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旅籠「名称不詳」(渡鹿野島)

by シミパン氏


 皆さんこんにちわ。船橋教育派遣隊 調査員補 シミパンと申します。
 この度は京都への社内旅行を利用し、一人で帰りに寄り道を企てた際のレポ、後編「渡鹿野島〜永遠あれ〜」です。渡鹿野の今をお送りします。相変わらずかなりの長文になります、、、一応文末に評価してますのでお急ぎの方はそこまで飛ばして下さい。

【場所】渡鹿野島
【ジャンル】旅籠
【店名】不明
【料金】40K(泊まり)
【時期】10月中旬の水曜

 前夜のかんなみ→飛田で終電を逃した私は天王寺の寝カフェに居ました。朝アリバイ工作に京都へ戻り用を済ますと,12:50京都発賢(かしこ)島行き近鉄線特急へ乗り込みます。目的の鵜方駅まで乗り換えナシで行けるのは嬉しいです。が2時間42分、遠いですね〜。

 喫煙車は私含め3名しか乗客がいません(汗)。禁煙車も同じようなもんでしたが。

 15:32鵜方駅着。想像してたより大きな駅でした。駅前のバス停で時刻表を見ます。“わ”と付いてるのが渡鹿野島渡船場経由になります。次の“わ”は16:23、、、(汗)

 バス停向かいの喫茶店で時間を潰した後、地元の小学生や中学生と一緒にバスに乗り込みました・・・
 あ、遅くてもこの鵜方で、お菓子やジュース・お酒・タバコは買っておいた方が賢明です。私は京都への社員旅行の帰りで既に荷物が重かったのでタバコしか買いませんでした。

 都会育ちの人にとってはバスの道中は圧巻の田舎道です。まるで“ダーツの旅”に出てくるような風景・・この先に本当に“渡鹿野パラダイス”があるのか半信半疑になりますが20分くらいして渡船場着(バス賃410円)。ついにここまで来ました。

 バスから降りると、バスの時刻にタイミングを合わせて来たのでしょう。船が到着します。これも想像してたよりは大きな船です。

船頭「兄ちゃん宿は決まってるのか?」
私「決めてません。」
船頭「あい、150円ね」

過去のレポによると時間が遅くなるにつれ乗船賃は300円まで上がるみたいですね。私が乗ったのは17時前だったので¥150でした。ちなみに船の終発は23:45までありました。無論その時間まで終バスはとっくにないでしょうがお車でお越しの方は参考まで。。また船場の駐車場は1日500円、1泊1000円です。宿をとっている人は宿の無料駐車場が一通りあります。

 船には私と鯛系のおばちゃんと○中毒みたいな顔した多分(?)日本人の女性の計3人です。“姫ってこんなレベルしか居なかったりして。。”また不安が募ります…

 船頭を見ると携帯でどこかへ電話してます。恐らく遣り手婆に私の事を伝えたのでしょう。。予定通りです。

 5分ほどで島へ着き、ついに上陸を果たしました。感動に浸る暇もなく、一人の遣り手婆が近づいてきます。私も歩み寄ると黙ってクルッと向きを変え歩いて行きます。takezouさんがメールで言っていた“あとは遣り手婆に身を任せて・・”という言葉を思い出し、ついていきます。
 まるでココ掘れワンワンの犬がお爺さんを誘導するかのように、遣り手婆は10歩くらい歩くと私を確認し、また10歩、また10歩。。まだ私達は一言も会話していません…
 裏通りに入ったところでようやく遣り手婆が

婆「どこからきたん?」
私「千葉」
婆「まぁまた遠いとっからっ!ケッケッケッ」

歯がない中々強烈なキャラのババァです・・・

私「あの〜。。いくつか置屋を見てまわりたいんだけど。。」
婆「見るほどないわ。今日はウチだけや。ケッケッ」

え?アボーーン!!ウソだろ〜!!軽く血の気が引きました…

婆「見ての通りや、どこも開いておらんやろ。でもサービスいい娘おるけ、まぁ見てってや・・ケッケッ」

確かに。。そこは『つ○や旅館』の裏路地だったのですが、あの『つ○や旅館』が閉まっています。その路地向かいのあの『○屋』も閉まっています。上陸して10分も経ってません。このときが1回目の敗戦を覚悟した瞬間でした、、、トボトボ婆について行くと古いビジホ風の建物の裏口へ入っていきます。

婆「は〜い。よろしく〜」

中へ声を掛けると一人の女性が出てきます。歳は40前後のネズミ男風の女です。婆がママだとしたらネズミ女はチーママ的な役割でしょうか。

ネズミ女「お兄ちゃん泊まり?」
私「う〜ん。。泊まり〜かな」
ネズミ女「じゃあコッチへきて」

階段を上がっていくのでついていきます。3階まで上がるとまたズレた位置に階段があり、4階(最上階)まで上がり一部屋に案内されます。

ネズミ女「これから女の子用意するけ、この部屋で待っててもらえる?」

と言い残し去っていきました。
 部屋は古いビジホです。4帖半くらいの部屋の中にベットとTV(地デジ化済)あとはユニットバスだけでクロスはあちこち剥がれてかなり殺伐としてます。小型冷蔵庫はありますが何も入っていません。動揺していた私はまず一服して考えます。。。

 頭が回転しません(笑)。何をしていいか解りません(汗)。

 とりあえずTVを点けネズミ女を待ちますが落ち着きません。ドアを開け廊下を見ると薄暗く静まり返っています・・・ 少し怖いです、、この後の展開を仮定することにします。

@ヒドイ女を2・3人見せられ・・・困る
A一人の女性が入ってきて、“ハイ4万”と言われ・・・困る
B数人の男性が入ってきて拉致られ・・・諦める

そんなところでしょうか…

 また廊下へ出てみます。廊下を歩いてみます。部屋の配置は中廊下を挟んで両側に4部屋づつ並んでいます。全く人の気配がないので勇気を出して他の部屋のドアノブをゆっくり回してみます・・・開きました。。。?オヤ?

 その部屋は私のいた部屋と造りは同じなのですが、女性もののタオルやら整髪料やら手鏡やら。。バスにもシャンプーを始め一通り揃っていて、女の子の部屋と化していました。女の子の匂いもします。他の部屋も全て見ました。同じくです。8部屋中3部屋が女の子の部屋で5部屋が何もない部屋です。

 ゆっくり3階へ降り、3階も物色します。。開かない部屋もありましたが、やはり女の子の部屋もあれば何もない部屋もあります。ただ洋服とかがないのでその部屋で生活してるのではなく、仕事部屋なのでしょう。

 少し期待感を持ち直し部屋へ戻ります。しかしまだネズミ女はきません。期待感が復活した私は少しプラス思考になり、ホントは他にも置屋があるのに私を他へ行かせないようにしてるだけじゃないか?置屋が1軒しか開いてないなんて過去レポ見たことないし、第一オレはこの島へ着いてから遣り手婆に真っ直ぐここへ連れてこられ島を廻っていないじゃないか!折角夕方に上陸したのにモタモタしてると別の置屋で他の客に良い娘を押さえられてしまう!
 そう思うと私は荷物を手に取りその場を後にします・・・

 島を巡回して10分も経たずして2回目の敗戦覚悟です…
 置屋であるスナック・喫茶はホントに1軒も開いてません。廃墟化してる店もありました。また、ライバルなんて一人もいません。ライバルどころか殆ど人と逢いませんでした。船場へ戻ると向こうからあのネズミ女が近づいてきました。

ネズミ女「探したで〜!どこ行ってたんや!」
私「あ〜ゴメン、待ってる間散歩して戻ろうと思ってたんよ」
ネズミ女「どや?わかったろ?どこも開いてへんって、、女の子用意出来たで。」

またあの建物へ戻ります。戻り途中ネズミ女が着替えてることに気付きました。化粧も直してます…え?そういうことなの?

ネズミ女「私含めて4人やから」(takezouさんスミマセン。この女をカウントするの忘れてました。)

と言うと3人の女の子が出てきます。パッと見でナシです。ただババァではありません。

右:B− 浅黒くケバくてちょいふっくら。ただ一番若そうです。
中:D ポチャ短髪たらこ唇。キョドってます、、、
左:D 病的に小柄。年齢不詳。ごめんなさいバケモノです。

 沈黙に包まれます・・・

私「皆お国は?」

ドッと笑いが起こります。

ネズミ女「みな日本人や〜!」

過去のレポから日本人は希少だと聞いていたので意外でした、、、

婆「外人はやめた方がエエ。こないだも問題起こしたんや」

いつの間にか遣り手婆が後ろに居てドキッとします…

私「少し考えてまた来るわ」
ネズミ女「だから他開いてないからぁ」
私「いや考えるだけ、またここ来ればいいのね?」

 私が立ち去ろうとすると

姫達「ありがとうございました。」

姫達はお辞儀をしていました。。
 遣り手婆だけが少し私についてくると

婆「兄ちゃん気に入らんかったか?右の娘は21歳と若いけん。真ん中の娘はサービスええでぇ。決めてしまい。容姿じゃないけ、中身やで!」
私「うん、ありがとありがと。考えるだけだから!ところでホントに他ってやってないの?これから開くとかじゃないの?」
婆「今日はこんなんやけん開かんと思うわ。外人はやめた方がいい。悪いことは言わんあの娘らに決め。」

とにかく一人になって考えたかったのでお茶を濁しその場を去ります。

 船場で一服。。。参りました…ただ、さっきの婆の言葉“思うわ”が気になります。
 時刻は18時。また一周しますが先程と変わらずどこも閉まっています。そういえば19時くらいから開き出すというレポもあったような。。そんな気配は全くありませんが…

 今日島で唯一営業してる旅館『福○荘』にはときおり家族連れ・老夫婦・若い女性4人衆など健全な観光客が入っていきます。こんな島へ女友達4人で旅行ってどんなチョイスだよ…

 途方に暮れてると寒くなってきたので『福○荘』の並びの健全な喫茶店へ入ります。客は誰も居ません。店員は中年の感じの良いママさんだけです。私はコーヒーを頼むとtakezouさんへ途中報告をします。しばらくしてママに

私「この辺スナックの看板結構ありますけど夜になるとちょこちょこ開きだすんですか?」

ママはビックリした様子で

ママ「え?!えぇえぇ、、そやねぇ。。まぁ今日は平日やし最近は開かんとこもあるけど、そ、そやねぇ。。」

期待復活です!ただ、なんでこんな話づらそうにしてるんでしょうか。。。

私「平日とは言えこのまま1軒も開かないって日もあるんですか?」
ママ「い、いやそんなことはないと思うわ。。うん・・でもねぇ開かんかな。。」

なんなんでしょうかこの話しづらそうな様子は?私が不思議そうな顔をして聞いてると

ママ「あっ、ウチはそういう店じゃありませんよ!隣にお寿司屋さんあったでしょ?お寿司屋の主人に聞いたらええと思うわ。あ、いや、お寿司屋も呼びはせんけ。ただ主人なら色々話聞けると思うわ。。」

お寿司屋は最終手段にとっておき、19時までここで待つことにします。途中高校生の娘さんとか息子さんが帰ってきます。
 19時に近づいてくると、いままで遣り手婆と言えば私を相手した婆さんしか見なかったのですが、初めて別の遣り手婆らしき婆さんが道を行ったりきたりしてる姿が見えました!ちょっと安心しました。。会計を済ませ、ママに礼を言い外へ出ます。
 すると1軒も開いていなかったのに離れたところで2軒看板が点いているのが見えます。しかし先程の婆の姿がありません。相変わらずライバルも一人もいません。とりあえず2軒のうち1軒に入ることにします。

私「すみませーん。今日は女の子いますか?」

少しキョトンとしたマスターは

マスター「あ、うちそういうお店じゃないよ。」

エーッ!またガックシです、、

私「今日どこも閉まってるみたいなんですけど、これから開くんですかね?」
マスター「そやねぇ。でもいま開いてないんじゃ今日は開かんかなぁ。。なに、兄ちゃん泊まりで探してんの?宿取ってないの?」
私「ハイ…」
マスター「・・んじゃ聞いてみようか・・」

携帯でどこかへ電話してくれてます。二人女の娘を呼んでくれるみたいです。結局そういう店じゃないですか。さっきの喫茶店といいこのスナックといい何か様子が変です。。 一服吸い終わる頃、姫が到着します。

姫達「失礼しま〜す。」

右:C 今度は明らかにアジア系のロングヘアー。ちょいポッチャリ。
左:C 日本人ぽいです。40いってそうですがスリムではあります。

朝までを想像するとやはりどちらもナシですね、、、

私「じゃあ少し考えてまた来ますね。すいませんでした!」
姫達「ありがとうございました。」(深々とお辞儀)

さてもう一軒へ急ぎます(ライバルはいないのですが)。店に入るといまのスナックとほぼ同じ会話のやりとりとマスターの反応…で、結局電話してくれます・・・
 ほどなくして姫着かと思ったらなんと最初の店の遣り手婆でした!3回目の敗戦を覚悟した瞬間でした。

婆「また兄ちゃんかいな!ケッケッケッ!どこもおらんやろ!」

非常にバツが悪いです、、、もう断り文句がありません!が私もしぶとくお茶を濁しその場を逃げます。まだ2軒5人しか見てません、、

 とりあえず船場へ行くと丁度船が到着し、30前後のアジア系の女性が3人買い物袋を持って降りてきます。。たぶん店の姫だと思った私は

私「お姉ちゃんどこのお店?」
婆「この娘ら今日休みや!あ、○○は今日いけんのかーい?!」

また背後にあの遣り手婆です!!(怒)
B+とCとCの内一人のCが頷きます。

私「この娘は?」

マスクをしたB+の娘を指差すと

婆「この娘は今日風邪で休みや」

残念です!30過ぎてるかもしれませんが、目がクリクリっとして可愛い姫だったのですが。。

もうお決まりとなった私の断り文句でその場を去ろうとすると、婆が

婆「ここから向こうは行ったらあかんで!」

と言い残しました。(?)
 最後の頼みの綱=お寿司屋へ行こうと思い歩いてたら、向こうから先程のB+の娘が別の用事か何かで歩いてくるのが見えました。私は個人交渉へ打って出ますが
姫「ゴメンネー今日休みダカラ。。泊マリ?ンー。。チョットマッテテ。。」

携帯で電話してます。タイ語です。そして私に

姫「ゼッタイナイショヨ。。コッチキテ・・」

と言うとさっき婆が行ったらいけないという方向へ歩いていきます。ついて行きますがもうすっかり辺りは暗く怖くなってきました。少し歩くと、とある閉まっている喫茶店に着き中へ案内され

姫「チョットマッテテ。。」と言い残し取り残されます・・・

しばらくすると知らないババァが入ってきました。“もうダメだロクな女がいない”4回目の敗戦覚悟です。と思ったらそのババァは姫ではなく別の遣り手婆でした。(ホッ。。)いま姫を二人向かわせてるそうです。

 待ってる間いままでの経緯を話すと、どうやらさっき1軒目のスナックで見せてもらった2人の姫といま向かっている姫は同人物のようです、、もうこれ以上探しても無駄だと思った私は、婆にお礼を言い寿司屋へ向かいました。
 しかしこれだけ頑張って延べ5人しか見れないとは、、、最近は金土もこんな感じだと言われました。こうなると最初に見たB-の娘で妥協するしかありません。

 寿司屋に入り、主人に相談します。寿司屋の主人は私の行動を全て見ていました(恥)。5人の娘のこともよく知っていてビックリしました。
 主人には2軒目のスナックで見たCのタイの娘がこの島では標準よりやや上のレベルだと。。あの娘でダメなら厳しいと言われました。
 あと島の暗黙のルールで最初に声掛けた婆さんに権利があって、ウチらは下手に動けないと。。そういうことだったんですね・・・
 主人にも、だったら早くその(B-の)娘を押さえないと他の客に取られかねないぞと言われ焦ります。主人に礼を言い結局最初の置屋へ戻ります。時刻は20時頃でした。

私「すいませーん!」
ネズミ女「ハーイ!あぁ兄ちゃん。。決まったん?」
私「うん。一番右の娘にするわ。」
ネズミ女「ちょっと待ってて。」

奥へ消えていき、再度女の子を一人連れてくると

ネズミ女「この子やろ?」
私「そうそう・・・」

 再度見てもB-です、、残念ながら評価はブレませんでした…

ネズミ女「泊まりやったよな?じゃ4万」

ここで4万を支払います。。

ネズミ女「泊まりは22時からやけど〜。。Iちゃん21時半くらいからいけるか?」

Iちゃん「うん、大丈夫。」
ネズミ女「それまでさっきの上の部屋で待ってもいいし、どうする?」
私「じゃあご飯食べてきてから上の部屋借りるわ」

と言うと先程の寿司屋へ戻りました。
 御主人に報告とお礼を言い、特上にぎり¥2100を食しました。とても美味しく頂き、また渡鹿野島の賑わっていた昔と寂れてしまった今の話も聞きました。
 また、島で一番レベルの高い店は『再○』というスナックで、今日は閉まってると・・もし今度来ることがあれば連絡くれれば『再○』の遣り手婆に連絡しといてやるよと言ってくれました。 本当に親切で親身に話を聞いてくれ格好良い御主人でした。
 深々とお礼を言い、21時半前にビジホへ戻ります。

 しばらくTVを観たり、今夜のイメトレしたりしてIちゃんを待ちます。21:40過ぎ、部屋がノックされます。

 ここまででかなりの長文になってしまいました。渡鹿野島のレポはここまでの過程が皆様にとっては有益かと勝手に判断し、以下姫との秘め事は(ダジャレじゃありませんからね)詳細は割愛し箇条書きとします。どう一晩楽しめるかは自分と姫次第ですもんね。。

・姫:21歳平成2年生まれ。それだけでブランド♪今日この娘がいなかったらホントやばかった…
・姫の仕事部屋(別室)へ移動。
・時間を気にせず談笑(泊まりのメリット♪)
・聞きたくなかった姫の身の上話を聞かされ(案の定な可哀想な生い立ち…)私のテンション半減。
・話題を軌道修正し、飲み物を買いに一緒に外出。帰りは少し遠回りして海辺デート。
・23:00頃 部屋へ戻り→シャワーでいちゃいちゃ→ベットでいちゃいちゃ→プレイボール→あれやこれやで姫7・8回イカセ→あれやこれやで私ホームラン
・1:00頃 お互い小腹が空いたので居酒屋→スナックとハシゴ(2時までやってる店があります。これも泊まりのメリットですね♪ちなみにスナックではネズミ女が飲みにきてました。笑)
・2:20頃 部屋へ戻り→混浴いちゃいちゃ
・風呂をあがると姫眠そうなので、リアル夜這プレイへ方向転換すると姫快諾。
・3:00前 ホントに寝たので夜這開始♪→半睡状態で姫数回イク→寝ぼけまなこで“オシッコいきたい”と言うのでラッキーにも聖水ショーを堪能→ベットへ戻り更に数回イカセ→あれやこれやの正常位でホームランと、時刻は4:00過ぎ、そのまま私も果て朝を迎えました。

 ふと起きて時計を見ると7時半、Iちゃんはまだぐっすり寝ています。私も二度寝しますが15分ほどで起きてしまい、一服します。
 確か私みたいに宿をとっていない人は10時くらいまで居られるからもう一発はできるかなと考えているとIちゃんが起き出しました。なんで全裸なのか聞いてきます。二回戦目はホントに半分寝てたのかもしれません。

Iちゃん「あっ、ヤダもうこんな時間、、8時に掃除の人来ちゃうんだ。」
ナニー!聞いてません!やられました…
私「朝もう一回やる時間ないの?!」
Iちゃん「ごめんね…寝過ぎちゃったね。。」
まぁ朝の時間を確認しなかった私にも落ち度はあります。でも8時までなら言って欲しかったなぁ、、
 レポを思い返すと朝10時までというのは女の子の部屋へ泊まった場合かつ宿を取ってない場合だったかもしれません。ビジホ利用や宿へ戻る場合は朝8時までと考えていた方がいいでしょう。
 急いでシャワーを浴び、身支度して8:15頃部屋を出ます。

 船場まで送ると言われたのですが、なぜか断ってしまいました。他の一般客に見られるのが恥ずかしかったから。Iちゃんに悪かったから。どことなくIちゃんが冷めてる感じがしたからです。。1階で別れのキスをしてバイバイしました。

 そのまま福○荘並びの喫茶店へ行きモーニングを頼みました。昨日のママが接客してくれます。するとIちゃんからメールが
「朝ごはん食べた?いまどこにいるの?」
また会うと別れがつらくなり面倒なので“大丈夫”という内容の返信をしました。そうです、私惚れっぽいんです。こんなんだから私は死ぬまで風俗から抜け出さないんでしょうね。抜け出すつもりもありませんけど!

 ママに船場からのバス時間を聞くと、次のバスは10時○○分。まだ1時間以上あります・・・違う意味でつらい(泣)・・・10時前、私は船に乗り渡鹿野島を出ました。。

 なんとも不思議な島でした。とても複雑な心境がいまも続いています。。確かに『夢の島』というか『夢の中の出来事のような島』でした・・・

 それでは評価です。

【店】★★☆☆☆
 基本、スナック・喫茶店が置屋となります。私が決めた置屋はぼろいビジホの一階でした。

【店員(遣り手婆)】★★★☆☆
 決して悪い人ではなく、いい婆ちゃんだったがちょっとウザかったかな。。遣り手婆はいくつかの置屋と提携しています。

【部屋】★★☆☆☆
 ぼろいビジホ。@姫の部屋狙いだった私としては残念でした。外人であれば@姫の部屋率が高いようです。

【姫容姿】★★☆☆☆
 普段なら選ばないレベルです。そんな姫に対して愛おしく思えるのは“渡鹿野マジック”でしょう。

【姫サービス】★★★★☆
 テクは若いだけに未熟でしたが、一晩私のおもちゃになってくれたので楽しめました。

【CP】★★★★☆
 40Kというと最初は高い気がしますが、普通どこかへ泊まるだけでも10Kくらいはかかるので残り30Kで夜2発朝1発の計3発(私は計2発に終わりましたが…)したとすれば1発10Kです。+α外へデートとか自由に楽しめるのでむしろ安いと考えます。私ならデリ2回より渡鹿野1回を選びます。姫次第ですけどね。あと場所の便が悪いのは別として。。

【総評】
 島はかなり廃れてきてます。このペースでいくと自然消滅してもおかしくないと思う反面、島の特異性からこの状態で細々と続いていくような気もします。というのは夜に遇ったその日オフの鯛娘たちは島LIFEを楽しんでいるようにも見えました。彼女らにとっては住み易い環境なのかもと思いました。

 私は宿をとらずに飛び込みで上陸したのでかなりの品薄でしたが、宿予約するとその情報が置屋へ流れるので、もう少し姫を準備しておいてくれるのかもしれません。

 私が再訪する機会があれば、次は車で行きます。(電車は高いし疲れるし私には向いてません。それに駅〜船場間のバスも1時間に1本以下の本数です。)そして寿司屋の大将へ事前に連絡します。その大将は顔が広く、島で一番レベルが高い(この島での高いは一般でいう中レベル)と思われる『再○』というスナックの婆とも連絡が取れるので、今度来ることがあれば連絡くれれば『再○』に言っといてやるよと言ってくれました。行かれる方は寿司屋の番号教えます。是非お寿司も食して下さい。

 最後になりましたがこの度アシストして頂いた勝太郎さん、寂しい私の相手をしてくれたtakezouさん、お忙しいところ本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 超長文・駄文大変失礼しました。ご清聴ありがとうございます。渡鹿野島永遠あれ・・・

 第1教育旅団 千葉地区教育隊 船橋教育派遣隊 調査員補 シミパン (H23.12.16)

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