by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。
情報サイトで気にはなっていたものの、料金的に高いのと、場所が安城ということで敬遠をしていましたが5月に入り、二周年記念のイベントが始まり、リーズナブルな料金体系に誘われて行って参りました。しばらくお付き合い下さい。
訪問日:2011年5月上旬 祝日昼
訪問店:キャンパブ/「夢の扉」
場所:愛知県安城市三河安城町本町2丁目6−4 ハウスプラザ二本木2F
TEL:0566-91-3990
料金:
入場料 2000円 指名料 2000円
<キャンパブコース>
40分10000円
65分14000円
90分19000円
<ビデオパブコース>
35分7000円
60分10000円
90分19000円
<回転コース>
60分11000円
※詳しくは情報サイトでご確認して下さい。
場所は東海道新幹線三河安城駅南口、三河安城駅前交差点を南下、角に碧海信用金庫のある筋を右に入ったところです。パチンココスモジャパンの並びとなります。
「ハウスプラザ二本木」というビルの2階なのですが、周囲はシティーホテルやマンションが立ち並び、とても風俗ビルとは思えません。たぶん元々は飲食店用に開発されたビルなのでしょう。
ビルの一階は北海道の郷土料理を中心に美味しい地酒が飲めるという「しゅん菜処/おたる屋」と「ホストクラブ/HEY! HEY! HEY!」、二階が昨年の11月18日オープンした「キャンパブ/CLUB LUXURY」と今回の「キャンパブ/夢の扉」となります。一階の「ホストクラブ/HEY! HEY! HEY!」、ここは以前「キャンパブ/NEW TORK」だったようです。
さて一階の「しゅん菜処/おたる屋」の脇に階段があり、そこから二階へと上がります。するとこれまたとても風俗店とは思えない格子の引き戸があります。それを開けると日本料理店のような佇まいで、石畳の玄関となっており、女将が出迎えるような雰囲気ですが、若い店員が現れて靴をスリッパに履き替えて、待合スペースに案内されます。
そのスペースは非常に広く、のれんが吊るされ、日本の風情が感じられる豪華な造りです。先客はありません。
初めてであることを伝えると、古ぼけたファイルに閉じられた料金表を開いて通常料金の説明を始めます。「御陰様で夢の扉も2年を迎える事が出来ました。多くの皆様に支えられて今日、2周年を迎える事が出来ました。皆様、本当にありがとうございます。日頃の感謝の気持ちを込めまして・・・。」というようなイベント告知をあらゆる情報サイトに告知しているにも関わらず、なぜ堂々とそれを口にして感謝の念を示さないのでしょう?安城に限らず愛知県の風俗店のどこもがそうであるようにイベントは単なる客寄せであり、それに気付かない客からは高額な通常料金をぼったくるという魂胆が見え見えだと思うのは小生だけでしょうか?ですから愛知の風俗店へは事前の下調べをしっかりしてお出掛け下さい(笑)。
当然の如く、小生は「イベントの告知を見たんだけど・・・。」と言うと、店員は「結構ですよ。コースはどうされますか?」と返してくるのでムカッときます。お店の佇まいとは裏腹な対応にがっかりです。しかしせっかく遠くまで来て席を立つのも忍びないので、事前の下調べで興味を持った回転コースを選択します。これはビデオパブ30分コースとキャンパブ30分コースの融合で前半と後半で二人の姫が付くものです。通常料金11000円が今回のイベントでは5980円と告知しています。
さてここで問題です。イベント突入前の事前告知ではこれがポッキリ価格で表示されていましたが、店員からは入場料2000円と合わせて8000円の請求を受けます。納得がいかず念のため、その場で情報サイトを確認すると、いつの間にか「ポッキリ」という標記は消えていました(笑)。
仕方なく料金を支払いますが差額の20円はどこに消えたのでしょうか・・・。さらにプラス1000円でアルバム指名ができると告知していますがその案内はおろか、待ち時間等の説明もありません。ここまでくるともう面倒で、いちいち聞くのも馬鹿らしくなり、流れに任すことにします。そして事前準備ということで洗面所に案内されます。ここも日本料理店であった名残りでしょうか、洗面ボールは陶器で非常にお洒落なトイレです。店員が中までついて来て、コップにうがい液を注いでくれます。
準備が終わり待合スペースに戻るとすぐに案内の声が掛かり、店員がプレイスペースに移動をします。ここも料理店では個室だったのでしょう、非常に広い空間で、壁には竹細工を施すなど日本情緒が残っています。そこに場違いで味気のない、ベッドにソファーと古めかしいテレビが設置されています。通常のキャンパブのようにワンフロアーをパーテーションで仕切った作りとは異なり、プライベート空間となっています。しかし個室とはいえドアはなく、のれんを吊るしただけですから人の往来はわかります。向かいの個室空間から同士と姫の会話が聞こえてきます。
ここで一人、所在無く待っていると、ドレス風ワンピをまとった姫がおしぼりやローションが入った籠をぶらさげ、「こんにちはーぁ!」と言って入ってきます。これが「直球ど真ん中、ストライク!」です。超スレンダーでメチャメチャ可愛いです。エキゾチックで美人顔です。姫はまずテレビのリモコンを操作するとAVを映し出し、「こういうのを見て興奮する?」と笑いかけてきます。前半はビデオパブコースですから、これは忠実なるプロローグです。
まずは並んでベッドに腰を掛けて他愛ない会話から始めますが、それもそこそこと噛み合い上々のスタートです。頃合いを見計らって小生の方から服を脱ぎ始めると、姫は「私は上だけね。」と言ってワンピを腰まで下ろし、トップレスとなります。そしてベッドに並んで寝転ぶとイチャイチャモードに突入します。しかしビデオパブコースですからキスがNGなのが残念です。姫は足を絡めてくれ、愚息を弄りますが、今ひとつ小生に元気がみなぎってきません。姫からも「大丈夫?二回、イケる?」と言われてしまう始末です。実は小生この日は「エンジェルカラー」、「不夜城」に続いて三日連続の出撃だったのです。見栄を張って回転コースを選択しましたが、さすがに歳には勝てないようです(笑)。しかし次に来る姫がこの娘以上だという保証はありません。何とか発射をと頑張りますが虚しくもタイムアウトとなってしまいました。メッセージ入りの名刺と「次は頑張ってね。」という言葉を残して姫は去って行きました(涙)。
続いてキャンパブコースの姫が登場します。「イッた?」、「イッてない。」、「何でぇー・・・?」。こんな会話からスタートしますが、一人目の姫とは違い巨乳・ぽっちゃり嬢です。しかも小生の苦手なタイプで、話が噛み合わない、そしてサービス地雷の予感も漂います。最近は第一印象でその後の展開が読めるようになりました。
その予感通り、脱がない、キスしない、フェラしないの「ないないづくし」です。しかしプロとしてのプライドだけは持ち合わせているのか、ローション手コキで強制発射という憂き目と相成りました。我ながら何とも情けないものです(涙)。
時間はまだ残っていたと思われますが長居は無用と、さっさと着替えを済ませて退店をします。
このお店は冒頭にも記したように、日本料理店を改装した造りで非常に趣きのある雰囲気があり、プレイルームも他の風俗店にはない味わいのある空間を醸し出しています。入口もある意味「男の隠れ家」としての要素があります。しかし残念ながらそれらの好材料を店員や姫が生かせず、逆に殺してしまっています。お出迎えから案内へと続く店員の一連の応対。感謝の念を込めたお見送り。明瞭な料金体系とイベント告知。姫の接客とサービス精神。これらを改善し、運良くお店に与えられた素晴らしき好材料を存分に生かせば、千客万来の優良店となること間違いないと思われます。そんな「男の隠れ家」となるよう是非、経営者の方には頑張って頂きたいと思います。でないとせっかくのお店が勿体無いです。
<評価>
「姫」(一人目)
ビジュアル:☆☆☆☆★(メチャメチャ可愛い)
サービス:☆☆☆★★(もっとサービス精神があれば・・・)
接客態度:☆☆☆★★(特出したものなし・・・)
「姫」(二人目)
ビジュアル:☆☆☆★★(巨乳ぽっちゃり)
サービス:☆☆★★★(手抜きもいい加減にして)
接客態度:☆☆★★★(嫌そうにしないで下さい)
「店」
店内:☆☆☆☆☆(満点あげられるのに・・・)
店員:☆☆★★★(接客の勉強をして下さい)
総合:☆☆★★★(経営努力に期待します)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H23.05.28)