非会員のT2と申します。いつも日ピン研さんには大変お世話になっております。お世話になるだけでは申し訳ないので、お礼の意味も込めまして、恥ずかしながら今回初めてレポートをつくってみました。

【調査対象】
店舗名称：李白（りぽ）
業種：ソープランド
所在地：千葉県千葉市中央区栄町4-5
電話番号：043-227-3236
営業時間：09:00〜LAST
URL：http://www.truthg.com/
料金：110分　総額61,250円（うち入浴料26,250円）
訪問時期：6月の土曜日

　この店、12年ほど前に風俗情報誌で初めて知ったんです。その際にちょっと可愛い姫が紹介されていたので、それ以来ずっと記憶していたんですが、たまたま幕張で仕事があったため、寄り道してみようと思い、前日に電話で予約しました。
　HPを見ると分かりますが、それぞれの姫には中国語っぽい2文字の源氏名がついています。似かよった響きの源氏名を持つ姫が何人かおり、電話だと聞こえ間違いが多いのか、何度か姫の名前を間違えられた末に、ようやく伝わりました。こっちは有楽町の路上からケータイでかけているので、恥ずかしいったらないです。こういうことはちょくちょく起こっているんじゃないでしょうか。

　さて、当日です。店員さんの指示に従って予約時刻の90分〜60分前までにリコンファームのTELを入れます。約15分押しているとのことで、千葉駅から徒歩でぶらぶらと栄町界隈を一周して、時間調整をします。あまり密集した感じはなく、呼び込みも見かけません。妙に静かな街です。くたびれた建物が多いですね。
　李白は、風俗街の中心からやや外れたところ、千葉市民会館のすぐ近くにあります。送迎はしていないとのことですが、千葉駅からこの距離なら徒歩でまったく無問題でしょう。わざわざモノレールで一駅乗るような距離ではありません。外観は派手ではありませんが、さすが（価格面で）地域一番店、聳え立っています。

　入店して、1階のフロントで総額を支払います。ここで、姫の予約の再確認と、S着の念押しをされます。電話予約の際にも念押しがありました。あまり何度もやられると気分のいいものではありません。
　靴を脱ぎ、エレベーターで2階へ上がります。姫とのご対面の場であろうイスの横を抜け、アーチ橋のような廊下で（フロントを見下ろせる吹き抜け構造になっています）つんのめりそうになりながら待合室へ。革張りの1人掛けのソファでご対面を待ちます。
　ここで飲み物のオーダーができます。トイレを借りましたが、黒い便器っていうのはあまり高級感の演出に役立たないような気がしますね。さすがに経年劣化は隠せず、壁紙が剥がれ掛けているのをセロハンテープで補修してあるなど、営繕の甘さが見受けられます。

　約25分の遅れで準備完了。先ほどすっ転びそうになった橋のところでご対面となりますが、待合室から出発する際に、店員さんが最終確認の意味でしょうか、姫の写真を見せてくれて「○○さんの準備ができましたので、ご案内します」。あれ？と思う暇もなくご対面。
　うーん、HPで目元を隠していたから「だまされた！」とまでは言えないのですが、想像とはだいぶ違ってかなり切れ長の眼です。なんか、眼だけ宝塚っぽい、と言えばご理解いただけるでしょうか。小柄で、ややアニメボイス気味の声です。ブサイクではありませんが、好みは分かれるでしょう。実際、ネットでの評価もそのような声が多いようです。年齢のバリアンス（公称からのブレ具合）はMAX4〜5歳程度と思われ、十分許容範囲です。
　エレベーターでさらに上の階へ行き、個室へ入ります。椅子に案内され、三つ指ついて丁寧なご挨拶。しばし談笑の後、椅子に座ったままDK。しかし、どうも化学薬品のような匂いが口元に漂います。ヨードとも違う、この薬っぽい感じが最後まで気になりました。要所要所でDKしてくれるだけに、これは非常に勿体ないです。続いてフルアシストで脱衣，こちらは裸なので1枚はバスタオルかけてほしかったですね。こちらも姫のチャイナ服を脱がせると、下着姿でNFを開始します。これをしばし堪能していましたら、器用に口でS装着し、椅子の上によじ登ってきて、秘部を覆う布を横にずらし○体に（個人的にはちゃんと脱いでほしいかな）。私、ベッドとかラブチェアみたいなところでのSSSBは経験あるんですが、1人掛けのソファでやったのは初めてで、どうも集中できません。しかも、こちらが全裸なのに、姫が下着を上下ともつけたままというのもなんだかなあ、と思って、ブラだけは私が自分で外しました。それでも、姫のほうがはるかにキツいポジションで、汗と愛液に下着をぐっしょり濡らして頑張ってくれているので、そこにキュンとした瞬間、1回目の射出に至りました。

　お掃除Fのあと、ここでようやくバスタオルを腰に巻いてもらい、ベッドに案内され、飲み物のオーダーです。部屋の中に冷蔵庫があるのかと思ったら、フロントに電話で頼むんですね。到着を待ちながら、2人でベッドに横たわり、スキンシップを愉しみつつしばし談笑。程なく飲み物が到着し、口にした後に、お風呂へ案内されます。
　まずは、くぐり椅子に座ってたっぷりの泡で全身洗浄。その後浴槽につかります。浴槽は潜望鏡仕様になっていて、底部が山あり谷ありで、ここでも転倒しそうになります。入浴剤を入れたら余計底が見えにくくなって、これはちょっと危ないかも。
　ここで姫も入ってきて、軽めの潜望鏡の後、再びくぐり椅子に案内され、今度はローションを使っての椅子プレイです。
　束子洗いや壺洗い、くぐり椅子のプレイを満喫した後、S着でバックから○体に。でも、私はバックが苦手なのでこれは軽めに切り上げ、シャワーで軽くローションを落として再び浴槽へ。その間に、姫がマットの準備に入ります。姫の胸はBカップ程度ですが、一通りのコースは全部やってくれます。うつ伏せからスタートし、続いて仰向けになると、NFに続き69の体勢に。姫がなかなかそそる声をあげます。そのうち、SをつけてもらいK乗位へ。ようやく落ち着いて和合できます。姫を先にイカせ、追っかけで2回目を射出しました。
　シャワーと浴槽でローションを落とし、身体を拭いてもらうと、えぇっ！？もう時間です。思ったより早い進行でした。時短はありませんでしたが、ところどころ流れに無駄があったのだろうと思います。

　ベッドの上に私の衣服を並べると、姫は自分の着替えに専念。時間がないとはいえ、これは少し残念でした。姫がびしょ濡れの下着をためらいもなく再着用していたのはちょっと興醒めです。腕を組んでエレベーターを降り、2階のご対面場所まで戻ってお別れです。
　上がり部屋で飲み物をいただき、アンケートを記入し、店員さんに補足説明。口内の消毒剤っぽい匂いについて尋ねたところ、特にお店で使用を指示しているわけではなく、個人の使っているマウスウォッシュでしょう、とのこと。その後、アルバムを見せてもらいます。おおむねHPに上がっているものと差はない印象でした。強いて言えば、目許を公開している姫は比較的ハズレにくいかもしれません。上がり部屋には他のお客は誰もおらず、自分のタイミングで店員さんに帰る旨を告げると、エレベーターの段取りをつけてくれます。
　1階へ降りると外は雨が降っていたので、店員さんがビニール傘を1本、サービスで持たせてくれました。これは有難い心遣いです。

　それでは評価です。★5つで満点です。

店舗 ★★★
　地域最高級店でありながら、トイレの壁紙が剥がれかけているなど、さすがに所々くたびれが来ています。メンテが追いついていません。

個室 ★★★★★
　非常にゆったりとした作り。元高級店だったという吉原「ケンブリッジ」と同じぐらいの広さか。むしろ広すぎて、梅雨まっただ中の曇りの日だと、いささか寒いぐらい。

電話対応 ★★★★
　事務的だが丁寧で落ち着いた対応。ただ源氏名の聞き違いが多いのはマイナス。S着用について電話口で念を押されるのは、他人に聞こえているわけではないにせよ気恥ずかしい。

店員応対 ★★★★
　30歳代と思われる若いスタッフが多い。型どおりではあるが丁寧な対応。

姫ビジュアル ★★★
　不細工ではないが、あえて目許にぼかしを入れた理由が何となく分かった。

姫スタイル ★★★★
　やや小柄でスタイルもよく、抱き心地はなかなか。バストサイズはBだが形はいい。乳輪の色もピンク。

姫トーク ★★★★★
　ややメルヘン口調だが終始積極的に話す姿勢は好感が持てる。「眼鏡は取ったほうがハンサム」「（竿は）大きめでちょうどいい感じ」など、客の持ち上げ方が上手い。

姫サービス ★★★
　ソファ→イス→マットと、不安定な姿勢での3回戦は、初対面の客向けの構成としてはどうかと思うが、一所懸命さは伝わる。ただ効率は悪い。DKは積極的で回数も多いが、マウスウォッシュ（無香料）の選択が良くないのが惜しい。

総合評価 ★★★
　残念ながら金額に見合う内容ではなかった。

　T2的には今回の110分のサービス、38,000円が適正水準と考えます。同じ価格での再訪は恐らくないでしょう。でも、TGのHPはなかなか面白くて、特に「トリセツ」という、グループの姫たちのアンケートサイトのようなものが、本音トークっぽくて気に入りました。この中で気にいった姫に入ってみようかな、と思わせるに十分なコンテンツです。まだご覧になっていない諸氏には、一度訪問されることをオススメいたします。

　長文かつ駄文にてお恥ずかしい限りですが、最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

　(H23.07.19)