by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。
今回のお店は「最上級フェチクラブ」というコンセプトを引っ下げて、9月11日にオープンしたばかりの新店でが、同じコンセプトで営業している池下の「Fetish Style Health/N-STYLE」の系列店のようです。情報サイトには「最上級フェチクラブ」と謳っていますが、どんなお店なのでしょうか、しばらくお付き合い下さい。
訪問日:2011年11月中旬 平日昼
訪問店:Stylish Club/「Entrance」
場所:愛知県名古屋市中区新栄1−3−30 2階
TEL:052-263-0506
料金:
入場料 2000円 アルバム指名 1000円
50分 15000円
70分 21000円
90分 27000円
※詳しくは夜遊びガイドをご確認して下さい。
場所は国道41号線(空港線)の東新町交差点を南に進んで、ひとつめの信号を東に入ったところです。思えばこの辺り、数年前には「クリスマス太郎」、「伝説たまご」、「ViVi」、「P-ランドZOO」など、ビデオパブで賑わっていた場所です。しかし今ではこれらすべてのお店が消滅してしまいました。
表通りには「ハーレムインビル」と「ハーレムビル」という風俗ビルがあり、ある程度は賑わいがありますが、一本入ったこの辺りはすっかり寂れた感じがします。
さてお店は古びたビルの二階になりますが、以前には「ヘルス/ANCEED 東新町店」が入っていた場所です。一階のガラス扉を開くと階段があります。それを昇り始めるとチャイムが鳴り、店側に来店がわかる仕組みになっています。
二階の入口では店員が待ち構えており、ここで靴をスリッパに履き替えると奥の待ち合いスペースに案内されます。狭いスペースではありますが、改装して間もないために壁紙も真新しくて非常に綺麗です。正面の壁には大型の液晶テレビが設置され、小さなガラステーブルが3つ、三人も座れば窮屈でしょう。空気清浄機も設置され、清潔感を保っています。マガジンラックには雑誌が数冊差し込まれています。しかし平日の昼間、出勤している姫は一人か二人のようで、待ち時間があると言います。それじゃあ、帰ろうかとも思いましたが同士の姿もなく、居心地が良さそうなので待つことにします。
まず二枚のアルバムが提示されます。顔はボカシがかかっていてわかりませんが、ともにスレンダー嬢です。あとはプロフィールを見て選ぶしかありませんが、大人っぽい感じのする姫を選択します。
次に店員からはメニュー表を開いてコースを問われます。もともと通常料金では訪問するつもりはなく、「イベントの告知を見た。」と言うと、嫌な顔ひとつ見せず了承してくれます。タイムサービスで4000円引になります。50分コース15000円+入場料2000円+アルバム指名料1000円、合計18000円が4000円引となり、この日の費用は14000円となりました。出勤嬢も少なく、二枚からの選択でアルバム指名料を請求するのは如何なものかと思います。
次に「ヘルスコース」、「夜這いコース」、「逆夜這いコース」という3コースの中から、ひとつを選びます。それが終わるとカウンセリングシートに記された好みのプレイスタイルに印を打ちます。このあたりは池下の「N-STYLE」と同じ流れです。ずいぶん前に「N-STYLE」を訪れた際には「ヘルスコース」を選択して、つまらない思いをしたので、今回は「逆夜這いコース」としました。
これでようやく受付が終了して、しばらく待つことになります。この間に呈茶のサービスがありましたが、待合スペースに灰皿が見当たりません。空気清浄機を設置していることもあり、禁煙にしているのか、定かではありません。あえて聞くこともしませんでした。
30〜40分ほど待ったところで案内の声が掛かります。「逆夜這いコース」ということで、男性店員の案内でプレイルームに移動します。室内はビジネスホテルのような感じですが、何ひとつ足りません。そうです、シャワールームがありません。バスローブがハンガーに掛けられており、それに着替えたらコールして欲しいと言い残して、店員は立ち去ります。言われた通りにバスローブに着替えをしてコールをすると、店員が戻ってきて、共同のシャワールームに案内されます。
通路を挟んで左右に一つづつのシャワールームがあり、その一方に案内されます。そしてシャワーを終えたら再度コールするよう言われますが、何とも面倒な仕組みです。シャワーを終えてコールをすると店員の案内でプレイルームに戻ります。そしてアイマスクを着けて待つように指示されますが、この後には思いも寄らない展開が待ち受けていました。
アイマスクを着用し、ベッドの上に仰向けになると同時くらいに扉が開き、姫の動き回る音が聞こえます。人間、視界を奪われると物音に敏感になり、ドキドキしてきます。姫は言葉を発せずに覆い被さってきて、まずはDKからスタートします。何も見えませんが姫の腕や太ももに手を這わせると、アルバム通りの超スレンダー嬢であることがわかります。
次に姫は小生の両耳を交互に舐め、両指の一本一本をしゃぶります。このあたりから姫の囁きが聞こえ始めますが、アニメ声のように可愛らしい口調です。視界を奪われてのこうしたプレイは何とも言えず、身体に震えがきます。さらに姫はピアノタッチの如く、身体のあちこちらに指を這わせたり、舌を這わせたりの攻めを見せてくれます。少し前に人妻系のデリヘルでS嬢による責めを受けましたが、それとはまったく違った悦びが込み上げてきます。姫による指と舌を巧みに使った責めは乳首を重点攻撃した後、下半身へと下りていきます。さらに睾丸、鼠径部、ふくらはぎへのタッチの末、足の指、足の裏まで舐めてくれます。
次には「四つん這いになって・・・。」と囁かれ、アイマスクを着けたまま、言われたとおりにします。太ももの内側、臀部へのタッチに悶えると、一気にアナル舐めへと転じ、姫の舌がスクリューのように回転し始めると、もう性感はMAXです。「もう一度、仰向けになって・・・。」の囁きに続き、再び姫の両手の指と舌が身体中を這い回ると、愚息への集中攻撃となります。手コキ+フェラによる絶妙な責めに小生は「もう堪らん・・・・。」ということで、幸せの白い液体はお口の中に吸い込まれていきました。結局、ここまでアイマスクを外すことはありませんでしたが、これがかえって性感を高めたようです。
呼吸が整ったところで、アイマスクを外し、姫との対面となりました。何だか気恥ずかしいですが、やはり超スレンダーで綺麗なお姉さんです。
ここからはトークに花が咲きます。タイムアップを告げる一回目のアラームが鳴ったところで、フロントに了解を得て、姫と一緒にシャワールームに移動します。プレイ前に使用したシャワールームとは反対側で、広さがまったく違います。
以前のヘルス/ANCEED 東新町店時代はマットプレイ用に使用していたようで、その名残りかマットまで立て掛けられています。
ここで全裸になった姫が身体を流してくれますが、黄金色のスケベ椅子に腰を下ろすと身体を密着させながら洗ってくれます。共同のシャワールームは面倒ですが、それを苦にすることなく、極めてサービス精神が旺盛な姫です。
そして最後はメッセージ入りの名刺を頂き、退店となりました。当初期待した以上に楽しめたと思います。機会があれば裏を返したいと思います。
<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(綺麗なお姉さん)
サービス:☆☆☆☆★(サービス精神旺盛)
接客態度:☆☆☆★★(心得ていらっしゃいます)
「店」
店内:☆☆☆★★(綺麗です)
店員:☆☆☆★★(可もなく、不可もなく)
総合:☆☆☆★★(シャワーが面倒です)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H23.12.08)