになり、激安料金を売りにするようになります。そうなることで満足できるお店に巡り合う確率、素敵な姫に出逢える確率は低くなるような気がしてなりません。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(樽嬢)
サービス:☆☆★★★(ちっとも気持良くありません)
接客態度:☆☆☆★★(話は噛み合いますが・・・)

「店」
店内:―――――(デリです)
受付:☆☆☆★★(事務的で冷たい感じ)
総合:☆☆★★★(二度目はないでしょう)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H24.01.03)

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